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アニメ不遇ポケモンの編集履歴

2019-12-09 21:10:19 バージョン

アニメ不遇ポケモン

あにめふぐうぽけもん

アニメ版ポケットモンスター(通称:アニポケ)で不遇な扱いを受けているポケモン達の事。※現在編集合戦が発生しています。編集の前にコメント欄にて意見をお願いします。

注意事項

この記事はシリーズの批判的な内容がありますので、観覧の際は注意して下さい。

また主観的な記述が多分に含まれます。アニメ不遇ポケモンと感じるかはどうかはあくまで人によりけりなので、本記事の内容も絶対的な価値判断という訳ではありません。

あくまで個々人の見解であるという旨を理解し、鵜呑みにしないようご注意下さい。

出来るだけ偏りの少ない、公平な記事作りを心がけましょう。


定義

アニポケでは不遇な扱いを受けているポケモンが非常に多い。その中には、本家のゲームで厨ポケと呼ばれているポケモンなども含まれている。


主なアニメ不遇ポケモン

アニメにおける不遇ポケモンにはいくつかのパターンがある。


悪役兼やられ役

サトシたちを襲う悪役、害獣ポジション。住処に侵入などで刺激して複数体が束で彼らを襲う野生もいれば、野生の大型ポケモンが単独で襲い掛かったり、ムコニャ以外のロケット団やハンターJ等の悪人の手持ちだったりする。いずれにしてもこのポジション故にサトシ達の反撃で撃退されるやられ役が多い。これらのポケモンは元々デザインが毒々しかったり、刺刺しかったりする為、ゲームや他のメディアミックスでも悪役の手持ちとして現れることが多い。ただしその場合、一部のポケモンは純粋に悪役として活躍するなど、優遇されていることがある(本項では付記のみとする)。


下手なあくタイプよりも遥かに出番が多い悪役ポケモンの筆頭。

サトシたちが森の中で石を投げたり木を蹴ったら怒って大量に出てきた、というパターンでの登場がほとんどである。追いかけるだけでなく、ピカチュウの電撃などを食らうこともあり、トレーナーの手持ちとして現れた際も大概悪役。もっともスピアーからとしたら住処や縄張りを攻撃されたことで怒ることが多い。

一度だけサトシがゲットしたことがあるが、同じ大会に参加していたナナコに譲ってしまった。その為、サトシがゲットしたポケモンとして扱われていない。

進化前のビードルもアリアドスの蜘蛛の巣に捕えられるなど悪役でないにしても酷い目にあう事が多い。

XY編でも、ようやくサトシ達の味方になる活躍をするも虫4倍のマーイーカに「サイケこうせん」1発で3匹まとめて倒される大失態を犯してしまった。

メガシンカ形態を得てゲームでは埋葬ポケ脱却しても悪役扱いは収まらず、ボルケニオンと機巧のマギアナではメガスピアーが悪役として登場する事になってしまう。

アニメでの悪役が完全に定着してしまった為か、一部のゲーム(例:ポケモン超不思議のダンジョン)でもアニメのようなポジションで登場する羽目に。

ただし、番外編の『ライコウ雷の伝説』では主人公ケンタの手持ちとして活躍したり、前述のナナコが主役を務めたサイドストーリーではナナコや仲間のポケモンたちと歌ったりと、味方に回れば結構愛らしい一面が描かれていたりもする。

なおアニメ以外で活躍するスピアーはポケスペサカキの手持ちが有名で、そちらでは本編(第5世代以前)及びアニメでの不遇ぶりが嘘のように強い活躍を見せている。


アニメ第1話でピカチュウとサトシに集団で襲いかかるという悪役として登場して以降、専ら悪役に徹してきたポケモンでトレーナーの手持ちとしても悪役としての出番が多い。ある意味スピアーの先輩とも言えるポケモンである。

