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島田紳助の編集履歴

2020-03-21 01:51:24 バージョン

島田紳助

しまだしんすけ

島田紳助とは元芸人である。

概要

吉本興業所属の元芸人。1956年3月24日生まれ。京都府京都市出身。

本名:長谷川公彦


明石家さんまなどと並んで日本のお笑い界、バラエティの司会を牽引してきた人物であり

多才であり、司会者としての才能はかなりのものである(ビートたけし曰く「司会では紳助には敵わなかった」とのこと。ちなみに、今もたけしは今田耕司が司会になった下記番組を彼なりにサポートしている)。

例えばTBSオールスター感謝祭』で200人のタレントを捌く腕は他の追随を許さなかった。


元は松本竜助と漫才コンビ『島田紳助・松本竜助』を組んで漫才ブームを牽引していた。

漫才ブーム終焉後にダウンタウンの活躍を見て解散を決めたことは有名な話。


クイズ!ヘキサゴン」や「行列のできる法律相談所」などはおそらく紳助の影響で

徐々に番組の方向性が変わっていった、いわゆる「紳助カラー」を強く受けたといえる。


また、クイズ!ヘキサゴンからは音楽を沢山リリースすることにもなっており

この時の作詞は紳助担当(名義はカシアス島田)であり詩のセンスもあるのかも知れない。

ヘキサゴンファミリー=紳助ファミリーと言う評価をされることも多い。

2001年には漫才のコンテスト「M-1グランプリ」を企画して立ち上げた。



…と、ここまではいい事ずくめの内容を書いてきたが、特に2000年代後半以降、この紳助カラーに染まった番組は決まって同じような話(例:金、女、芸能人の秘密の暴露、スポーツ)に偏りがちなため、それらの話に興味がない視聴者からは煙たがられやすい。この傾向には番組を私物化しているという批判も強かった。

開運!なんでも鑑定団」は紳助の司会業がいい意味で生かされていた数少ない例だったが、「行列の〜」に関しては番組の主旨である法律そっちのけで上記の話に強引に方向転換する傾向にあったため、むしろ紳助が番組をつまらなくしているという声もあった。

紳助が携わったプロデュース業は成功こそ収めたものの、ゲストへの乱暴な振る舞いや似たような傾向の番組が量産された事で視聴者はおろか芸能界からもアンチが多く発生し、徐々に彼へのヘイトを強めていった。


そして2011年にはその視聴者の長年溜め込んでいた鬱憤が一気に爆発したかのように、同年7月「日経エンタテインメント!」で発表された『嫌いな芸人ランキング』でなんと9年連続1位だった江頭2:50を陥落させ、1位となってしまった。さらに昨年度5位だった好きな芸人ランキングでも16位にまで大幅に順位を下げてしまった。このあまりに生々しすぎる結果にドン引きした人も多かったとか。

嫌いな芸人、島田紳助


それから一ヶ月後の8月23日。突如会見を開き黒いお友達との関係が存在したことを告白し、突如芸能界からの引退を告げ引退した。

芸能活動と両立して飲食店経営や不動産事業などを手がけており、この過程でそうした付き合いを深めて行ったと報じられた。


このことは多数の芸能人からのコメントが寄せられ

橋下徹大阪知事や当時の内閣官房長官である枝野幸男からもコメントがあったとされる。


テレビ界でも影響力の強い島田紳助の引退は「クイズ!ヘキサゴン」などゴールデンタイムの番組の終焉にも繋がった。一方で最も紳助が不要との声が多かった「行列の〜」は逆に視聴率が上がっていたりする。最も「行列」も昨今はタイトルと番組内容がマッチしてないため視聴者から「殆どの時間が芸能人が好き放題やってて、法律の事は終盤の五分くらいしか扱ってない」、「弁護士の人達がお飾りみたいになっている。芸能人が好き放題やっている時間が長いので四人も弁護士を呼ぶ必要あるのか」、「今の路線で行くならタイトル変えろ」「紳助降板と同時に終わればよかった」と批判の的になっているが・・・

引退とともにM-1グランプリからも手を引いているため、現在の同イベントには関与していない。


現在は副業であった会社経営を本業としつつ、ほぼ隠居のような生活を送っているという。

顔出しでメディアに出ることはないが、写真を出さない状態でのインタビューは稀に受けることがあり、髪も長髪になっているという。

復帰を望む声も多ければ、反対の声も多い。芸能界にもアンチが多い人物のため、芸人によって復活してほしいかしてほしくないかがハッキリ分かれる人物でもある。


ニックネームは「紳々(しんしん)」である。(苦笑)(⌒-⌒; )


なお大阪の中央区東心斎橋に本店を構えている『寿司はせ川心斎橋本店』(同系列の店は都内にもあり銀座の店舗のみ焼き肉屋)及び姉妹店にあたる『BAR HASEGAWA(バーはせ川)』は伸助自身がオーナーとして務めている店である。BAR HASEGAWAのみ会員制となっている


芸能界復帰について

島田紳助本人は芸能界復帰について「全く考えていないし未練もない」との事。また過去に吉本興業ホールディングスの社長であった大崎洋(現在は代表取締役会長)と現社長の岡本昭彦から「是非復帰してほしい」という声もあったがいずれの期待にも応えていない


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Wikipedia:島田紳助

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