ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クリーブランドの編集履歴

2020-02-11 22:13:18 バージョン

クリーブランド

くりーぶらんど

アメリカ合衆国オハイオ州の都市

曖昧さ回避


クリーブランド市

オハイオ州北東部、エリー湖南岸に位置する都市。人口396,815人(2010年)。

クリーブランド市を中心とする広域都市圏にはアクロン市、カントン市、ロレイン市などが含まれる。

20世紀初頭にはアメリカ有数の工業地帯の中心都市として隆盛を極め、犯罪公害汚職の町としても知られたが、製造業の衰退と共にその地位は低下し、現在は経済の再生が進められている。

MLBクリーブランド・インディアンスNFLのクリーブランド・ブラウンズ、NBAクリーブランド・キャバリアーズが本拠地としている。


クリーブランド級軽巡洋艦1番艦「クリーブランド」

艦名はクリーブランド市に由来する。

海軍軍縮明けに計画された。主砲、対空兵装、レーダーが充実した強力な艦で、雷装は無かった。


性能諸元

排水量基準:11,800t、満載:14,131t
全長186m
全幅20.2m
機関B&W式ボイラー×4、GE式蒸気タービン×4
最大出力100,000馬力
最大速力32.5kt
航続距離11,000浬(15kt)
乗員1,335人
兵装
  • Mk.16 47口径6インチ主砲(3連装砲塔×4)
  • Mk.12 38口径5インチ両用砲(連装砲塔×6)
  • ボフォース40mm機関砲(4連装×8)
艦載機SO3C水上機×4
GFCSMk.34(主砲)×2、Mk.37(両用砲)×2

艦歴

1937年、ロンドン海軍軍縮条約ワシントン海軍軍縮条約が失効し、アメリカ海軍の保有制限も解除された。

1940年7月1日、起工。

1941年11月1日、進水。

12月8日、日本が英米に宣戦布告し、太平洋戦争が始まる。


1942年6月15日、就役。

10月10日、北アフリカへ向かう。

12月5日、ソロモン諸島を目指し、太平洋へ向かう。

1943年3月4日、ビラ・スタンモーア夜戦で日本海軍の駆逐艦峯雲村雨)を撃沈。

11月1日、ブーゲンビル島沖海戦に参加。

1944年6月19日、マリアナ沖海戦に参加。

1945年2月9日、スービック湾に到着。フィリピン近海で作戦行動。

7月16日、中城湾沖縄県)に到着。東シナ海黄海の掃海攻撃を行うが、日本軍艦艇はほとんど見当たらなかった。

8月14日、日本がポツダム宣言を受諾し降伏。


9月9日、沖縄を出航し、占領支援任務、連合軍捕虜輸送支援を行う。

12月5日、ボストンに到着しオーバーホールを行う。

1947年2月7日、退役。

1960年2月18日、スクラップとして売却。


関連タグ

アメリカ合衆国 オハイオ州 アメリカ合衆国の地名の一覧

アメリカ海軍 軽巡洋艦 クリーブランド級 アズールレーン ヘレナ(アズールレーン)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました