プロフィール
人物
ダイナミックでカラっと明るい姉御肌でムードメーカー。
親しみやすい性格と舞台での大立ち回りの格好良さから、帝都のチビッコ達のヒーロー(因みにマリアは若い女性、神崎すみれは当然若い男性、アイリスは年配の男女のファンが多いとのこと。そりゃそうか)。
頭に白い鉢巻、タンクトップに空手着、スパッツという出で立ち。
飯を喰うことが好きで、ヘビは大の苦手。
主人公の大神一郎よりも長身で2m近くある。何気に花組一のプロポーションの持ち主。
同じ花組の神崎すみれとは犬猿の仲で舞台上で取っ組み合いの喧嘩をしてしまったりもする。
琉球空手桐島流第28代継承者で戦闘では圧倒的な攻撃力を誇る。
小説版では20枚重ねた瓦を一撃で叩き割ったり、岩壁を素手で突き破ったりしていた。
轟華絢爛にて、さくらに結婚が噂され、帝撃脱退や部隊戦力の低下などを案じ、花組一同に暗い空気が流れた。
そんな中カンナは、誰一人として祝いの言葉が出ない事に、悔しさを混じらせ苦言を呈した。
普段あまり見せない顔ではあるが、彼女がどういった人物なのか、より深く理解できる場面となっている。
関連イラスト
中の人ネタ
公式でもネタにされ、「海賊王」というフレーズが出る持ち歌があったり「のびのびアーム」という腕が伸びる技を披露したりした。また、カンナを海賊王役に配役する際に原作者に対して許可を取ったという逸話もある。まさかの公式公認パロディ。
美人航海士や変態船大工を初め、中の人が療養時の代役の船医または金太郎っぽい海兵、ホロホロプリンセスなど何気に両作品に共通の出演声優が多い。サクラ大戦の舞台の開催時にも原作者から中の人宛てにお花等の差し入れがされていたり何かと縁がある。
ちなみに漫画版でも、船が沈没した為、泳いで帝劇に戻ってきたカンナに「海賊王にでもなっていればよかったのに」と、すみれが嫌味っぽく言っている。