プロフィール
概要
由来は四季の「ウインター(冬)」と、FF4のゴルベーザ四天王「水のカイナッツォ」。
ただし、元ネタのFF4版が「亀男」なのに対し、こちらは鍋物の乗ったコタツと一体化した「狼男」である。
尚、しばしば名前が「ウィナッツォ」とも間違われるが、FF4版と同じく正しくは「イ」が大きい「ウイナッツォ」である。
攻撃方法は、直接攻撃として叩き付けられる熱々の「はんぺん」と、敵全員を温かいこたつに引きずり込んで眠り込ませた上、寒暖差で風邪をひかせてHPを半減させる「こたつでねむれ」。
1回攻撃しか行わないうえ行動不能技を持たないため、完熟四季王の中では弱い部類。序盤に倒して「冬」の季節を取り戻しておき、サマカンテを弱らせる作戦に使い易い。
おちよしひこが描いたのコミカライズ版では、最後の刺客として登場。
諜報員(原作では暗殺者)のゴニンジャーを捕らえ、彼等を救出しに来た若を亡き者にしようとしたが、原作では不可能な奇策によって失敗、撤退するもそのまま若達に追走される。
流石に失態を重ねる訳にもいかず、ウイナッツォは捕らえたゴニンジャーを人質に若達に降伏を迫ったが、そんな事知るかと言わんばかりに若はウイナッツォを攻撃、結果的に人質の解放に成功した。
尚も悪足掻きをしようとするウイナッツォだったが、完熟大魔王に見限られ落雷を浴びて黒焦げとなった。
関連タグ
カイナッツォ:元ネタ