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概要
ゲーム『あんさんぶるスターズ!』のキャラクター、守沢千秋×瀬名泉の腐向けカップリングのこと。
夢ノ咲学院の3-Aのクラスメイト。
守沢千秋は学院最古のユニット流星隊のリーダー、
瀬名泉は同じく古豪のユニットKnightsの主要メンバー(一時期は仮リーダーを務めていた。)
部活動は千秋がバスケ部(部長)、泉がテニス部(副部長)であり、
バスケ外コートとテニスコートは金網を隔てた隣同士である。
関係性
2019年現在まで流星隊とKnightsの合同イベントはない為、二人がイベントストーリーで接触することは稀だが、誕生日イベントやマネジメント会話、ストーリー付きカード等の本編外ではクラスメイトとして騒がしく過ごしていることが確認できる。
本編外がおいしいカップリングである。
2次創作作品の傾向としては、二人がクラスメイトであることから高校生らしい少女漫画のような作品や、イベントやスカウトからの派生パロディ作品などが多い。
また、3-Aのクラスメイト達の登場率も高い。
特に羽風薫はトリオとして描かれていることが多く、痴話喧嘩に巻き込まれたり、空気を読んで見守ったり、見せ付けられたりしている。いつもありがとうございます。
主な登場イベント・スカウト
『出航!海上の海賊フェス』(2015年) |
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「あの根性曲がりの、瀬名すらも……?」
夏休みに海辺でライブイベントをすることになった流星隊。
偶然モデルの仕事で居合わせた泉が物販の手伝いをすることになる。
直接の会話はないが、千秋から上記の台詞がある。根性曲がりだと思っているらしい。
『スカウト!荒野のガンマン』(2016年) |
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「そんなに全身、無駄に動かして疲れないわけえっ!?」
「瀬名も、いちいち文句を吐いてばかりで息切れしないのか? すごい肺活量だな! 素晴らしい! 尊敬する……☆」
千秋と泉は☆3カードだが、ちあいずを語る上で欠かせないスカウトストーリーである。
天祥院英智の頼みでゲーセンに来た3-Aと転校生。英智が薫から家の事業の為にゲームについて教わっている間に、千秋と泉はいつの間にか二人でダンスゲームに興じていた。
二人は夢ノ咲学院の歴史に残る古豪『流星隊』と『Knights』の主力であり、英智曰く「お金がとれる一騎打ち」だったらしい。
実際二人の周りには人だかりができており、誰かが勝手に写真を撮って泉が揉めそうになった為に勝負は決着を付けることは出来なかった。
その後は他のクラスメイトと合流。泉は「決着を付けたい」と負けず嫌いな一面を見せるが、千秋には「引き分けが、いちばん平和で良いと思うぞ?」と軽く躱されてしまった。
ユニットでは「熱血な正義のヒーロー」「気高い騎士」である二人の珍しい一面を見られるストーリーである。
Saga*かけ上がるレインボーステージ(2018年) |
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英智と千秋の会話で、英智が体育の授業でペアを作る時にいつも千秋を指名するという話題になる。(実際の体育の様子は下記『勝負は全力』を参照)
千秋は「羽風や瀬名でも良いんじゃないか?」と泉の名前を挙げている。
英智が千秋を指名しているのは「千秋は僕にとって心底どうでもいい存在」「一番無難な選択肢」らしい。
その他登場ストーリー
勝負は全力 |
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体育の授業でバレーをすることになった3-Aのペア決めの話。
時期は秋となっており、上記Saga後編の英智と千秋のペア決めの様子が実際に描かれている。
英智がいつも千秋とペアを組む為、蓮巳は泉とペアを組むことにするが、千秋の放ったボールが泉の後頭部にぶつかってしまう。
怒る泉に対し千秋は衣更真緒から学んだ土下座をしようかと提案する(衣更も泉に土下座しようとしたことがある)
別にそこまで怒っている訳ではないらしく、許してもらった千秋は泉に抱き付いた。汗臭いらしい。
その様子を見ていた英智は瀬名君と千秋は仲良しなんだね。妬けちゃうなぁ……♪」と言っている。
それを受けた泉の発言は「そう思うならさっさとこいつを引き取ってよ。あんたたち、仲良しのお友達なんでしょ?」である。
仲が良いことは特に否定しないのである。否定しないのである。
(ちなみに今回やSaga等、英智は千秋と『仲良しのお友達』と言われると強めに否定してくる)
返礼祭 |
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レクイエム♪誓いの剣と返礼祭(2019)
バトンタッチ!涙と絆の返礼祭(2017)
ストーリー上での絡みは無いが、バスケ部とテニス部は同じ日に隣同士のコートで三年生の追い出しパーティーをしていた。
ちなみに泉は追い出しパーティーにて号泣しており、千秋はパーティー後に体育館で一人で号泣している。
追憶 |
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『追憶 モノクロのチェックメイト』(2017年)
『追憶 流星の篝火』(2019年)
千秋は二年生の頃は羽風薫と同じクラス、泉は天祥院英智や青葉つむぎと同じクラスであったことが追憶のストーリーで分かるが、彼らが同じクラスであったかどうかは今のところ不明。
一年前の千秋は気弱で目立たない優等生。
泉は「友達がいたんですね」と青葉つむぎに安心される程クラスで孤立していた。
両者とも交友範囲は狭く、今のところ過去の二人に接点はない。
しかし、流星の篝火にて千秋がオセロやチェス(Knightsの原型であるユニット)について意識している描写が何度かある。
余談だが、流星の篝火に登場する一年生の頃の千秋は少し背が低い。
マネジメント会話 瀬名泉6話 |
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早朝、教室に一番早く登校している泉と二番目に登校した千秋の会話。
泉のキャラ別ストーリー1話での校門の受付の話から地続きになっている、春頃の話である。
千秋と泉の過去最長の会話量となっている。
夏の挨拶(昼) |
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夏頃にはクラスで腕相撲大会が繰り広げられていたらしい。
泉にとっては遊木真をかけた腕相撲だったらしく、意地で千秋に勝利した。
しかしこの勝負でもムキになる泉に対して千秋は負けても楽しそうである。
誕生日イベント |
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3-Aでは何故かクラスメイトの誕生日にケーキを投げ付けようとするお約束がある(ほぼ回避されているが……)
千秋の誕生日も、3-Aはケーキ投げの為に朝から待機していたようだが浮かれた千秋がユニット衣装で現れたので回避された。
予定が狂ったので泉は不機嫌だったらしいことが斑から語られた。泉は祝い事を大切にするタイプなので、実は楽しみにしていたと思われる。
ちなみに泉の誕生日には、3-Aは誕生日パーティーに来た生徒にクラッカーを配っていたらしい(こちらは千秋からの言及は無し)
転校生(我々)誕生日イベント
詳細は各自で確認していただきたいが、何故か隣にいる。
そして未来へ……
夢ノ咲学院を卒業後、千秋はアイドルとして忙しい日々を送り、泉はモデルとして海外で活動している。
また、事務所は千秋がスターメイカープロダクション、泉がニューディメンションの所属となっている為、学生時代のように毎日会えることが当たり前ではなくなってしまった模様。
しかし泉は千秋と同じ流星隊の深海奏汰と級友であった羽風薫とは「いきものクラブ(オーシャンズ)」でサークル仲間になった為、間接的な繋がりはまだまだ残っている。これからも痴話喧嘩に巻き込まれたり、空気を読んで見守ったり、見せ付けられたりすると思われる。いつも本当にありがとうございます。