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ドールズフロントラインの編集履歴

2019-10-14 07:40:57 バージョン

ドールズフロントライン

どーるずふろんとらいん

中国で開発された擬人化銃育成シミュレーションスマホゲーム。公式略称は『ドルフロ』。

概要

中華人民共和国で開発された擬人化育成シミュレーションスマホゲーム


旧名:少女前線


開発元である「サンボーン」の開発チーム「MICA-team」が同人サークル時代に発表した『軍武機械娘』が原型であり、後に発売された「パン屋の少女(パン屋少女)」[簡体字:面包房少女]と世界観を共有している。

現代のメジャーな銃から第一次世界大戦時代と言ったマニアックな銃まで、幅広く登場するのが特徴。


日本版展開における商標問題、及び名称変更。

2015年9月、日本版展開に向け旧運営である「Wave-Games」と締結し2016年夏以降の配信を予定していたが、配信前のβテストにて2度もサーバーダウンを起こした事が原因で開発側である「サンボーン:MICA-team」と亀裂が生じ、一時は和解まで持ち込んだが2017年4月に「Wave-Games」が連絡を拒絶した事により新たに設立された「サンボーンジャパン」にて日本版を運営する事になる。

この時原題である「少女前線」の商標が第三者によって2016年に登録されており、調停による権利譲渡を受けることで合意したはずが反故されたとして日本版の展開が大幅に遅れ、タイトルが「ドールズフロントライン」へ変更された。


ショートアニメ

タイトルは『どるふろ-癒し篇-』としてTOKYOMXBS11にて放送される。放送枠としては5分枠のSDキャラによるショートアニメ。ゲーム本編と違い、先行配信されている中国ではキャラがちゃんと中国語を話す(そのため、キャストもゲーム本編の日本語音声とは異なる)。また、中国では後編となる『狂乱篇』の配信も始まっており、キャラクターデザインや登場する人形が異なる(癒し篇にはAR小隊と404小隊のみが登場するが、狂乱篇には他の人形も登場する)。


ナレーション担当は奈波果林


ストーリー

2030年、北蘭島事件により地球の大部分が汚染、人類の生存可能圏が大幅に失われ、残った各国の自国の保全等の政策による利害関係の対立にて2045年に第三次世界大戦が勃発、緒戦から核兵器が大量に用いられ、2051年に終結したものの核兵器による更なる汚染拡大と国家の衰退による民間軍事会社(PMC)による都市運営の委託が行われた。


そして人類に変わる労働力である「自律人形」の出現により徐々に復興していたが、2061年、自律人形の生産工場の「鉄血工造」の人形達が暴走する「蝶事件」(日本の公式解説動画では胡蝶事件と呼ばれている)が発生、鉄血工造で作られた戦術人形達は人類に対して攻撃を開始する。


民間軍事会社である「G&K:グリフィン&クルーガー」は蝶事件発生に伴い、指揮官の増員によって戦術指揮官として新たに着任した指揮官(プレイヤー)は着任早々戦術人形を率い重要任務に当たるが・・・。


組織、及び登場人物

ドールズフロントラインに登場する組織・団体・人物一覧


キャラクターデザイン

キャラクターの絵師には同様の中国産ゲームではお馴染みのイラストレーターを起用しており、また開発元であるサンボーンの社長「羽中」氏及び副社長「焦 扶揺」氏が直々に手がけた立ち絵も実装されている。

また『アズールレーン』と同じくキャラクターデザインを行ったイラストレーター本人が、実装以降担当したキャラクターをある程度制約はあるが描く事が出来たり、また個人のSNSアカウント等で設定画を公開している。


キャラクターの声は日本声優を起用している、音声は全部日本語であり大陸及び韓国版でも日本語音声で実装されている。これは他の中国産日系ゲームでも同じである。



ゲームシステム

艦隊これくしょん』(艦これ)をリスペクトした育成戦術シミュレーションゲーム。


マップ上では進行方向をプレイヤーが決める事が出来る他、3×3マスのキーパッドの範囲で5体のキャラクターを任意で配置、戦闘画面では同様の範囲でキャラクターを移動する事が出来る。

また銃種別で特徴、陣形による効果が決まっていたりと編成の自由度が高い。

射撃はオート射撃でスキル発動をプレイヤーが任意で行う事が出来る、また自動でスキルを発動するオートモードも実装されている。


通常の戦役の他に「緊急」と言った高難易度戦役や「夜戦」という暗闇の中を戦う戦役が存在し、夜戦ではハンドガンを編成に組み込む事で視界を確保し有利に進めるといった戦役も用意されている。


攻略に必要なのは戦術人形のレベル上げとスキルやステータスと言った強化のみならず装備や編成拡大を行うことで大幅に作戦能力を上げる事と、3×3のキーパッド上でのキャラクター操作が攻略のカギとなる。


またレベルとは別で好感度システムが実装されており、90以上でステータスアップが見込める他、上限の100に達する事で誓約(艦これで言うケッコンカッコカリ)を行う事で好感度の上限アップと更なるステータスアップが望める。

デ練度ではない。



注意すべき点として射程という概念があるため射程圏内までの移動中は射撃を行わない事、戦闘中に移動させた場合も同様である。


銃種

ハンドガン・サブマシンガン・ショットガン・アサルトライフル・ライフル・マシンガンと各種揃っている。

大まかな役目としては


・ハンドガンはバッファー及びデバッファー

・サブマシンガンとショットガンはタンク及びサブタンク

・アサルトライフル・ライフル・マシンガンはアタッカー


注意事項

本作のキャラクターは実銃をモデルにしているが故、他の擬人化系ゲームと同様、実銃と全く同一の名前となっているため、作品へのタグ付けや個別記事を作る際は、〇〇(ドールズフロントライン)などとして実銃と棲み分けを行い、また旧名の少女前線タグを同時に付けることが望ましい。


尚、検索する時には旧名のタグしか付いてない場合もあるため、簡体字を除いた「少女前 (キャラ名)」で検索するとヒットが多くなる。


関連イラスト

センシティブな作品


別名・表記ゆれ

なお、少女戦線とタグ付けされた投稿も多く見られるが、戦線( battlefront )ではなく正しくは前線( フロントライン )であるため誤記である。


関連タグ

銃を持った戦術人形 兵器擬人化 銃器擬人化


ドールズフロントライン100users入り ドールズフロントライン500users入り

ドールズフロントライン1000users入り ドールズフロントライン5000users入り

ドールズフロントライン10000users入り ドールズフロントライン50000users入り

(※なお、当作品のusers入りタグは「少女前線○○○users入り」タグが使用されていることもある。)


類似作品

うぽって!!

大民国:(よく似たなにか)


コラボ作品

ギルティギアBLAZBLUE:ドールズフロントラインにおいてコラボが行われた。

リトルアーモリー:コラボが予告されている。ゲームに登場するのか、フィギュアなのかは不明。

崩壊学園:日本語版は未定。

DJMAX:日本語版は未定。

VA-11Hall-A:ドールズフロントラインにおいてコラボが行われている。

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