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デイヴィット・ブルーブックの編集履歴

2019-12-19 15:32:12 バージョン

デイヴィット・ブルーブック

でいゔぃっとぶるーぶっく

デイヴィット・ブルーブックとは、スマホアプリゲーム『Fate/GrandOrder』の登場人物である。

2018年11月時点における、第2部最新のネタバレ有のため閲覧時は注意







概要

スマホアプリゲーム「Fate/GrandOrder」の第二部から登場する人物。


第二部プロローグ直後から始まった異星生命体の侵略による攻撃から僅かに生き残った人間の一人。

何の前触れなく始まった人類の破滅に「何故」という疑問を抱き、一人この災厄が起こった真相を知るために白紙化した地球を渡り歩く片道切符の旅に出た。

カルデア襲撃から逃れた主人公たちが虚数空間に潜っていた三か月間、地球に何が起こっていたかが、彼のボイスレコーダーに録音された独白という形で、彼の視点からプレイヤーへ明かされていく。

彼は、生まれてから今まで見たものを明確に思い出せるという、いわば思い出を絶対に失わない「超記憶症候群(ハイパーサイメシア)」という特性を持っている。若い頃はこの特性に振り回された結果、人を嫌った時期もあり、都市での生活よりも後に山間部で静かに暮らしていた時期が長かった。

なにもかも明確に思い出せるからこそ、この現状に対する疑問を強く持ったと自覚している様子。

彼の最終目的地は白紙化を唯一免れたという場所、アメリカネバダ州のエリア51である。


旧式の自動二輪と上述したボイスレコーダーを所持している。

自動二輪には燃料は殆ど残されていないようだが、白紙化された地球には夜が来ない事を利用し、太陽光発電装置を用いて動力を賄っている模様。

少なくとも、無補給でオーストラリアから北米に向かうことができるだけの備えはあるようだ。(ルートは不明)


今のところ主人公達カルデアと接触してはいないが、彼の残したと思われる日記を白紙化を免れた建物=残留物から発見、回収している。その日記を見たシオンはそれに書かれた文字がインク印刷ではない感熱印刷と見抜き、発電施設も無しに書かれたこれに疑問を抱く。


だが、エリア51にようやく到着し、施設内を調べるうちにたどりついた1つの地下室で、彼は、衰弱死するよりも前に何者かに銃殺されたようだ。

外見

今のところはキャラクターの立ち絵が無いため不明である。


余談

クリプターの一人であるデイビット・ゼム・ヴォイドと名前が似ているが関連が有るかは現時点では不明。


名字の「ブルーブック」は表紙の青い本、そこから転じて「青書(=議会、政府の報告書)」「紳士録(=存命の著名人について詳細に記された名簿)」などを意味する。また、1952年から1969年にかけてアメリカ空軍が行った未確認飛行物体調査「ブルーブック計画」も意識されているのかもしれない。

TYPE-MOON関連の用語としては「月姫読本(通称:青本)」との関連も指摘されている。この青本には鋼の大地の1エピソード「Notes.」が掲載されていることで有名。

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