「レディース・エーンド・ジェントルメーン、ガキ&ジジババ~!」
CV:志村知幸
プロフィール
登場回:第2駅「俺たちはここにいる」
身長/197cm(巨大化闇暴走時身長43.3m)
体重/185kg(巨大化闇暴走時体重407.0t)
主:ネロ男爵
闇形式:ネハ818-2
闇装備:護拳系サーベル、4連系マグナム
作戦運行:自身の能力で街の人々に無理矢理武器を持たせ、「デュエルタイム」による決闘を強制し、傷付け合わせる事で闇を集める
闇駅名:決闘ヶ原
心の闇:(「他人を倒さないといけない」という)絶望
シャドー怪人蘊蓄:自身の両肩が大きいのは相手の攻撃から自身の頭部を守る為
概要
切れ味抜群な剣を巧みに操り相手を貫く、剣系シャドー怪人。ネロ男爵に仕える家臣の1人。
何よりも決闘が大好きで、二本で一対のサーベル『護拳系サーベル』による二刀流でどんな場面でも軽やかに戦うことができ、いざとなれば『4連系マグナム』を取り出して荒々しくぶっ放す。
決闘を盛り上げる為ならば敵の言い分も聞き入れてしまうという生粋の戦闘狂。
主のネロ男爵の命令で「決闘ヶ原」という闇駅を作り、その街の人々に「デュエルタイム」と称して武器を持たせ、不定期に殺し合いを強要し、「いつ隣にいる人間を倒さないといけないのか解らない」という人々の絶望から心の闇を奪おうとした。
決闘ヶ原に到着し、人々が殺し合う姿に唖然としていたライトたちをルール違反としてクローズと共に戦ったが、決闘をせずに隠れていたヨウタと言う少年を攻撃しようとしたところをトッキュウ1号に阻止され、彼もまた決闘をしなかった臆病者と追い詰めたが、「来たばかりでこの街のルールなんて知らない」と1号に反論され、「一理ある」と戦闘を中断。
トッキュウジャー達にルールを説明し、次はちゃんと戦うよう念を押して去っていた。
その後は再びデュエルタイム開始の為、合図として上空に巨大なコインを打ち上げたがライトが破壊したコインの破片が激突し、1号の宣言通り1対1のタイマン勝負に挑んだ。
激闘のさなか自分たちにふさわしい場所で闘おうとクライナーを召喚。レッドレッシャーと途中と激しい戦いにもつれ込み、バランスを崩した1号がグリーンレッシャーに転落すると止めを刺すために区ライナーから飛び降り、グリーレッシャーの上で闘い始めた。
しかし大技を出そうと護拳系サーベルを振り上げた瞬間、グリーンレッシャーと連結していたレッドレッシャーがトンネルを通過したことでサーベルが折れてしまい、唖然としていたところにレールスラッシャーで切り裂かれ敗北した。
直後に闇暴走を起こして巨大化。
トッキュウオーと西部劇のような5カウントからの銃の打ち合いに挑み、全部数え切る前に4連系マグナムを発砲したが、その瞬間にトッキュウオーが合体を解除したため全て避けられ、フミキリトッキュウショットを受け爆死した。
余談
闇形式の由来は「刃」の語呂合わせ。
彼が使用した『護拳系サーベル』は、『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』に登場するヘイ大公の武器『大公系サーベル』にリペイントされた。