PimpMyGunとは
ブラウザ上のFlashで様々なパーツを組み合わせ、多種多様な銃(あるいはそれ以外も)を製作できるWebサイトである。正しくはPimp My Gun(現在Beta版)
----日本語訳だと「オレの銃をカッケェモノにしてくれ!」(意訳)
以下の機能はBeta版のものであり、Ver 0.7のアップデートが1月2日(日本時間で3日)に実行された。
oldバージョン(v0.65.31)とv0.7バージョンが同時に使用できる為両方の情報を記載する。
アドレス:http://pimpmygun.doctornoob.com/
主な機能
好きな銃、パーツを選ぶ→各パーツの調節→完成といった流れで製作する。
- 左メニューから好きな銃あるいはトップのCustom Weapon(完全自由製作)を選び、製作する。
v0.7-メニュー左上からFile→Newでプリセットされたモデルを選択できる。
- 保存形式はjpgのみ。必ず右下にpimpmygun.doctornoob.comというURLが入る。
- 各種銃パーツはプリセットされ、選べば完成品が表示されるが、No Presetを選ぶと基礎構成パーツが選択されるのみで、完成品は表示されない。
v0.7-プリセットされたモデルを選べば完成品が表示される。
- 製作画面に入ると、左上にその他の各種パーツメニュー、その右側に選んだ銃の基礎パーツ。そして製作用キャンパスというレイアウトになっている。一番右端の2つのボタンは上が中央揃え、下が保存ボタンである。
v0.7-左上からファイル パーツ 未実装 未実装(文字入力?) 通常選択 角度変更 大きさ変更 レイヤー深度変更(トップ 1つ上 1つ下 ボトム) 方向切り替え(上下 左右) グループ化(ON OFF) コピー 削除となっている。
- パーツを選択すると、一番上のメニューが表示され、左から上下左右方向切り替え 角度(Rotate)大きさ(Scale) レイヤー深度切り替え(トップ 1つ上 1つ下 ボトム) カラー変更(1つしかない場合は変更不可)。 角度/大きさはツマミを調節するか数値を入力すれば変更でき、パーツを消したい場合は上メニューにドラッグすれば良い。
v0.7-選択時に上メニューに角度(Rotation)大きさ(Scale)カラー(Color)となっている。 v0.7では操作性が多少異なり、角度/大きさを変更する場合はメニューの角度又は大きさを選び、パーツをクリックしたままカーソルを左右上下に移動させることで変更できる。初心者は数値を入力した方が確実である。
- ショートカットキー
[矢印キー] パーツ移動
[Shift+矢印キー] 早く移動させる
[V] 移動ツール
[S] 大きさ変更ツール
[R] 角度変更ツール
[クリック+ドラッグ] パーツ多選択時等で空いているキャンパスへ移動させる
[Shift+大きさ/角度] 小数点を含まない数値の変更
[スクロール/Shift+スクロ-ル] スクロール
[Shift+G] グループ化
[Shift+B] 非グループ化
[Shift+D] 選択されたパーツをコピー
[Delete] 削除
既存の銃パーツ
- v0.65.31 基本パーツ群:ヨーロッパ21挺,アメリカ14挺,ロシア3挺,中東2挺
グレネードランチャー(自由オプション):M203各種,FN-EGLM,XM320各種
- v0.7 レシーバー(アッパー,ロワー,完成品,ボルト,カバーetc) バレル(ライフル用,フラッシュハイダー,コンプレッサーサイレンサー,ガスブロック,ガスチューブ) ストック(固定,伸縮,微調整,折り畳み,チークレスト,バッファーチューブetc) サイト&スコープ(アイアンサイト,レッドドット,ホロサイト,スコープ) グリップ(フォアグリップ,ピストルグリップ,ハンドガード) レイル(RIS,レイルカバー,マウント&リング) エレクトロニクス(AN/PEQ-2,シュアファイア6P) マガジン グレネードランチャー バヨネット(未実装) etc(弾薬,エフェクト[未実装],図形)
v0.7で実装された機能
■パーツ
-種類増加
-検索(名称,メーカー名等による)
■製作
-パーツ複数選択(Shift+クリック)
-パーツのグループ/非グループ化
-カスタムカラー(カラーコードによる追加も可能)
-一度作ったパーツのコピー
架空の銃について
基本的には一切含まれていないが、モデルごとの直線・曲線・機構をよく似ているパーツで補うことで再現することができる。
↓のXBOX360のゲーム Gears of Warに登場する「ランサーアサルトライフル」のチェーンソーの刃部分はG36Cのフロントサイトが使われている。
その他できること
(v0.65.31を主に解説)
応用:長めのパーツを多用することでロボットを作ったり、図形パーツの□・○・△を隙間なく繋ぎ、オブジェクトを作ることもできる。□のスケールを調整して、カラーを白にすると不必要なパーツの箇所を削除(に見える)できる。ただし、例えば長めのストックを削っても、保存時にはしっかり長さ分のスペースが確保されてしまうので注意。
関連イラスト
既存モデル
架空モデル
銃以外のもの
関連サイト
http://dragonflyteam.free.fr/pimpmyairsoft/
↑こちらは別の銃器画像製作サイト。詳しくは↓の関連タグ参照。
ちなみにお互い関連性はない・・・・と思われる。