CV:菅原正志
概要
中盤から登場する悪役。表向きはTR社の社長ケン・エノモトであるが、裏の顔は勇者特急隊の強大な敵として、幾度無く立ちはだかった。
旋風寺舞人の両親や雷張ジョーの父、宍戸英二博士を殺害したのも彼である。
部下のパープルを使ってホイ・コウ・ロウのアジアマフィアを掌握。更にマイトガインに敗北したジョーを言葉巧みに引き込み、ウォルフガングを彼の部下を人質にして脅迫し傘下に収めるなど次第にその力を拡大していく。
彼の本名は『ケン・エノモト』。
元々は将来を有望視されていた政治家であったが、
本作の黒幕に洗脳され変貌したのが現在のエグゼブである。
最終決戦で超巨大ロボ「インペリアル」に搭乗。圧倒的な力で舞人とジョーを足蹴にするが、轟龍のドリルでコックピットを貫かれ、ジョーと相討ちとなる。「ドリルを外せ」との命令が履行されなかったことに対する不満を述べながら絶命した。
「だからドリルは取れと言ったのだ・・・!」