進化後のオニドリルも専ら悪役として使われている他、悪役以外にもボーマンダが起こした山火事から逃げ回ると言う扱いも。

ちなみに第1話で襲ってきたのは元々はサトシが原因。しかし本人は事故と考えているのかは不明だが後の回想シーン等でも自分の責任だったとは言っていない。

旅を始めたばかりの主人公の手によって「石を投げつけられた」うえ、「悪役にされた」可哀想なポケモンかもしれない。しかも劇場版では当時の倍以上の数で再現されている。

XY編でもハリマロンから財布を盗み取るというカラスの真似事までやらされることに。

だが、SM121話ではヤレユータンが栽培しているきのみ荒らしとロケット団のニャースに勘違いされたが、彼らもカフェの客人で、訪れていたマオに代金のきれいなウロコを渡し、彼女からべリブとドリの実を組み合わせたポンチを貰い喜んでいる。ある意味この挿話で不遇役から脱却したのでは?とTwitter投稿がされていた。


ゲームと同様、アニメでも悪の組織が使うことが多く、マグマ、アクア団、ギンガ団、Jの一派、プラズマ団の下っ端や幹部によく使用される。大量に繰り出してくることが多いが、ピカチュウらの攻撃により一斉にあっさり倒されることが多い。

それ以外でもジムリーダーのキョウやセキエイリーグで戦ったコームも繰り出してきたが、両者ともあっさりやられた。

なおタケシも持っていった(下記参照)が、一時離脱していたこともあり、ズバット時の期間の方が長かった。166話でようやく進化したが、充分になついていたこともあり197話でクロバットに進化。そのためゴルバットでいる期間が短かった。


ネズミポケモンの立ちだはかる壁ならこちらはネコ科ポケモンとして立ちだはかる因縁、そして悪役である。

ご存知ニャースの進化系で、悪の組織ロケット団のボスサカキの愛ポケとしてニャースから憎悪されたり、野生でも凶悪な面が多く、群れポケモンの掟か群れのリーダーを倒して新たなボスとして君臨することが多く、実際AG編で登場したテツヤの長靴をはいたニャースが群れを追われた類である。

さらにこれを上付けるかのようにSM編ではリージョンフォームとしてあくタイプが追加、初登場回ではニャビーの餌を横取るなどますます悪役のポジションとしての立場に確立されつある。


スピアーと並ぶアニメの害虫の代表格。

初期の頃はメイン回が作られたりと待遇はそこまで悪くなかったのだが、スピアーと同様に害虫のような見た目故か悪役という印象が徐々に濃くなってしまう。

DP編ではコラッタポッポテッカニンビードルジグザグマノコッチのみならず人間にまでも危害を加える凶暴な群れがヒカリポッチャマのトラウマとなっている。

映画版の悪役ポケモンハンターJの手持ちなど悪役が使用するポケモンとしても登場しており、スピアーやオニドリルと比べても悪役トレーナーが使うポケモンとしての印象が強いかもしれない。XY編でも相変わらずで、ヌメルゴン対フラージェス回ではスピアーとは違い悪役の汚名返上の機会を逃してしまった。

一応極稀にAG編のタケシがウソハチをゲットする回等、味方で登場する事もある。


過去作のポケモンが出てこないベストウイッシュにおけるスピアーやアリアドス的な立場のポケモン。

他のトレーナーの手持ちポケモンとして登場することもあったが、ほとんど負けている。XY編でも相変わらずな上、ステータスやタイプ相性上有利なカラマネロにスピアー共々操られていたり、進化前のフシデが通りがかっただけで石を投げつけられていた。

デンチュラも当初は似たような使われ方をしていたが、こちらはメイン回が作られたりと次第に待遇が良くなっている。


ペンドラー同様、害獣として使われることが増えてきている。

モロバレルはコジロウの手持ちになった事で恒例のコジロウの草ポケポジションの仲間入りを果たしたが、ゲットまでの経緯がない、草ポケ恒例であるコジロウへの愛情表現がない、エピソードNからの遅い参戦、BW終了時にコジロウが躊躇いもなくサカキに献上した、等があることが悔やまれる。XY編でもサマーキャンプにユリーカやセレナに踏まれたり、特性の胞子でユリーカを二度も眠らせた(40話、71話)。


アローラ地方の悪役ポケモンの代表格。スカル団の手持ちとして初回から登場した。

また野生でもリーリエのタマゴ(後にアローラロコンが孵化)を奪おうとしていた。ある意味スピアー以上に悪役が定着しているポケモンだと思われ、現時点で悪役ではなかった回はほしがりラプーが登場した回のみである。


