「ボクはドールハウスシャドー。よろしく~。」
「お嬢さぁん? ほら?中に何が住んでる?お前だよ!」
CV:河本邦弘
プロフィール
登場回:第43駅「開かない扉」
身長/201cm(巨大化闇暴走時身長44.2m)
体重/179kg(巨大化闇暴走時体重393.8t)
主:モルク侯爵
闇形式:モハ106803-43
闇装備:ドール系ハウス、刺繍針系レイピア
闇駅名:なし
心の闇:なし
シャドー怪人蘊蓄:自身の家の鍵穴には、全て闇が詰まっていて絶対に開かない。
概要
自らが所有する『ドール系ハウス』に相手を小さくして閉じ込めてしまう、人形館系シャドー怪人。
モルク侯爵の隠し玉らしく、元シャドーラインの虹野明もその存在を知らなかった。
天使を思わせる白いボディに、爽やかな声で話す好漢に見えるが、実際は相手をハウスに閉じ込めて苦しめるのが好きな悪漢。様々な家具や鎧騎士といった調度品のある精巧なハウス内は闇に支配されており、脱出することもトッキュウチェンジすることも叶わなくなる。しかし、外へ出たものは即座に元の大きさに戻る。
俊敏な動きによる回避力や、刺繍針の形をした剣『刺繍針系レイピア』による突きを得意とする。
闇の皇帝ゼットがキラキラに執着する理由を特定すべく、侯爵に送り込まれる。
4号・5号・6号を襲撃、うち4号・5号をドール系ハウスに幽閉し撤退。
脱出を試みる2人に対し、ハウスを揺さぶって気絶させ、クローズに2人を焼き殺すための組木を準備させる。
その後、レインボーラインにいる3人に対して「すぐ近くの森岩岳にて5分後に2人の入ったハウスを燃やす」と一方的に宣言。彼らが向かう途中、ほぼ5分経ったからと約束を反故にして燃やし、焼けたハウスを見せつけて絶望させる。
しかし2人は既にけん玉を利用して脱出しており、6人揃ったトッキュウジャーと交戦。5号の攻撃を回避するが、4号に崖下へ突き落され、下で待ち構えていたハイパートッキュウ1号のトッキュウ終電クラッシュを喰らい敗北。
直後に闇暴走を起こして巨大化。超超トッキュウダイオーをハウスに吸い込まんとするが、自身も道連れに吸い込まれてしまう。戦闘では全く敵わず、甲冑を盾にして超超トッキュウダイオースーパーキャノンを回避するも、最後はイマジネーションエクスプレスの前に倒された。(その際ハウスも爆散し、トッキュウジャーとトッキュウジャーは脱出に成功した。)
しかし、ゼットがキラキラを求める理由がライトにあることはモルクに突きとめられた。
余談
闇形式の由来は「ドールハウス」の語呂合わせ。