『まちカドまぞく』の祖先の力に目覚めた吉田優子/シャドウミストレス(シャミ子)の変身フォーム。祖先のリリスに似たビキニアーマー風で露出が多く、現代の感覚で出歩くには羞恥心を伴う事となった。
見た目こそ露出度の高さなどが目立つが実際に戦闘形態としての機能もしっかりとあり、このフォームに変身することにより身体能力などが(若干だが)強化される。
変身できるようになったばかりの頃はシャミ子自身の危機感に反応して半ば自動的に変身したり恥ずかしさが勝って変身を躊躇うことも多かったが、様々な経験を通して成長していく中でごく自然にこの姿を受け入れ必要に応じ自分の意志で変身するようになっていった(露出が多いことに慣れていっていることを自覚したりもしているが)。
危機管理フォームのデザインはシャミ子の提案で幾度かマイナーチェンジが試みられている。
また後に他の変身フォームが登場することからある種の基本フォームのようなものとも言える。
危機管理フォーム以外の戦闘フォーム
裏フリースあったかジャージフォーム
長袖のジャージ姿。耐寒性を重視したが「デザインが魂の形に合っていない」ため、床に倒れたまま立ち上がることも困難だった。
山の神フォーム
長距離陸上選手を模した姿。スピードが上がるが、制御出来ずに壁にぶつかった。
心の壁フォーム(同、マークⅡ)
防御力に特化したフォーム。機動力は皆無に等しいが気化した薬品の侵入を防げるほど気密性も高い。危機管理フォームの姿で巨大なホタテガイの貝殻の中に閉じこもる。マークⅡは貝がガンゼキバショウになる。
関連タグ
ウルトラマンジャック:「変身に道具の類いを使用しない」「危機的状況に際し半ば自動的に変身」「後に任意変身が可能になる」「様々な形態に変化する武装の使い手」など似ている要素が多い