ゆきだるま(ロマサガ3)
仲間になるキャラクターのひとり。
「雪の町」に多数いる雪だるまのうちの特定の一体にアイテム「永久氷晶」(銀氷河で長い年月を経て生成されたどんな炎にも溶けない氷晶)を渡すと仲間になる。
語尾に「~なのだ」と付ける口調が特徴。
グラフィック上、手も足も無いのに、歩いたり体術や武器を使ったりする。不思議。
……要は「そこを触っちゃ ダメなのだ。」ってことなのかもしれない。
固定で永久氷晶を装備しているため熱と冷を完全に防ぎ、足がないためかスタンにも耐性がある。
性別が無いために魅了を両方受けてしまう。
能力が全体的に低めで、特に腕力と素早さが絶望的に低いので、使い続けるには愛が必要か?
低速度と熱冷無効を逆手にとって、全身鎧を装備させると良い。フォートスーツ+強化胴着+ガードリングなどで物理防御をガチガチに固めれば雷以外は大幅にダメージ軽減できる。
鳳天舞の陣で的になってもらい反撃技でもよし、ウォーターポールでデコイになってもよし、聖王の槍で能力上昇に徹してもよし。
正確な年齢も不明だが、300年前に聖王と氷の剣を取りに行った旨の台詞があることから、少なくとも数百歳は越えている。ちなみに同作の仲間キャラクターで彼(彼女)以外に聖王と直接の面識がある人物には、聖杯を所持するレオニード伯爵がいる。
アウナス(幻影)戦でゆきだるま以外の味方が全滅すると特攻イベントが発生する。
このイベントを発生させるとゆきだるまは死んでしまい、以後仲間にすることはできない。
また、アウナス(幻影)のドロップアイテムである「炎のマント」も入手できなくなる。
アウナス本体との戦闘では発生しないので安心して戦って欲しい。
余談
特攻イベント時の「永久氷晶!!」というセリフと演出は、それ自体が内部データで「耐性無視の即死攻撃」として設定されている。
バグ技を利用して他キャラに習得させるとラスボスでも即死させられる。