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必要悪(実在人物・その他)の編集履歴

2019-12-01 18:41:40 バージョン

必要悪(実在人物・その他)

ひつようあく

漫画作品における必要悪を取り扱った記事。

注意

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必要悪」の定義については親記事を参照ください。


実在する必要悪的な人物等

  • 徳川綱吉:蚊であっても動物を殺したら死刑に処されてしまうことから後世では悪法と扱われている「生類憐れみの令」を考えた江戸幕府5代目将軍であるが、実際には戦国時代から続いた命を軽視する時代を終わらせるために作った必要悪の法律である。
  • 山縣有朋自由民権運動や労働運動の弾圧のため検閲などの思想弾圧を行い生前には悪評が高かった。軍備拡張を進め徴兵令を出したことで「日本軍閥の祖」という悪いイメージが定着してしまった。しかし近年、軍事専門家としての見地から対外協調の重要性を認識しており、朝鮮・台湾以外の対外侵出には消極的で大隈重信が中国に突きつけた対華21ヶ条要求のような無謀な外交方針を批判していた一面が知られるようになった。国民の政治参加を嫌っていたのも、大衆が対外侵略を進めるタカ派的政治家を好みがちなためであった。こうしたことから『近代日本の必要悪』と呼ばれるようになった。
  • 大泉洋水曜どうでしょうを必要悪と言っている。藤村忠寿氏がインタビュー内で言及⇒外部リンク
  • 片山祐輔:エイベックスに殺害予告を繰り返したおかげで、ひろゆきはエイベックスに要求を承諾させニコニコ動画を立ち上げる事が出来た。そういう意味ではニコ動最大の功労者。
  • 白倉伸一郎:彼が仮面ライダーシリーズに関わってから「子供向けじゃなくなった」「商法が汚くなった」と言われることが多い。しかし、彼がいたこそ平成ライダーが20作も続けられ、彼の作品たちは癖はあるものの放送終了後から10年経っても根強いファンが付いている。
  • 鈴木拓:ドランクドラゴンの「塚地じゃない方」と言われることが多く、かつて出演していた番組では散々酷い扱いを受けていたものの、「相方のお金で喰っている」といった問題発言や某番組でのある行為から炎上芸人として悪い意味で注目を浴びてしまう。しかし本人はその炎上を楽しんでいるだけでなく、番組での行為は批判だけで無く「番組を盛り上げてくれた」と賞賛する声も少なくない
  • カルロス・ゴーン:彼が日産のトップに就任してからコスト削減政策やリーマンショック以降クルマのフルモデルチェンジに消極的だったことから日産ファンから「日産がダメになった」という批判も少なくなく、挙げ句には逮捕されたことで会社から去ってしまったのだが、日産の莫大な借金を返済させたという功績は評価が高い。また日産を代表する名車・フェアレディZGT-Rの復活も彼の功績でもある。
  • ヤクザマフィア:治安の悪化や犯罪行為の誘発を招く犯罪組織ではあるものの、突発的に発生する悪人に対して「秩序立った集団力」が一種の牽制として働くこともある。警察も彼らの撲滅を掲げる一方で、彼らの持つ圧力や組織力を警戒しつつ一目置くなど、渋々ながら利用しているところはある。

関連タグ

必要悪 親記事。

悪役 ダークヒーロー

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