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忍たま 小っちゃくなっちゃった!?の段 2の編集履歴

2020-03-23 01:26:40 バージョン

忍たま 小っちゃくなっちゃった!?の段 2

にんたまちっちゃくなっちゃったのだんに

みなさん、お待たせしすぎました。続編であり完結作です。。。

学園長の超絶迷惑な思いつきから始まったこの騒動、、、




あれから半日が経とうとする、、、





「、、、まだかな、、、」


この騒動の最大の被害者である四年生の浜守一郎は不安気に言う


「だ、大丈夫ですよ!この忍術学園の先生はみな優秀の忍者ですから!」


と、乱太郎は励ます




ガラっ



そこに一年は組の教科担当である土井先生こと土井半助が来た




「土井先生!!」



庄左エ門「学園長先生は!?」
団蔵「見つかりましたか!?」
きり丸「どこにいましたか!?」
乱太郎「ヘムヘムは!?」
兵太夫「何で浜守一郎先輩は小さくなったんですか!?」
喜三太「ナメクジさんのえさは!?」
しんべえ「晩御飯はまだですか!?」



帰ってきた土井に一年は組が一斉に質問する



土井「学園長先生はまだ見つからない!いそうなとこにも探したが見つからなかった!ヘムヘムも知らん!守一郎が小さくなったかは知るはずないだろ!ナメクジのえさは勝手にやっとれ!しんべえ!これは今までにない一大事なんだ!我慢しろ!!」






伊作「す、すごい、、、」


留三郎「あんな人数が一斉に喋ったのをもろともせずに、、、」


六年生の善法寺伊作と食満留三郎が呆気にとられるなか立花仙蔵は冷静に土井にこう問う


仙蔵「先生の人数でも見つからなかったんですか?」


土井「ああ、、、たくっもう!!!あの学園長は、、、!!ただでさえ迷惑な存在なのに、、、!!ぐぬぬぬぬぬぬ、、、、、!!!!」


次第に学園長への怒りがこみ上げる土井


その顔は凄まじかった、、、


しんべえ「ううう、、、ど、土井先生、、、」

きり丸「か、顔!顔!」

三治郎「うええええん、、、!!いつもの土井先生じゃなーい!!」



兵助「てゆうか迷惑な存在って、、、」

竹谷「いち教師が学園長相手によく…」

三郎「まあ尤もだけどな」

雷蔵「でもとにかくこのまま学園長がずっと見つからないってことには…」

守一郎「ええっ!?」

尾浜「大丈夫!仮にもこの忍術学園の学園長だよ?ずっと逃げ続けるってことはさすがにないとは…思うよ…」

守一郎「今の間はなんですか…」



すると六年生の七松小平太が守一郎の肩を叩き



七松「大丈夫だ守一郎!!もし学園長が見つからなくても私たちがお前を元の姿に戻してやるからな!!」

守一郎「七松先輩…!」

タカ丸「もし見つかった時は外に出たくなくなるような恥ずかしい髪型にしてやるからね」

田村「私はユリコと共闘して学園長にこっぴどくお仕置きしてやる!!」

喜八郎「私は自力で脱出できないほどの深い落とし穴を掘ってやろぉ~」

滝夜叉丸「私は縄で縛り付けて戦輪を顔面ギリギリで投げつけて恐怖を味わせてやる…!」

守一郎「みんな…!!」




四年生があまり見せない団結力を力強く結んだおかげで守一郎も不安が軽くなる




乱太郎「良かった…守一郎先輩、不安が少しだけ軽くなったみたい」

きり丸「こういう時の四年生の団結はすごいからなぁ」

しんべえ「でもなんで守一郎先輩だったのかな?」

乱太郎「どいうこと?しんべえ」

しんべえ「だって守一郎先輩は忍術学園に編入して間もないし学園長先生に対してもただ一人尊敬の心を持ってるじゃん?そんな先輩を苦しめたり不安にさせるようなことをするのかなぁ?」






周囲は一瞬静まった





乱太郎「しんべえが…」

きり丸「しんべえが…」



一年は組「「「まともなことを言ってる~~~!!!」」」




は組以外の生徒・教師はずっこけた



土井「まずそこか!?いや、確かにそうだけれども!!」

滝夜叉丸「でも確かにそうですよ!もし学園長が個人に狙い定めたのなら何故守一郎が…?」

仙蔵「これは何か裏があるかもしれん」

潮江「よし!!こうなったら先生たちだけではなく!!我々守一郎以外の四年生以上の上級生も含めて手分けして探そう!!!」



「「「おおぉーーーーー!!!!!」」」






こうして守一郎以外の上級生も含め失踪した学園長・ヘムヘムの捜索にあたることとなった







一方とある家にて



早すぎた天才「それにしても学園長先生の無茶ブリには困ったものだ…いきなり押しかけて来たと思ったら人間が小さくなる薬を作れと…忍術学園の教師や生徒はもっと大変だろうな…

