概要
ジャンプ改で連載されていたテラフォーマーズのスピンオフ作品の一つ。正式タイトルは「テラフォポリス ばっかも~ん! 出る杭課24時」である。原作は銅☆萬福、作画は柴乃櫂人である。
あらすじ
日本のとある警察署の扱いに困る連中をひとまとめにした「出る杭課」。
警察官となった小吉たちが騒動を巻き起こす。
登場人物
出る杭課の刑事の一人。あだ名は「ヴァーム」。その名の通りヴァームが切れると何もできなくなる。事件に巻き込まれやすい体質で行く先々で事件に巻き込まれる。
ナナオという名前の犬を飼っている。
殉職したドナテロ・K・デイヴスの娘で、まだ子供でありながらその優秀さでハーバード大学を飛び級で卒業した。最初は監察官としてやってきたのだが、抱っこされると反射的に頭突きをしてしまう癖があり、それで官房長官に頭突きを食らわせてしまい出る杭課に異動させられてしまう。
紫外線を浴びるとなぜか一時的に体が大人になってしまうが本人に自覚はない。
出る杭課の課長。都合が悪くなるとすぐ寝てしまう為あだ名は「居眠り」。基本的には上層部に気が済むまで怒鳴られるのが仕事。
出る杭課の刑事の一人。あだ名はウォッカか葉巻が候補として挙げられたが結局「ウォッカ」になった。
犯人がやる前にやるをモットーとしており制圧の際は周りの被害はお構いなしで暴れ回る。
出る杭課の刑事の一人。あだ名は「卑怯」。
部下の爆に面倒事を隠ぺいさせている。
出る杭課の刑事の一人。あだ名は「ウエクリ」。
原作同様に無愛想だが部下思いで部下からの信頼も厚い。しかし、部下がピンチになるとキレて見境なく暴れる。武器としてスタンガンを所持している。
出る杭課の刑事の一人。あだ名は「うぬぼれ」。
原作同様にナルシストで常に上半身裸。似顔絵が得意と自称しているが自分の好きなものしか書けない。後パンツからはいろいろなものが出る。面倒くさくなったら金で何とかしようとする。
仕事が早い。劉の命令で出る杭課が起こした面倒事の隠ぺいを行っている。6つ子。
元々は組織対策課に所属していたが突然経理課に移動してきた。メガネがないと何も見えないほどの近眼。
シスコン。姉のことになると周りが見えなくなる。
テラフォ3馬鹿。今作ではスケベな面が強調されており、婦警達の制服窃盗事件では真っ先に疑われた。
署の婦警たち。
劉の独断で保護した少女、紅を勝手に住まわせるために署内に勝手に部屋を作り住み着いていた。
アドルフの元部下たち。
小吉の同期。違法風俗店のガサ入れ中に幼馴染のプロイを見つけたと勘違いして迫ったため同僚に引かれた。
小吉の同期。財布を落としてもろくに驚かない日本人に苛立つ。
小吉の同期達。
小吉の幼馴染。留学の為退職していた。
