概要
二期生編にて十八番のキン肉バスターを撃ち破った悪行超人スカーフェイスに対し使用したのが最初。
どことなく王位争奪編で両腕を失ったロビンマスクが放った「ロープワークタワーブリッジ」にも似ているが、両腕のホールドも加えられたより脱出困難な技であることも特徴。
ハンゾウに対しては床に空いた穴を使用して放ち、縦版の「マッスルミレニアムレングス」で撃破している。
方法
まず相手を上空に打ち上げ、放物線を描いて落ちてくる相手に向かい自身は前に向かって走る。そしてロープを蹴って反動で水平に飛び、落ちてきた相手の背中に向かって頭突き(万太郎の場合はアイスラッガー込みなのでイヤ度倍増である)。そして相手の両手首を握りしめてホールドすると対向ロープに向かい突っ込んで行き、そのまま顔・腹・脚をロープに叩きつける。
こうして胴はロープと万太郎の石頭で挟まれ、顔はロープに正面衝突して陥没粉砕、脚も巻き添えを食ってバッキバキ、という凄まじい技である。