かませ犬

レギュラー陣のポケモンや強敵を活躍させるために負ける相手。何故か噛ませにされるポケモンは同じ種類が多い。上の悪役にも通じるが、トレーナーが悪役でないまたは悪役の被害者となるポケモンが該当する。出番がそこそこ多いレギュラーでもあまり戦績がよくない(バトルの内容にもよるが…)ポケモンもこの中に含まれる。


シゲルの手持ちポケモンとして登場したが、トキワジムではウィンディ共々アーマードミュウツーに圧倒された上、ポケモンリーグ・セキエイ大会ではシゲルの最後の使用ポケモンに選ばれてゴローニャに呆気なく敗れ、シゲルがセキエイ大会を敗退してしまった。オレンジ諸島編のラストでシゲルがパワーアップして再登場する時はニドクインに出番を奪われており、弱かったかの理由でシゲルに捨てられたのか、修行のためにオーキド研究所に残したのか、未だに消息不明だった。


 じめんタイプなのにも関わらず昔は戦う度にピカチュウの電気技で倒されていた。ミュウツーの逆襲冒頭に登場したゴローニャやカツラのサイドンが印象的だろう。特にサイドンに関してはツノが避雷針の役割になっていたり、「口の中なら電気が通る」という裏設定のようなものがあるらしい。彼らがやられている一方で、地面にツタや尻尾を刺してアース代わりにし、電撃を無効化するマダツボミジャローダなどが存在している(ツッコミは野暮だが、体の一部をアースにすると感電しなくなるというのも妙な話である)。

またトキワジム戦では、サカキのゴローニャがシゲルのニドキングのたいあたりに競い負けして敗北、続くロケット団戦でもカイリキー・キングラーがサトシの手持ち達に先制攻撃したのに対し、サイドンだけ何もさせてもらえずにピジョン相手に敗北したりと、でんき技以外でも相性を無視した敗北をしている。ポケモンリーグでも強敵トレーナーやライバルの対戦相手のトリで繰り出されることが多く、いずれも倒される。しかし、セキエイリーグではゴローニャがシゲルのニドキングをちきゅうなげで下している。ミュウツーの前座とはいえサカキのゴローニャがモブトレーナー以下になるとは…

バトル以外でもゴローニャは進化前共々イワークの下僕になったりゲノセクトに池に落とされたりと悲惨な扱いである。


主に格闘タイプのジムリーダーシジマスモモコルニが持つことが多いポケモン。だが勝率は0%で、一応パワーで押すもののスピードで攻めるサトシのひこうポケモンにやられることが多い。逆に言えばサトシは対ゴーリキー戦の勝率は10割と一度も負けたことがない。またジョウト編でゲンゾウの手持ちとして登場したが出す際に無駄に体をひねって派手に出そうとしてぎっくり腰に。パートナであるゴーリキーも主人と性格が似ているためか同じことをぎっくり腰になるなどいいところがまるでない。ヒカリのライバル、ケンゴの手持ちが一次審査のパフォーマンスステージでなかなかの演技を披露したのがせめてもの救いである。

 

ゲームでは強力なポケモンだが、アニメでは相性で有利なポケモンに倒されてばかりである。

初登場時で2匹登場し、でんこうせっかでロケット団のポケモン5体(ニャース含む)を一気に吹っ飛ばす等の活躍を見せたが、AG編ではリーグでオオスバメに、日常回でジュカインゼニガメに負け、DP編では効果なしのはずのグレッグルどくづきで倒されたりゴヨウキリンリキに敗北した。映画ではベイリーフ(セレビィ 時を超えた遭遇)やゾロアーク(幻影の覇者 ゾロアーク)に倒されている。

XY編ではガンピメガハッサムVSカルネメガサーナイト(破壊の繭)という好カードだったものの、「ムーンフォース」により一撃で倒されている。何気に(アニメ版の)ガンピがメガストーン持ちであることが判明した。また、サトシのゲッコウガにも出オチ感覚で瞬殺されてしまった。

