ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グリム・リーパーマイナソーの編集履歴

2019-09-08 12:47:17 バージョン

グリム・リーパーマイナソー

ぐりむりーぱーまいなそー

『騎士竜戦隊リュウソウジャ―』に登場する、ドルイドン族が生み出したマイナソーの一体。

「ソノママ~…」


CVスーツアクター:矢部敬三


データ

属性/アンデッド型モンスター

分類/データ通信目グリム・リーパー科

身長/185cm~45.3m

体重/286kg~700.7t

分布/インターネットの世界

経験値/423


概要

クレオンが知り合いの動画配信者・アニキン(演:ひょっこりはん)より偶発的に生み出した、幻獣「グリム・リーパー」の伝説を司り、その風貌を得たマイナソー


ローブで身体を覆い、両腕が大鎌となった死神の姿だが、上半身は背中から生えている尻尾と大鎌の形状からにも見える。下半身は蛇のような意匠が凝らされているが、複数ある緑色の玉には通信マークと髑髏を掛け合わせたマークが書かれている。


宿主とクレオンは動画配信を行う者同士として知り合い、コラボ動画『ドロドロダンス』を協力して制作する程の利害の無い間柄だったが、その動画が完成した打ち上げの時にクレオンがうっかりアニキンのジュースに自身の体液を混ぜてしまい、それにアニキンが気づかずに飲んでしまった事で誕生した。

更に、宿主は動画が完成した喜びでマイナスエネルギーを出さなかったので、このマイナソーも成長する事が無い特異な存在となった。その為、誕生後は宿主が昔使っていたパソコンに潜み大人しくしていた様子。


しかしワイズルーがこのマイナソーの特性を見抜き、クレオンの動画を見ている人の前に出現させ、その人の魂を抜くと言う作戦を思い付く。

具体的には、動画を見る人から魂を浮かび上がらせた所にマイナソーが分身を端末から出現させ、浮かんだ魂を腕の鎌で身体から切り離すと言う物。そして抜いた魂はワイズルーが肩から掛けた青いツボに集められる。

しかも動画はネットを通して全世界中に拡散しているので、放っておけば全世界の人々の魂がワイズルーの手に落ちる可能性まであった。


不気味な外見とは裏腹に、腕の鎌以外の武器は持っておらず戦闘には不向き。しかし本体はパソコン内の電脳空間より動かず分身を現実世界へ送り込んでおり、その分身を倒しても本体に影響は無い。仮に電脳空間へ乗り込めても分身を送り込んでいる際の本体には攻撃が効かず、拡散した分身が本体へ回帰しなければ本体は実体化しない。


なお「ソノママー!」と鳴くが、本体は実体化した時にしか鳴き声を上げない。


活躍


余談

スーツはメドゥーサマイナソーの改造。下半身はそのまま流用されたが、上半身に合わせた暗い土気色の色合いにリペイントされている。因みに改造元の宿主も同じく動画配信者である。

また、ワイズルーが所持した魂を集めるツボはデメラン・ヤトミスの持っていた金魚鉢の改造。奇しくもデメランは縮小した人間を金魚鉢に集めていた。


デザインに蠍が組み込まれているのは、タロット『死神』(=グリム・リーパー)が蠍座に関連される事を意識した物と思われる。


関連タグ

騎士竜戦隊リュウソウジャー マイナソー ドルイドン族

ミイラマイナソーネクロマンサーマイナソー:『死』に関わる幻獣モチーフのマイナソー達。前者は蠍を模した足鎧を装着、後者はあの世に潜んで死者を甦らせつつ、生者をあの世へと引き込んだ(※行動が幹部の指示であったのも共通する)。


リコモ星人ケバキーア:特捜戦隊デカレンジャーの怪人。パソコン内の電脳空間を拠点とし、それと現実世界を行き来出来る能力を持つ(ただし現実世界には長く留まれない)。

ヴァグラス:特命戦隊ゴーバスターズの悪役。構成員はほぼ全て、首領の分身と言えるデータ生命体で、関係性が類似する。現実世界とは別の空間から戦力を送り出すのも似ている。

妖怪モクモクレン:手裏剣戦隊ニンニンジャーの怪人で、こちらもネット世界に侵入して人間を攫う悪事を働く。


バグスター:人間に感染するコンピューターウィルスにしてデータ生命体であるライダー怪人その誕生には『死』が大きく関わっている

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました