概要
メイプルがスキル【機械神】を使用した姿。ファンからは「第4形態」として認識されている。
キャラクターとしての【機械神】
『NewWorld Online』三層にて、機械を生成している存在。【一代目】と【二代目】が登場する。
作中では、現在三層にいるのは【二代目】の機械神で、何らかの方法で町の人々(NPC)から【一代目】に関する記憶を消して自身が成り代わったことが示唆されている。
キーアイテム【かつての夢】を所持したメイプルが【夢の墓場】に来たことによって、【一代目】機械神の身体を乗っ取った【二代目】が動き出し、メイプルに攻撃を仕掛ける。
戦闘の途中で【一代目】が一次的に自我を取り戻し、メイプルにスキル【機械神】を託す。
スキルとしての【機械神】
自分自身の装備を破壊して銃器や刀剣を展開し、レーザーや銃弾で攻撃する。武装の数量や性能は、代償とした装備の質に比例する。
装備中の武器防具をコストとして消費する(通常のユニークシリーズなどの破壊不能装備はコストにできない)システムのため使用を制限されるのが本来の姿……なのだが、破壊不能ではなく破壊成長特性を持つメイプルの黒装備の場合、破壊することによる不都合はほぼない。また、メイプル自身の防御力の高さのおかげで、砲撃の反動を利用して飛行することも可能(通常こんなことをしたら自爆になる)。
自身のステータスに依存しないのが最大の利点かつ欠点であり、高い防御力を持つ相手にはダメージが通らないのが欠点。
文字通りの自爆もできるが「大ダメージ」扱いなのでメイプルが死ぬことはない。
アニメ版
8話担当のワタナベシンイチ氏渾身の絵コンテの効果により、原作よりもさらに火器マシマシ(ついでに変身バンクでは彼女らしからぬお色気もマシマシ)のゴツい外見となった。
見た目としてはデンドロビウムよりもディープストライカーの方が近い。
関連タグ
メイプル(防振り)…素形態
第二形態 大天使メイプル
第三形態 暴虐メイプル
第四形態 機械神メイプル
デンドロビウム:重武装の元祖ともいわれる兵器。
超展開:シナリオと武装、二つの意味で。
メイプル超合金:実在する漫才コンビの名前。シロップに名前を付ける際、「二人合わせてメイプルシロップだよ」と言及したことになぞらえて、第四形態の通称としてファンから呼称された。