声優
キャラクター
高校を卒業後、地元を離れ関東の大学に通うが中退する。
その後も実家には戻らず、大学時代と同じアパートにて、親からの仕送りによって生活を続けていた。
後に高校の頃の文芸部の後輩である山崎薫と再会し、エロゲー作りに参加する。
対人恐怖症気味だが、軽度の外出は可能。
嘘をつくとやめられず、段々嘘が大きくなっていくので、すぐバレる。
物語のはじめは性癖に関してはいたってノーマルであったが、山崎の影響で、ロリコンやオタクになってしまう。
脱法ドラッグ服用等により幻覚を見る事もしばしば。
アニメ版で吸っているタバコの銘柄は、パッケージを見る限りではマールボロライトメンソール。
ただ吸い口の色を見る限り、ライトではない。
その色の生い立ちに関しての詳細はマールボロ (タバコ)を参照のこと。
誕生日は1月28日。血液型はA型。
ハンドルネームは「SA10」(サトー/佐藤)。
アニメ版の佐藤のPC前に貼ってあるポスターは 、原作小説に引き合いに出されていた映画バッファロー'66のそれを模したものと思われる。
ハイパーセルフプレジャー
漫画版NHKにようこそ!の五巻で使われた言葉。
鼻の穴にラッシュ(性感を数倍に増やすことの出来る比較的人間のからだに害の無い薬品)を装備し行う。
三台の以上のPCにエロゲを起動し大音量で行うのが好ましい。
使用者の佐藤は漫画版では彼の母親に、ドラマCDでは中原岬に目撃されている。
結末
原作・アニメ版
両親の仕送りが完全に途絶え、山崎からの支給も無しになり食べるあてがなくなり空腹に耐えられず働き、ひきこもりから脱出する。
問い
何故引きこもり続けられるのか
答え
衣食住が保障されているから
なまじっか最低限の生活を許されてるからいつまでも引きこもってられるんだ
引きこもってられるってのは、それ自体、とても贅沢なことだったんだ
衣食住の保障がない状態で死ぬ覚悟もなかったら
働くしかないんだ
漫画版
実家に帰り、フリーターのまま最終回を迎える。