一応サン&ムーンではアローラリーグにてグズマの手持ちの一匹として登場。予選のバトルロイヤルをこれで切り抜けたのみならず、1回戦ではイリマのメガガルーラに勝利する快挙を成し遂げた。

ちなみにジョウトリーグではシゲルが使用し、サトシのカビゴンベトベトンを2タテする活躍を見せていた。…初登場時とここがアニメでの見せ場全盛期だったのかも。


大型で怪獣らしく、とげとげしい外見ゆえか悪役にされやすいポケモンの1つ。

それ故凶暴そうなイメージだが、本来の生態は山の守護者で植樹に励み土壌を整えるなど良いこと尽くしのエコなポケモン。その真逆ともいえるバンギラスはアニメ内ではほとんどそういったことをしておらず、むしろ味方サイドに加わることも少なくないのだがその代わりの担当がなぜよりにもよってこちらに…。SM編現在でもその設定が生かされたことは一度もない。

タイプ相性的にこちらが有利なはずなのにドンファンつのでつくで怯んでピカチュウのボルテッカーで沈み、マンムーこおりのつぶてで激沈という散々な戦績。AGでテツヤのジュカインのヒットアンドアウェイのデモンストレーションに使われる、DPでシンジの手持ちになったかと思ったらただの捨て駒(これはボスゴドラ自身の志願でもあったが)だった…など。

映画ではボルケニオンと機巧のマギアナでも悪役(の手持ちポケモン)として登場させられる扱いに。サンムーンでは、ロケット団員が使役するメガシンカポケモンとして久々に登場し、ククイ博士達のポケモンを圧倒的する強さを見せたが、その後ガオガエンに敗北。

一応初登場時にはダイゴの手持ちとしての見せ場があったが、それ自体かなり短い。


 ホウエン地方でサトシにゲットされてレギュラーキャラになったが戦績がとても悪い。

公式戦(ジム・リーグ)で勝った試合はわずか2勝だけ。シンオウリーグで久々に登場したがダークライに瞬殺された。相手が悪すぎた

しかし、涙もろい性格などネタキャラとしては優秀…のはず。


サトシのナエトルが進化したのだが、ドダイトスに進化してからは1勝も出来ないままレギュラー降板となってしまった。その相手もドダイトスならば相性で有利な奴ばかりとよく分からない。大人の事情でじめんタイプの技を覚えていないのも一因だが。

一応ナエトル時代は活躍していたのだが、ハヤシガメに進化した辺りから活躍に陰りが見え始める。

恐らくヒコザルに焦点を当てすぎた結果そのしわ寄せを受けてしまったものかと思われる。

エイチ湖でのフルバトル、リーグでのフルバトルのいずれも唯一シンジに勝利していない。

シンジも同じくドダイトスを所持しているが、ドダイトスはエイチ湖畔でのフルバトルではグライオンを倒したり、サトシのハヤシガメに「重量級ポケモンとしての戦い方を伝授する」という優しさを見せるそれなりに見せ場はあった。最もその後の勝率とバトル中の動きを見る限りその成果が出ることがなかったが…。また、こちらもシンジに最初に選ばれたポケモンにも関わらず、エースの座をエレキブルに取られ、リーグ戦でサトシと対決する場面がない等、こちらもこちらで不遇な面もある。


BW編におけるドダイトスポジション担当。

既にトレーナーを見限ったポケモンという珍しいポジションであり、ゲット回でデントが「ツタージャは実力を持ったトレーナーで無いと、そのトレーナーの手持ちから出て行ってしまう」と発言している(全てのツタージャがそうだという事はないだろうが…)。なお、元のトレーナーは一切不明で終わっている。

戦績も振るわず、対レギュラー戦において完全勝利を得たのはラングレー戦のみで、対ゲスト戦ではまず一方的に勝てるが、そもそもBW編におけるサトシの手持ちポケモンの中では最も出番が少ない。 さらにジム戦においては出番が1・2回だけだったのにも関わらずシメを飾ったことがない (ツタージャはイッシュ地方のジムと悉く相性が悪いというのもあるが、そもそもサトシは相性が不利な時ほど勝ちやすい)。イッシュリーグでは奮戦こそしたものの、コテツのリオルが進化するための踏み台となってしまった。



