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仮面ライダーギンガの編集履歴

2019-07-19 18:37:22 バージョン

仮面ライダーギンガ

かめんらいだーぎんが

「仮面ライダージオウ」に登場する悪の仮面ライダー。

「私は宇宙の者。この世界の法は通用しない」

「全宇宙を支配する不変の法は、ただ一つ…」


CV:杉田智和

概要

EP35・36のキバ編にて登場した新たな仮面ライダー。

公式サイトには“時空を超え、天より飛来した未来の仮面ライダー”との記述があり、どうやら彼もまた未来からやってきた模様。

シノビクイズキカイに続く4人目の「ジオウ」オリジナルの仮面ライダーであるが、明確にジオウ達と敵対している悪のライダーである


正体考察

ウォズスウォルツさえも知らず、その正体を「時空の歪みからこの世界に迷い込んだ異物」「純粋な力」と推測している。

すなわち何者かが変身したわけではなく、「大いなる力そのものが仮面ライダーとして具現化した存在」であると思われる(経緯は異なるが、類似例としては仮面ライダーポセイドンが該当する)。


スペック

パンチ力42.1t
キック力97.6t
ジャンプ力ひと跳び110.7m
走力100mを1.0秒

能力

正体不明のため、公式ページですら各部名称及び機能については全て仮称と推測で記載され、機能の説明も「~と考えられる。」と曖昧なものとなっている。


重力子制御装置により相手の攻撃を触れることなく止めることができ、太陽光から得たエネルギー「ピュアパワー」より形成する惑星型の特殊エネルギー場「エナジープラネット」を用いた超能力のような戦法で戦う。


弱点としては太陽の光が無いと活動出来ないらしく、雨が降って太陽が完全に隠れてしまった際には石化して活動を一時停止させている。

これは胸部「ミーティアーマー」の機能と思われ、隕石として飛来した際も隕石化していた模様。

また、防御を「エナジープラネット」に依存している為か、本体自体の防御力はそこまで高くないようで、「エナジープラネット」を突破されダメージをうけた際は明確に焦りを見せている。


ちなみに、「適合者」や「生命維持装置」などのワードが散見されることから、仮面ライダーギンガのライダーシステムに関しては生命体の変身者が使用することを想定したものであると窺える。


  • ギガンティックギンガ

エナジープラネットを破壊光線として叩き付ける。

EP36で技名が判明。


  • ダイナマイトサンシャイン

EP36で使用。相手からの攻撃を防ぎ、衝撃波らしきものを繰り出す。

偶然か、杉田氏がかつて演じたウルトラマンギンガの必殺技「ギンガサンシャイン」とギンガに深く関係したウルトラマンタロウの必殺技ウルトラダイナマイトを合わせたネーミングになっている。


  • ストライクザプラネットナイン

劇中未使用。ネーミングとウォズギンガファイナリーの演出からキック技と思われる。


活躍

  • EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」

「全てのものは滅びゆく。それが唯一の絶対の法」


仮面ライダーギンガ

アナザーキバとの戦闘中、開かれたワームホールから突如地球へと飛来。


全てのものは滅びゆく

現場に駆け付けたソウゴ達やタイムジャッカー、アナザーキバといった面々に問答無用で攻撃を仕掛け、応戦したジオウトリニティ指一本触れさせることなく圧倒し、ゲイツに「次元が違う」と言わしめる程の戦闘力を見せつけた。


  • EP36「2019:ハツコイ、ファイナリー!」

人間達を襲撃していた所に、駆け付けたジオウ・ウォズと交戦。北島祐子をかばってジオウが戦線離脱した後、ウォズと加勢したスウォルツの連携でダメージを負い、「まだまだキバって…」と反撃しようとするも、大雨が降りだして太陽光線が遮断されたことで石化し活動を停止した。


雨雲が去って晴天となったことで活動を再開し、ジオウII、ゲイツリバイブ疾風、ウォズ、さらに「女王様の気まぐれ」で現れたアナザーキバとその下僕達をも圧倒するが、アナザーキバに気を取られたところに3人が投げつけた武器を受け、両手で2つを受け止めるもサイキョーギレードを止められずダメージを負う。

そこにトリプルライダーキックで突き立てられていた武器群を貫通させられ、「ギャラクシーッ!!」と断末魔を残して爆散。宇宙に白い光を放ち消えていった。

その力はスウォルツの持っていたブランクウォッチに宿ったが、スウォルツの目論見を見通していたウォズが奪取、宇宙最強の力を手にした。


  • EP37 「2006:ネクスト・レベル・カブト」

回想の中で登場。ギンガの隕石を呼び水にするかのように、地球には更なる隕石が頻繁に降りそそぐ。ソウゴ達はギンガとの関係性を推測するが、隕石と同時に地球外生命体・ワームもまた地球に飛来していたのだった。


番組としての「仮面ライダーギンガ」

「ジオウ」の舞台設定の関係で、以前の三名と同じく、どこかの時代で放送されている「仮面ライダーギンガ」という番組の主役と思われる。


各種装備の機能を見る限りでは、宇宙で活動することを前提としたライダーシステムと推測されており、「銀河中心部から変身した状態で出発、ドライバーが示した惑星に向けて秘密裏に宇宙を航行、目的の惑星に降り立って何らかのアクションを起こした後、サンプルを回収して次の星へ向かう」という目的を以て設計されたことが伺える。


恐らくこのライダーが主役である「仮面ライダーギンガ」という番組は、ギンガが何かしらの目的のために色々な星を巡って宇宙を渡り歩くSFものであると想像できる。


もし番組が存在したら悪のライダーを主役にした番組になる。


余談

マスクは仮面ライダーメイジの物、ボディは同じく宇宙に関わりのあるフォーゼメテオフュージョンステイツの改造と思われる。


星獣戦隊ギンガマンウルトラマンギンガと合わせ、これで三大特撮ヒーロー全てに「ギンガ」の名が使われたことになる。ちなみに「X」も同様である。


発表が4月1日だったため、エイプリルフールではないかと疑う声もあった。

公表当初から、「未来から来たギンガ」繋がりでその変身者であった演者が演じるのではと疑われていたが(本人もtwitterにてコメントを寄せている)、まさかのギンガ本人が登板。


ウルトラマンと仮面ライダー、名前の被り

杉田氏は過去にキバットバットⅢ世の声でレギュラー出演しており、奇しくも「キバ編」にてレジェンドキャストでは無く別キャラクターとして出演することとなった

ダメージを受けた時には「まだまだキバって……」と呟いたり、ダメージを受けて「ガブッ…」など、キバを意識した台詞を発している(声優ネタというよりはおそらくアドリブだろう)。

杉田氏がキャスティングされた理由は「特撮界隈のみならず、アニメ界隈でも、"ギン"といえば、この人だ!」とのこと。まさかの確信犯


他にも以下のような演者予想があった。


余談だが、杉田氏も海賊戦隊ゴーカイジャー特命戦隊ゴーバスターズ獣電戦隊キョウリュウジャーにそれぞれ1話のみだがで出演している。


悪のライダーなのが関係しているのかジオウに登場したミライダーの中で唯一アナザーライダーが登場しなかったミライダーである。


関連タグ

仮面ライダージオウ ミライドライバー ダークライダー チートライダー


仮面ライダーサガ:「キバ」の企画段階では宇宙から来た設定で、変身ベルトであるサガークも宇宙船がモチーフ。


ユートピア・ドーパント:戦闘方法が酷似。


キバットバットⅡ世キバットバットⅢ世ジェームズ・トレードモア(JTC)/仮面ライダーストライクデェムシュ:ライダー関連における声優繋がり。キバットバットⅡ世は記念作品の敵繋がりでもある。


ゲーティア/ダークルギエル:同じく杉田キャラ。この世界を滅ぼそうとした時点ではギンガと共通しているが、この二人の場合は生命への愛故に暴走した存在である。


大神龍/ウルトラマンジャスティス:宇宙の秩序に従い、害悪となる物を排除する者達。この中ではチャンスを与えるだけジャスティスが一番まともだが。なお、惑星を破壊するのは別の存在である。


宇宙星空連合30分前に放送されたアニメに登場した惑星連合で「宇宙法」と呼ばれる宇宙の法律が存在する。


スペースライダーズ

仮面ライダースーパー1/ハイパーカブト/仮面ライダーサソード/仮面ライダーフォーゼ/仮面ライダーメテオ/仮面ライダーなでしこ/仮面ライダーイカロス/ゴッドマキシマムゲーマーレベルビリオン/仮面ライダーエボル/仮面ライダーブラッド/仮面ライダーキルバス:宇宙に関連するライダー達。この中でエボル、ブラッド、キルバスはギンガ同様、星を滅ぼす為にやって来た侵略者である。


ワーム(仮面ライダーカブト):外宇宙からやって来た怪人。ギンガとの何らかの関係を指摘されていた。

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