概要
警視庁のセクションの1つで、宇宙人絡みの事件を専門に扱っている部署。
E.G.I.S.の現社長である佐々木カナも元々はここに所属する刑事であった。
現状、構成員は(回想で登場したカナの元上司の1人(演:山本修夢)を除けば)かつてのカナの上司であった佐倉警部(演:風見しんご)が準レギュラーとして登場しているのみで、組織の全貌については不明瞭な点が多い。
ある意味、歴代の防衛チームの中でもトップクラスに謎に満ちた組織であると言える。
お役所の一部署であることもあり、色々と対処の難しい問題も抱えているようで、自分たちでは解決の難しい問題を佐倉がE.G.I.S.に持ち込んでくることも多い。
余談
実際に、警視庁を含む現在の警察ではスパイやテロリスト、不正輸出や外国人の違法滞在を取り締まる「外事課」という部署が存在している(警視庁では公安部のセクションの1つとなっている)。
今のところ作中で言及はされていないが、恐らく「外事X課」は公安部外事課のうち、宇宙人関連の案件を専門に取り扱っている部署なのではないかと推測される。
これまでも、警察官が物語に登場すること自体は数多くあったが、防衛チームの1つとして物語に絡んでくるという展開は、この外事X課がシリーズ初である。