 勝率0%の男のパートナー。進化形のバオッキーも野生で悪役(実際はエモンガのいたずらに怒っただけ)として登場した挙句、ツタージャエモンガに倒されている。ドンバトルでもモブトレーナーのバオッキーがヒヤッキーにバトルシーンなしで敗れている。さらに、XY第99話にはヤナッキーとヒヤッキー(よく見ると目を見開いている)が登場したが、バオッキーだけ登場しなかった。

そしてトドメを刺すかのごとく、2016年のポケモン総選挙720では720匹中最下位と、現実でも憂き目にあうこととなった。一応ネタ的な意味では一番おいしい順位…かもしれない。


一番印象があるのはシューティーの手持ちポケモンだろう。

が、コイツの勝率はなんと0%!それぞれの進化系列でも負け続けてる。しかも、角材や鉄骨、石柱を持っているときは圧倒的な強さを見せつけていたのに、それが何らかの形でなくなると非常に弱いということまでわかってしまった。

挙げ句の果てにドッコラーとローブシンはエピソードNでプラズマ団に操られてサトシ達に襲いかかるという悪役ポジションとなってしまった。

XY編でも扱いは良くならず、リングマと組んでカイリキーを騙したり、ルチャブルをいたぶったもののカイリキーに捕らえられてしまった。更には、サマーキャンプ回でティエルノゼニガメにさえ負けてしまう始末。顔が厳ついので悪役としての出番は印象的ではあるが。

ギエピーではBW編でバルキーに代わる格闘枠としてレギュラーで活躍するなど、優遇されているだけに…(最もこちらもXY編突入と同時に離脱しているが)。

シューティーの対戦歴

・ドッコラーvsサトシのミジュマル 角材を置き、「いわくだき」と「シェルブレード」の一騎打ちに負け敗北。

・ドテッコツvsデントイシズマイ 「いわなだれ」で鉄骨と動きを封じられ、その隙にシザークロスを受け敗北。

・ローブシンvsベルエンブオー 石柱を奪われ、そのままそれを顔面に投げつけられ敗北。

ゲストキャラの対戦歴

ルイのドテッコツ+α vsアランリザードン(メガリザードンX) カロスリーグ準決勝。アランのリザードン一匹に倒された6匹の中に含まれていた。

モブトレーナーの対戦歴

・ドテッコツvsサトシのピカチュウ 船上でのバトル。大型の実況モニターに、エレキボールでやられる瞬間が映っただけだった。

・ローブシンvsティエルノゼニガメ ポケモンサマーキャンプでのバトルでティエルノとゼニガメ独特のダンスバトルに敗北。

野生の個体の対戦歴

・ローブシン、リングマvsルチャブル、カイリキー リングマと組んでカイリキーを騙すが、嘘と気づかれ制裁される。


BWにおけるふつくしいポケモンの一匹。

進化前のコジョフーがBW1で1回、ゲストとして登場したのに対し、ベストウイッシュでは一度もゲストとして登場せず、バトルでは全敗と完全に噛ませ犬(オコジョ)。

BW1ではモブポケモンとして2回の登場があったが、1回目はマサオミナゲキに、2回目はゲストキャラクターのスワマエンブオーに、ともにあっけなく瞬殺された。

BW2ではエピソードNのOPと111話で登場しているが、アクロマの実験により操られ、サトシ達に(一時的とはいえ)襲いかかるという悪役ポジションであった。

またゲームXY本編では、フレア団のボスフラダリの先鋒を務めているので、悪役として定着したのかもしれない。

その後、アニメXYを挟んだサン&ムーン第66話でイカリの手持ちとして、ようやくゲスト出演。ポケピンポン(ポケモンピンポンに非ず)でイリマ&ドーブル相手に熱い戦いを演じ、今まで登場できなかった分活躍した。


故郷の湿地帯に暮らしていた、サトシ初の600族。その為ゲット当初からスポットが浴びせられることが多かった。

ミアレジム戦ではそれなりの活躍を見せていたが、やはり600族ということでバランスブレイカーのように見られたのか、その後は湿地帯の平和を守るべく一度離脱してしまう。XY&Z編ではカロスリーグの後半に備えるべくサトシの元に復帰するも、一度目の離脱によるバトルの経験の少なさが災いしてアラン戦及びフラダリ戦で一体も倒すことができないまま呆気なく敗れてしまっていた。

これまでのサトシが600族を手にすることはない(仮に種ポケモンを手に入れても最終進化まで育つことはない)という法則を打ち破ったのは他ならぬ功績であり、リーグ内で戦ったポケモンはゲームではほとんど相性の悪い相手が多いため勝率はやや低めであって勝つこと自体が難しかったということもあるが…。


少ない出番

レギュラーポケモンに多い事象。単純にアニメでの出演回数もそうだが、久々のバトルでもロクな戦績を挙げられないポケモンが該当する。

特にライバルとのバトル回が集中し、登場・使用ポケモンに偏りが出た上に、シナリオが他のシリーズより短かったベストウイッシュシリーズでは、その傾向が強い。

なお、サトシ達の手持ちの離脱やシリーズ変更に伴う手持ちの総入れ替え、ゲスト枠としての参戦しただけなどは含まれないため注意。


皆さんお馴染み、サトシの鳥ポケモン第一号。

オレンジ諸島編第1話でピジョットに進化し、そのままサトシと別れる。

サトシは「迎えに行く」という約束をするが、カントー地方に帰ってきたサトシがピジョットと再会する描写が描かれず、時折回想するのみの扱い。しかもアニメフィルムコミックでは完全に別れた事になってしまった

ついでにピジョンも度々ミカルゲボーマンダ・アリアドス等の凶悪なポケモンの被害に遭っている。

ピジョットが敵としてはジムリーダー・ハヤトの切り札として登場し、弱っていたとはいえピカチュウを倒し、あのリザードン相手にも善戦した。

しかし、ボルケニオンと機巧のマギアナではジャービスが操る悪のポケモンとして登場。更にキミにきめた!ではマーシャドーに操られてサトシを襲っていた。

とうとう悪役として定着し始めてしまい、サトシのピジョットの復讐などと色々言われてしまった。


カスミの手持ちなのだが数話繰り出された程度でハナダジムに預けられてしまい、同じ手持ちの進化前の方が目立ってしまった。

ラッタゴローン、ピジョンとゼニガメにも負けるなど戦績もよろしくなく、そして何よりも出番が少ない。


進化前のヒノアラシマグマラシが出番に恵まれていることを考えると、バクフーンはあまり出番がない。

金銀のポケモンだが金銀本編では1度も登場せず(外伝の「ライコウ雷の伝説」を除く)、アニメ本編初登場はAGになってからである。

サトシとヒカリは一応、ヒノアラシをマグマラシまで進化させている。

「ライコウ雷の伝説」で主人公の相棒として登場したため、動かし難くなったと考えられる。


タケシさんタケシさん、私キモクナーイ

ミズゴロウヌマクローはまだタケシの手持ちとしてレギュラーを張っていた分そこまで酷い扱いではなかった。しかしキモリアチャモが最終進化しているにも関わらずミズゴロウだけ何故かラグラージに進化させてもらえず降板する事になってしまった。

タケシがポケモンブリーダー志望(当時)だった為、進化の速度がいまいちというのもあるのかもしれないが。

ラグラージ自体も悪役や1話限りの登場になる事が多く、イマイチ活躍の場を与えられているとは言い難い。

特に悪役としての登場に偏りがちで、ポケモンコロシアムでもシャドー幹部ダキムが使用している等、RSE時代から悪役として定着しつつあった。

この扱いに反省したのかどうかは不明だが、ポッチャマ以降の水タイプ御三家はレギュラーとして比較的優遇された立場となっている。

が、ラグラージはというとXY編でさらに扱いが悪化。ジュカインバシャーモがメガシンカ版も含め主要トレーナーの手持ちとして活躍する機会が多いのに対し、ラグラージはアニメ本編で登場することは無く、ボルケニオンと機巧のマギアナにおいて悪役の手持ちの内の一匹として登場していた。悪役の手持ちで一匹だけ御三家ポケモンである事が、余計に違和感を感じさせてしまう。

