概要
仮面ライダー鎧武の強化形態の一種。
戦極ドライバーの「ライダーインジケータ」(フェイスプレート)を外してゲネシスドライバーの中枢ユニット「ゲネシスコア」を装着しエナジーロックシードを装填、そして中央部の「ドライブベイ」のロックシードにカッティングブレードを降ろすことで変身する。
後日譚であるVシネマ作品『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』の「ナックル」編と『小説仮面ライダー鎧武』にも鎧武以外のライダーが変身する形で登場した。
そしてVシネマ後日譚の小説版にて仮面ライダー龍玄はジンバードラゴンフルーツアームズ、仮面ライダー斬月はジンバーメロンアームズという最強フォームを獲得した。
本編で最終回まで残ったゲネシスドライバーは存在せず、カチドキ・極アームズは1つしか存在しなかった為、最終的にジンバー形態がアーマードライダーの最終形態となった(なお、斬月には後に新たなカチドキアームズが登場している)。
アーマーの形状からして「ジンバー」とは陣羽織の「陣羽」だと思われる。
データ
鎧武ver
(各形態共通)
身長 | 206cm |
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体重 | 110kg |
パンチ力 | 13.7t |
キック力 | 17.9t |
走力 | 100mを5.6秒 |
ジャンプ力 | ひと跳び25m |
形態一覧
基本となる4種で、状況に応じて使い分ける。
この内ジンバーメロンはTV本編未登場。
『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に登場する特殊な形態。
設定のみ存在する形態。前者は劇中未登場であったが、後者は『小説仮面ライダー鎧武』内にて登場する。
『鎧武外伝』第2弾に登場する仮面ライダーナックルの強化形態。
鎧武以外のアーマードライダーがジンバーアームズに変身した初めての例。
亜種
『鎧武外伝』第2弾に登場する仮面ライダーセイヴァーのアームズ。使用アイテムはザクロロックシードとブラッドオレンジロックシード。
なお、ゲネシスコアにセットするロックシードがエナジーロックシードでは無い(ブラッドオレンジロックシード)為、厳密にはジンバーアームズとは違うかもしれない。
※出典⇒プレミアムバンダイ公式サイト
関連項目
仮面ライダーガイム 仮面ライダーナックル 仮面ライダーセイヴァー