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寒山拾得の編集履歴

2020-02-28 23:33:32 バージョン

寒山拾得

かんざんじっとく

唐代の僧である寒山(Han-shan)と拾得(Shi-de)を指す。

概要

 浙江省天台山国清寺の豊干(Feng-gan)という禅師が弟子にした2人の僧が寒山と拾得である。酔狂な姿をしており、詩作をなし、「詩僧」の異名がある。また寒山は文殊菩薩の化身であり、拾得は普賢菩薩の化身であるという。

 「寒山拾得図」は東洋の伝統絵画において人気のあった画題であり、よく寒山が巻物を持ち、拾得がを持つ姿で描かれる。近年では、榊莫山によって描かれたものが有名。また、2人に加えて、その師である豊干および豊干の眷族であるが仲良く昼寝している姿の画題を「四睡図」という。


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