BF編が最も輝いた場面で、ドームスーパースター・ヒースの手持ちとしてウインディとタッグを組んで登場。抜群のコンビネーションとハルカも影響を受けた「炎と水のフュージョン」でヘイガニ・オオスバメを苦しめた。


AG終盤に登場するエイパムが数話引きずってサトシの手持ちに入った。DPでも引き続きサトシの手持ちとして登場したが、DP55話にてヒカリのブイゼルと交換される。その後エテボースに進化してヒカリの手持ちとしてポケモンコンテストの主力として活躍するも、DP124話でポケモンピンポンの道を歩むべくカントー地方のクチバシティへ行ったため、レギュラーを離脱してしまった。

AGからまたがってDPに登場する重要なポケモンとしては、サトシのことが好きでシンオウまでついてくる→コンテストを気に入ってヒカリの手持ちになる→コンテストよりもポケモンピンポンの道を選ぶ、という気の変わり様や、あっさりと別れてしまったことには当時、ファンの間で波紋を呼んだ。

ちなみにエテボースはその後、一度も登場するどころか誰一人も語られることなく(一応シンオウリーグでサトシがシンオウ地方のジム戦を振り返るシーンでエイパムが登場している)DPが終了、ちなみに交換されたブイゼルの方はDPの最後までサトシの手持ちとして活躍し、最終的にはオーキド博士のもとに預けられている。

またブイゼルはエテボースの離脱後「ヒカリの元手持ち」であることが一切触れられることがなく、元からサトシの手持ちであったかのような扱いを受けている。


ポケモンDPの伝説のポケモンで、アニポケでの登場回数はフィオネと同じく1回のみ。本来はダークライと対極を成すポケモンと言えるが、残念ながら劇場版ではディアルガパルキアに出番を奪われてしまった。それ以来、伝説ポケモンでありながら2015年現在まで一度も劇場版に登場していない。

アニメ本編ではDP104話に登場し、サブタイトルは「クレセリアVSダークライ!」となっていた。

しかし実際はロケット団に墜落させられるわ、タイトルに反してウリムーが進化して活躍するわ、肝心のダークライとの激突も数分で終わってしまうわで散々な扱いだった。


サトシの手持ちでお馴染みの鳥系ポジションであり、第5世代で初めてメスを仲間にしたポケモン。

しかしBWにおけるサトシはポケモンを7匹以上捕獲しており、どういう訳かマメパト系統のパーティ離脱率が群を抜いている

アニメではフウロスワンナに勝利する活躍を見せたものの、進化前からムサシのコロモリやシューティーのプルリル等に瞬殺される等勝率もあまりよろしくない。進化後もホミカのドガース、コテツのリオルに惨敗と進化前に負ける始末。

そしてエピソードNでリザードンがレギュラーに復活すると同時にオーキド邸に預けられ、最終回まで保たずに、BWポケモンの中でいち早くメンバーから抜けてしまう事になった(一応最終回には登場した)。

なお、サトシのケンホロウがメスだった為、フウロのケンホロウがオスに変更されている。

XY&Z編ではアランも所有しており、サトシのファイアロー相手に互角の戦いを繰り広げ、相討ちとはいえファイアローを瀕死に追い込むなど大健闘だった。


アニメやスマブラではメガリザードンXが出る事が多い一方で、Yは殆ど出番が無い

(発表されたのはこっちのほうが先だが……)。

ようやく登場したかと思ったら、「マノンのメガシンカ絵日記」においてメガラティオスメガラティアス標的の一匹(もう一匹はメガチャーレム)として登場し、メガラティオスに10秒も経たずに撃墜されてしまった。

その後、アニメXY本編にもようやく登場し、トロバの手持ちとしてカロスリーグ1回戦のトップバッターに選ばれるものの、運が悪いことに相手は二人目の主人公アランのメガリザードンX。激しくぶつかり合ったものの、不意を突かれあっけなく倒されてしまった。

