概要
師ファラオ90を主とする形無き侵入者。土萠創一がほたるを超生物の実験台にしようとした際の事故で、異界の扉を開き降臨してきた異形の者達の集団。
異界と言っても実際はタウ星系と呼ばれる宇宙星系の異星人達で、スターシードである『タイオロン・クリスタル』を聖石とするものの、力を使う度にすり減らす有限の物で、星が育つ事なく重力の墓場と化したことにより帰るべき場所もなくさ迷っていたものの、地球の力が最も強い場所『オメガエリア』に引かれ現れている。
全ての幹部は人間に卵を移植された(器化した)者達であり、被験体の魂を糧とするも、やがては先祖返りを起こしダイモーンと化してしまう。
最終的な目的は師の魂を地球と一体化させて異界へ引き込み、タウ星系へと移動させる事。
TVシリーズではそこまでグロい設定ではないと推測される。
ただし、幹部に相当する人物が総じて自滅や内部分裂によって死亡している事から、『最も救われなかった敵キャラ』であると称されている。
構成員
土萠創一(ゲルマトイド)