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サラ・コナーの編集履歴

2019-11-29 16:37:58 バージョン

サラ・コナー

さらこなー

映画『ターミネーター』シリーズの登場人物。ジョン・コナーの母親。

概要

ターミネーター』シリーズの登場人物である。映画第1作目では大学に通う傍らレストランのウェイトレスとしてアルバイトをしていたが、後の世でスカイネットに対抗しうる人類抵抗軍のリーダーとなる彼の息子ジョン・コナーを抹殺すべく未来の世界よりやって来たT-800に命を狙われる。だが、それを阻止すべくジョンの命により派遣されたカイル・リースによって助けられ、その過程で彼と結ばれてジョンをその身に宿した。全人類の母である。


続編の『ターミネーター2』ではスカイネットによる全面核戦争の危険性を説くも世間には精神病患者として扱われた上に警察病院に収監されてしまい、息子のジョンも養父母の下へと引き取られていった。かつての平凡な女性としてのイメージはなく、鋼のように肉体を鍛え上げた女戦士として登場し話題となった。

警察病院にて、ショッピングモールに現れたT-800の写真を見せられ、スカイネットが新しい刺客を送り込んだことを知る。隠し持っていた針金で拘束器具を外し脱獄を図るが、T-800と鉢合わせしトラウマからパニックになる。しかし、T-800はサラを襲おうとはせず、警察病院の看守を一蹴し「私は君を助けにきた」と手を差し伸べた。そこに現れたT-1000がジョンに襲いかかったことと、ジョンからこのT-800が味方であると教えられ、脅威ではないと判断する。だが過去の経験から完全には信用できず、摘出したマイクロチップを破壊しようとするなど敵意を抱いていたが、ジョンと交流するT-800の姿を見て考えを改め始める。


T-1000との死闘の末、自ら死を選んだT-800に、自身とジョンを守り抜いてくれた感謝の握手を交わした後、溶鉱炉に身を投じるT-800を息子と共に見送った。


人を殺すために造られたターミネーターが人間の命の尊さを学んだことに、サラは未来に希望を見出すのだった。


ターミネーター3』以降は既に故人となっている。死因は白血病。和『4』では録音されたメッセージが登場。ドラマ『TSCC』では1999年から2007年にタイムスリップし、ターミネーターと戦いを繰り広げる。


ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『2』の3年後にスカイネットがT-1000とは別に刺客として送り込んだT-800にジョンを殺害され、生きる希望を失い失意の日々を過ごしていたが、ターミネーターのタイムスリップする時間と座標を何者かからメールで伝えられ、「ターミネーター狩り」という新たな目的を持つことになる。

新しいターミネーターの出現予告を受けて駆けつけた所で、敵に追われる少女、ダニーと彼女を守るために送り込まれた女戦士、グレースと出会う。

グレースからスカイネットの代わりに「リージョン」というAIが人類に反逆したこと、ダニーがジョンに代わる人類抵抗軍のリーダーになることを聞かされ、新たな仲間と共に未来を賭けた戦いに挑む。


演じた役者

オリジナルの演者はリンダ・ハミルトン。T1、T2と続けて出演したが、T3の出演オファーに対しては「脚本に中身がない」とバッサリ切り捨て拒否。T4では未来のジョンに宛てたビデオメッセージの声で出演している。最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』で復帰した。


その他の演者

レナ・ヘディ(TSCC)、エミリア・クラーク(TG)


関連タグ

ターミネーター ターミネーター2

カイル・リース ジョン・コナー

漢女

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