ただ、外伝ゲーム作品では若干優遇されておりポケモン超不思議のダンジョンのパッケージ絵を飾れたのが、せめてもの救いか。


メガリザードンYと同様出番が殆ど無く、アニメXY本編や「マノンのメガシンカ絵日記」にも登場していない。

SM編のアローラポケモンリーグ1回戦でイリマの使用ポケモンとしてようやく登場し、グズマのハッサム相手に序盤は「おやこあい」の連続攻撃で圧倒する。ところがグズマは子供ガルーラ越しに親ガルーラを攻撃するという戦法を取り「おやこあい」を封殺。子供へ攻撃が当たる事を危惧し攻撃が疎かになった親ガルーラは一方的に攻撃を受け、倒されてしまった。


事故

いわゆる放送事故や訴訟問題、天災等の外部の要因で、出番そのものが失われたり、話が改変されたりで不遇な扱いとなったポケモン。当然この影響を受けたポケモン達に罪はない。


ポケモンショックの事故の責任を取って、ポリゴンは犠牲になったのだ・・・。

そのとばっちりは進化後にも及び、ポリゴン2・ポリゴンZはアニメに1度も登場しないまま今に至っている。但しポリゴンに限っては映画の冒頭にちょこっと出ていたりするし、ポリゴンZはアニメデザインでのグッズも販売されている。

加えてあっちの記事を読んでくれればわかるがポリゴンに罪はない。

最も、草村や森林、洞窟のように「出現するシチュエーション」は脚本の構成も大変だろう。

SM編でミミッキュが登場したが、ピカチュウを恨んでいるという設定等から中身はポリゴンなのではと噂されてしまうなど受難は続く。


初登場はみんなのトラウマ無印のナツメ戦。

ジム戦とはいえ「サイコキネシス」でピカチュウを容赦なく何度も叩きつける下手な悪役以上に非情な戦法は視聴者にトラウマを植え付けた。

が、ゲーム版でも問題になっている事だがユンゲラーの元ネタとされた超能力者ユリ・ゲラーが名誉毀損を訴えた(結果は裁判が行われず訴訟不受理)影響がアニメ版にまで尾を引っ張ることになってしまい、極端に出番を削られる羽目になってしまった。

ちなみにケーシィフーディンに関しては特にそのままである。

なお、ミルは原作のパートナーはユンゲラーだが、この影響でケーシィにすり替えられている。

進化後のフーディンとメガシンカしたメガフーディンに関しても劇場版で悪役起用されている。


初登場はルージュラのクリスマス。だったのだが、これの前の回であれを受けてしまったため、この回からしばらく番組休止となった。再開して半年してようやく放送されたが、辻褄が合わない内容となった。さらに海外ではルージュラの肌の色が人種差別を伺わせるという理由で放送されてない国もある。


AG第101話として放送予定だったドジョッチの冠タイトル回「ドジョッチVSナマズン! ゆれる島の戦い!!」が新潟県中越地震の発生により放送自粛、そのまま放送されることなく今に至っている。

ただし放送そのものがされなかった為かポリゴンとは違ってモブキャラとしては何度か登場している。

なお、中越地震以降はアニメにおいて「じしん」「じわれ」「マグニチュード」など地震を連想させるような技は一切使用されていない(サトシのゴマゾウケンタロスも「じしん」や「じわれ」を覚えていたが、「めざめるパワー」に差し替えられり無かったことにされていた)。

但し「だいちのちから」や「じならし」に関しては問題ないらしい。


BW第1話でシルエットのみ登場。ピカチュウに電撃を食らわせ、そのまま去っていった。

無印におけるホウオウと同様インパクトのある登場だったが、その事件が切っ掛けとなり、ピカチュウはオーバーロードを起こして電気技が一切使えなくなってしまい、結果シューティー戦で敗北してしまった。とんでもないとばっちりである。

なお、第2話で再び同様の行為に走って去っていっており、その後は全く出番なし。

ゲーム版の不遇と言いゼクロムが一体何をしたというのか。

一応、映画では主役になり、レシラムと死闘を繰り広げた。

プラズマ団(BW1)編が没にならなければ、何らかの形で登場したのでないのだろうか。

一部の漫画では「伝説としての扱い」がイマイチ不遇。まあこの漫画でポケモンが不遇なのはゼクロムに限った話ではないのだが。



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