まぁあの薬は一定の時間が過ぎたら元の姿に戻れるのは確かだが、共犯扱いされたくないからもう学園長とはしばらく関わらないでおこう…」






その頃の忍術学園



守一郎「はあぁ~いい気持ち!小っちゃくなった分風呂も広く感じるな!」

きり丸「何か満喫してません?」

守一郎「そんなことはない!ただ少しでも明るい気分でいないとやってられないよ」

庄左エ門「確かにそうですよね」

喜三太「けれども守一郎先輩の今のお姿は何歳ごろですか??」

守一郎「んー、9歳くらいかな?」

虎若「じゃあ僕たちよりも一個下ですね!」

金吾「声もそんなに可愛らしい感じだったんですね!」

守一郎「よ、よせやい!照れるじゃ…   !?」

兵太夫「どうしたんですか?」





突然守一郎がまた激しく苦しみだす




守一郎「ううぅ…!!あぁ…!!」

乱太郎「先輩!?」

庄左エ門「先輩!!乱太郎!!これが最初に見た先輩の苦しむ姿か!?」

乱太郎「うん!!そうだよ!!この時みたいにすごく苦しんでた!!」

三治郎「ど、ど、どうしよう…!!」

守一郎「あああぁぁぁ!!!!!」


「「「せんぱーい!!!」」」











そして少し時間が経ち



守一郎「…ん?」

乱太郎「あ!先輩!」

しんべえ「良かった!目を覚ましてくれた!」

庄左エ門「ボク、先生や先輩たちに報告してくるね!!」

守一郎「ここは…?」

きり丸「保健室です!先輩風呂場で突然すごく苦しんでそのまま倒れたんです」

守一郎「そういえば…二度も同じような激しい痛みを味わったな…」

乱太郎「でも!その痛みを乗り越えたおかげで元に戻れましたよ!!」

守一郎「え…?…!!ほ、本当だ!!元に..!元に戻れた!!」

しんべえ「良かったですね!!先輩!!」

守一郎「あぁ!!でも結局あの現象は何だったのだ?」

乱太郎「ああ…それは…」

利吉「私が説明しよう」

守一郎「あなたは確か山田先生のご子息の利吉さん…ですよね?」

利吉「あぁそうさ」

守一郎「一体なにがどうあってこんなことに…」

利吉「それは…」

守一郎「それは…?」





守一郎が固唾をのみこむ










利吉「…学園長の迷惑すぎる思いつきとうっかりだ」

守一郎「…へ?」

利吉「当初、学園長先生は古き盟友の竜王丸さんに向けてのイタズラをしようとしたのだ、それが年を若返らせて忍術の強さも弱ませるというものだったのだ、しかし手違いで君に匂いを嗅がせてしまいその上激しく苦しむ君の姿に怖気づきヘムヘムと共に学園から逃げてしまったのだ」

守一郎「そ、そうだったんですね…」

きり丸「でもよく事務員の小松田さんの鉄壁を避けましたね」

利吉「それがちゃんと事前に外出届を渡したがためにあっさり抜けれたみたいだ」

守一郎「…なんだろう、このどうも例えれない複雑な心は…」

利吉「気持ちは分かるよ…」





すると廊下が騒がしくなり扉が勢いよく開けられた




滝夜叉丸「守一郎!!元に戻ったそうじゃないか!!」

田村「良かったなぁ!!!」

タカ丸「今となっては小っちゃいときの守一郎の髪も触れたかったなぁ」

喜八郎「おやまぁ、良かったねぇ~」

守一郎「みんな…!は組も先輩がたも先生たちも色々ありがとうございました!それと…迷惑もかけました」

食満「なーに言ってやがる!お前は一切謝らなくていいんだ!!」

潮江「そうだ!!全ての元凶は学園長だからな!!」

長次「…もそ、守一郎良かったな」

七松「いけいけどんどん!!終わりよければ全てよし!!」


守一郎「みなさん…」

伊作「今はもう痛みとかないかい?」

守一郎「はい!まだ少し体が重いですが…」

伝蔵「じゃあもう少し寝てなさい」

土井「本当にすまなかったな」

守一郎「いえ…!あ…ところで学園長先生は…?」

仙蔵「あぁ、もうこれに懲りるようにお仕置きしてやったぞ」

守一郎「お仕置き…あ、これ以上は聞かないほうがいいな…」










一方その頃の森の中にて







学園長「おーーーい!!!誰かーーー!!!助けてくれーーー!!!」

ヘムヘム「ヘムヘムーーー!!!」

学園長「もう反省してるからーーー!!!」

ヘムヘム「ヘムーーー!!!」






あまり誰も気づかないであろう深い落とし穴に老人一人と犬が一匹いたとさ…
















めでたしめでたし



P.S.

後に学園長とヘムヘムはちゃんと落とし穴から救出されて反省しながら忍術学園に戻りました