概要
2001年6月25日、愛知県生まれ。身長163㎝、O型。愛称は「てち」。
特技は5歳から習っていたバレエと、小学生の時に市の大会で優勝経験もあるバスケットボール。
欅坂46の1期生。1stシングル「サイレントマジョリティー」から8thシングル「黒い羊」まで全ての作品でセンターポジションを務めた。不動のセンターであり、グループの功労者。
pixivでも多数のイラストが投稿されている芸能人の1人。
略歴
2015年
欅坂46のオーディションに合格し、欅坂の1期生となる。
2016年
2月29日の『欅って、書けない?』で、4月6日発売予定のデビューシングル「サイレントマジョリティー」でセンターを務めることが発表された。
3月16日、デビューシングル「サイレントマジョリティー」のMVが公開されるとたちまち話題になり、4月22日の『ミュージックステーション』に出演した際には平手の名前だけでなく「センターの子」がTwitterのトレンド入りするほどであった。
2017年
3月24日、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『GIRLS LOCKS!』の毎月3周目を担当することが発表された。
2018年
1月15日上腕三頭筋損傷で全治1ヵ月の怪我と診断されたことが発表され、31日、2月1日に予定されていた「日本武道館公演」はけやき坂46(現日向坂46)公演に振り替えられた。
3月7日発売予定の6thシングル「ガラスを割れ!」のセンターに選ばれるも、TV初披露の『シブヤノオト』や『ミュージックステーション』には出演せず、その際は今泉佑唯と小林由依が代役でセンターを務めた。
また、4月6日から3日間行われる予定の「2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE」にも出演されないことが発表されたため、留学や引退説が囁かれたこともあったが、毎月3周目の本人が担当するラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』内の『GIRLS LOCKS!』には出演。また4月16日には『響-HIBIKI-』の主演を務めることが発表され、個人の活動は継続して行っていた。
7月7日の『THE MUSIC DAY』で「ガラスを割れ!」を披露し、グループの活動に復帰。
9月14日に初主演作となる映画『響-HIBIKI-』(柳本光晴の漫画『響〜小説家になる方法〜』の実写化)が公開。主人公・鮎喰響役を演じ、「第31回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」、「第42回 日本アカデミー賞 新人俳優賞」、「第28回 日本映画批評家大賞 新人女優賞」を受賞した。
12月21日、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛と診断されたことを受け、ダンスパフォーマンスが伴う活動を休止し治療に専念することが発表された。
2019年
8月15日、活動中に右腕を負傷し翌日からの「夏の全国アリーナツアー2019」への出演を見合わせることを発表。27日の大阪公演で避雷針1曲のみ復帰。
9月18日、19日の「夏の全国アリーナツアー 追加公演 東京ドーム」で復帰を果たした。
2020年
1月23日に公式サイトでグループからの脱退を電撃発表。卒業ではなく脱退という言葉を用いたのは、本人の意思を尊重したと見られている。
同日10時頃に出演したラジオ『SCHOOL OF LOCK!』では、「先程、欅坂46のホームページで発表がありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思ったときに、どこか、機会があれば、お話させて頂こうかなと思っております。」と本人の口から丁寧に語った。