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のび太のおよめさんの編集履歴

2020-03-01 12:17:32 バージョン

のび太のおよめさん

のびたのおよめさん

ドラえもんの話の1つで単行本第6巻に収録

あらすじ

両親とドラえもんに誕生日を祝ってもらうのび太。

その最中、のび太のお嫁さんについて、話題が出たことから、のび太は自分にお嫁さんが来てくれるか不安になり、ドラえもんと共に25年後の未来に向かう。


25年後の時代。野比家は取り壊され、跡地は、公衆トイレと化していた。

町は、すっかり変わっていた為、交番に赴く2人。交番にて、この時代ののび太は、今から10年前にマンションに引っ越したことを教えてもらい、2人は、そこに向かう。


12階の68号室。のび太は、とうしめがねを使って、部屋を覗くが、そこにいた女性は、怖い顔をした見知らぬ女性だった。

動揺するのび太の前に別の女性が現れる。その女性こそ、のび太の妻であり、25年後のしずかだった。

しずかは、のび太を息子のノビスケだと勘違いしており、先程の怖い顔の女性の前に連れて行き、謝らせる。

怖い顔の女性の正体は、ノビスケの友達のスネ太郎の母親であり、スネ太郎が、わんぱくなノビスケに泣かされたことから、謝罪を要求してきたのだ。


スネ太郎の母親が帰った後、しずかに尻叩きをされるのび太だが、そこにノビスケが帰宅。のび太は、父親として、ノビスケに説教を始めるが、目の前にいるのび太が自分の父親の子供の頃であることを知る由もないノビスケは、のび太が自分に化けた宇宙人だと思い、襲いかかってきた。

ドラえもんとのび太は、急いでタイムマシンに乗り込もうとするが、タイムマシンを止めてある公衆トイレの個室は使用中だった為、2人ともノビスケに叩きのめされてしまう。


ボロボロになりながらも現代に戻ってきた2人。しずかが誕生日祝いに来てくれたことを知ったのび太は、しずかが将来の嫁であることを知ったばかりであることから、恥ずかしがるのだった。


わさドラもうひとつのパターン

わさドラ版のもうひとつの話は、内容は似てはいるが大人のスネ夫が登場しバラを一輪片手にスネ夫の嫁のご機嫌を取るも嫁に「あなたが甘やかすから」とお持ち帰りされてしまう。


そしてお仕置きもおしりを出さずズボン越しにおしり叩きにかわりそのあと静香はのび太の誕生日パーティーの為に料理を作り始め小学生のび太も手伝う。その時小学生のび太は静香に 「パパのどこが好き?」 と質問。静香は赤面するも「少しおっちょこちょいだけど思いやりがあって優しくて全部大好き❤」と小学生ののび太の前で告白 そしてその後ノビスケが帰宅し 前途の通り二人を追いかけトイレでボコボコにされてしまう。そして帰宅したら静香ちゃんを始めジャイアンとスネ夫も誕生日パーティーに来てくれてみんなで記念撮影した。


その時静香はノビスケから逃げる小学生のび太に「他人のような気がしなかった」とか、


大人のジャイアンがドラえもんとのび太を追うノビスケにジュースをあげていた。


余談

単行本収録のエンドカードでは、誕生日パーティーを終えた後、のび太がしずかと手を繋ぎながら、しずかを家まで送っていき、そんな2人をドラえもんが見守るシーンが描かれており、このシーンは、大山ドラでのアニメ版でも再現された。


単行本版では、この次の話が「さようならドラえもん」であることから、この話は、のび太の恋愛面での一応の最終回ともいえる。

また、似たような構成は『STANDBYMEドラえもん』でも描かれた。

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