概要
このサイトはWiki形式で作成されたアニヲタが情報とネタを織り交ぜて創る、百科事典…のようなwebサイト。
アニメーションや漫画の記事が多いが、全体の半分程度であるといわれ、その他生物学系・社会問題系の記事のそれなりの詳しさ、面白さ、読みやすさには定評があるといわれている。
最近だとSCPの解説記事等も評価が高い。
記事の最後には「追記・修正お願いします。」と付けるのがテンプレだが、ここを改変して笑いを取るのもお約束。
一方で、ピクシブ百科事典、ニコニコ大百科と並行して活動しているユーザーも多く、ピクシブ百科事典では外部リンクにアニヲタwiki(仮)を貼り付けているユーザーもいる。
が、他のサイトに説明を丸投げさせている様なやり方や、アニヲタwiki(仮)のやり方を押し付ける手段とも感じさせるのでやめた方がいいだろう。
サイトの元ネタ
2003年から2012年まで運営された冥殿氏の携帯電話用サイト「アニヲタの集い」のコーナーのひとつ、アニヲタWiki閉鎖に伴い設立されたまとめサイトの一種。ただし単なるまとめサイトでもなく、現在でも有志により記事等のコンテンツは続けている。
設立の経緯等
アニオタWikiが突然のサイト閉鎖(どうもサイト内の自治厨等のトラブルに耐えかねた模様。残念ながら現在もその件については解決しきっていない模様…)によりユーザーがログやバックアップをとる余裕もなく終了し、積み重ねた内容の消滅が危惧され、膨大な量の情報を検索サイトなどのキャッシュ等よりサルベージし、保管することを主目的としていた。
当初の予定ではサルベージした情報は本格的な別のサイトにアップロードする予定だったため(仮)の名がつけられた。ところが、Wiki形式で安定したのち改名も検討されているが、現在のサイト名がすっかり定着したためかあまり議論は進行していない。
そして記事内容の安否が大方明らかになった後も、Wikiスタイルであったため新規項目作成が活発に行われた結果、現在旧Wikiを上回る42000項目を数えるまでになっている。
内容の変化
個人所有のサーバを用いたWebサイトから、フリーレンタルWikiである@Wikiに移行したためそれに則ったルールが新しく作られている。
特にレンタル元の規約に従う必要もあるため、それまで認められたR-18に相当していたり著作権に抵触する可能性のある画像が禁止されるなど旧時代には存在しなかった制限も増えており、さらに「アニヲタの集い」時代のルールも生きているので項目作成の際はりどみ等を読むのが必須となっている。
独自ルールは次の通り
- 二次創作に関する記事は宣伝とみなされ禁止
- 誹謗中傷や内輪ネタ(動画やコピペも含む)禁止
- 記事を立てる際には1000文字程度(読了時間2分以上)が必要
- 記事を立てた人には管理義務があり、立て逃げ禁止
- 画像には項目内に出典元の表記を義務付けており、また枚数も必要最小限にする。集英社が著作権を持つ画像は全面禁止
- 18禁関連の画像等は全面的に禁止( これは@wiki側の制限 )
- 「クリエイティブ・コモンズ」の宣言禁止(記事の出典がCCを使用している場合を除く)
- 速報的な記事は禁止であり、正式リリース(例えばアニメなら放送、漫画やゲームなら正式な発売)から1週間以上待ってから作成できる
- 政治関係、事件の解説など一部の大荒れすることが予想される項目は作成前に要相談
とりわけ荒らし、誹謗中傷、内輪ネタに関しては非常に厳しい為、匿名掲示板やニコニコ大百科等と同じ感覚で叩きや煽りコメントをすると一発で永久規制を食らうこともあるので注意。
また、それらの苦情がアニヲタWiki(仮)総合相談所という掲示板で定期的に議論されており、対象となったコメントの内容やユーザー名などの履歴が掲示板で挙げられてブラックリスト入りされる場合もある。
ただし中には暴走するようなユーザーもいる。
一例を挙げると、
・一応は功労者であるはずの冥伝氏関連の項目を削除しようとする
→一旦は暴走ユーザーにより削除方向に舵が切られようとしたものの、反対意見も多く挙がり管理人判断により正式に棄却された。
・匿名掲示板やニコニコ大百科などでの当該サイトの批判をやめさせようという話をする暴走ユーザーが表れる。
→この話は他のユーザーから総スカンを食い、この暴走ユーザーは管理人によって追放された。
このような問題行為は絶対にやめておこう。
外部リンク
アニヲタWiki(仮)( トップページ )