概要
特撮TV番組『仮面ライダーW』に登場するヒーロー仮面ライダーアクセル専用の大型剣。
アスファルトに減り込む(切れ味で地面を切っているのかもしれないが、投げた後にぶつかった壁を壊す描写もある)ほどの重量で、生身の人間では持ち運ぶことすら大変だが(しかし変身前の照井竜は無理矢理振り回して戦闘する事もあった)、アクセルに変身した際には自在に振り回しており、その質量も相俟って、高い威力の斬撃を繰り出す。
(設定では30kg(東映)or20kg(テレビ朝日)だが、描写を見るともっと重そうにも見える)
刀身を押し下げることで出現するメモリスロットにガイアメモリを挿入することで、メモリに記録されたパワーを付加した攻撃を繰り出すことが可能。
作中はほぼエンジンメモリ専用(一度だけサイクロンメモリを使用)だが、次々とメモリを入れ替える戦法を使用する予定もあったようである。
終盤はアクセルがアクセルトライアルに変身した直後に投げ捨てられるという不遇なシーンが多かったが、第44話ではエンジンブレードを使いマシンガンスパイクのような動きで相手を斬る「マシンガンスラッシャー」という脅威の技を披露していた。
元々はドーパントから奪ったメモリを使用し、一度の使用で内蔵されたエネルギーを使いきる為に大量のメモリを使い捨てるというコンセプトでデザインされており、中折れ式ショットガンタイプの装填方式はその名残となっている。
『AtoZ/運命のガイアメモリ』時点で初期よりも生身で振り回せており、『ドライブサーガ』客演時はさすがに変身時よりは自由に振り回せないとはいえ、片手で保持できるようにすらなっている。
関連タグ
ハンドル剣:エンジンブレードとは対照的に軽量の合金を使用した武器