リュウオーン「まだまだだ!」
概要
ジャリュウ一族の頭目である創造王リュウオーンが遺伝子操作で生み出した改造恐竜。
首長竜に身体能力の強化とサイボーグ手術を施して作られた存在であり、外見としては胴体をメタリックな鎧で覆い、2本足で直立して歩く巨大な赤いブラキオサウルスの姿をしている。両肩に付いた巨大な2門の砲塔も特徴の1つで、「テラーキャノン」と呼ばれる主力武器である。
体内のコクピットにいる数人の竜人兵ジャリュウによって操縦されて動き、戦闘では怪力を持つ両腕や2門のテラーキャノンなどで相手を攻撃する。更には自爆装置も内蔵されており、敵わない相手に対しては体内に仕込まれた15ktの爆薬で道連れに自爆する等、まさしく巨大な移動要塞の様相を呈した大邪竜と言えよう。
活躍
ゴードム文明の秘宝を入手すべく大神官ガジャを連れ去り、かつて「別のゴードムの神殿があった」と言われる北米のドイル大密林に向かう。
翌日、リュウオーンがプレシャス「ゴードムの脳髄」を入手するまで間、時間稼ぎの為に現れたダイボウケンを相手取る。
テラーキャノンの砲撃で応戦するも、ゴーストッパーで巻き起こす土砂で拘束され、止めのアドベンチャードライブを喰らい敗北する。
その後、リュウオーンの遠隔操作によってダイボウケンを道連れに自爆しようとするが、最期はダイボウケンに蹴り飛ばされた為に搭乗していたジャリュウ諸共爆散した。
余談
- モチーフは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のキングブラキオン。
関連タグ
轟轟戦隊ボウケンジャー ネガティブシンジケート ジャリュウ一族