ブチかまして、勝ち誇れ(ガチボコれ)!
概要
SNKの対戦格闘ゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」を題材にしたスマートフォン向けのアプリソフトで、「KOF98UMOL」と違ってベルトスクロール色の強いアクションゲームとなっている。「銀魂」や「鉄拳」とコラボしたことがある。
登場するのは『KOF94』から『KOFXIII』までの80人以上のキャラクター。『サムライスピリッツ』のキャラクターも一部登場する。しかもナンバリングごとに絵柄もレア度数も変わって来るのでリセリラを利用したコレクター要素も備わっている。 そしてオリジナルキャラクターも登場し、記憶無くした主人公をサポートしたり行く手を立ち塞がってきたりしてくる。
声優陣は最新作『KOFXIV』で担当した声優と同じ人物が担当している。ただしキムが河本邦弘氏、マチュアが嶋村侑と映像作品「KOF DESTINY」の方が反映されている。XIVに登場しなかったキャラクターはサムスピキャラも含めてここでも声優陣の大幅な刷新が行われている。
オリジナルキャラクター
NPC
- ノア(CV:花澤香菜)
最初に主人公の前に現れたオリジナルキャラクター。やけに正義感に溢れた陽気な少女。
主人公をKOF大会の出場を勧め、記憶を取り戻させようと積極的にサポートしているが、それ以外にも何かの目的を持っている様子...
- カヤ(CV:佐倉綾音)
最初から主人公を抹消しようとする金髪女性。世界のバランスを維持する「調律者」の一人。見た目でわかるチャラ女。ちなみに巨乳。
未来的な部屋でなんらかの操作を行い、主人公をバグと称し排除を試みている。
しかし出した手先があまりにも弱い故に、主人公から余裕に撃退されて悩まされるわ、ノアからは挑発もされるわと嬲られキャラになっている状態。
- リューゴ(CV:杉田智和)
※画像手前の男性
世界のバランスを維持する「調律者」の一人。カヤの同僚で、眼鏡を掛けたスマートな男性。
カヤと同じく主人公の排除を試みていたが、カヤと違い冷静で理性的なスタイルを心掛けている。
ノアの裏事情を知っている一人。
- アイン(CV:早見沙織)
世界のバランスを維持する「調律者」の一人。カヤとリューゴの二人の上司にあたる、幼き容姿しているフードを被った銀髪女性。
カヤとリューゴの不器用さに困り、二人の尻を拭くためいつも睡眠不足でいる。
ノアの暗躍の動機の内情を知っているようだが、ノアを止める術がなく傍観しかできない状況。
モブボス
モブボスは雑魚として出現することもある。
- ジョニー
木の棒を持つフードチンピラ。スライディング→木の棒振りのコンボ技を使う。
- リパー
二丁ナイフを持つ通り魔。突進刺しを使う。
- ヨウヘイ
パンクな格好をしている青年。スライディングと砂蹴りを使う。
- ポポ
裕福そうなデブな男性。二段蹴りと宙で転がって、足を振り下ろしで吹き飛ばし、でんぐり返したように仰向けに倒れるふざけたタックルを使用する。
- ププ
ポポの兄貴。弟と瓜二つ。メリケンサックを装備し、高速突っ張りも使用する。
- ミスターカン
鉄球を持つ半裸デブ。完全にチャンのパチモンで、サングラも掛けている。しかしこっちは髪の毛がある。
鉄球を振り回し、大圧殺も使用する。
ちなみにチャンは韓国人なので、ミスターカンの「カン」はもしかして韓(かん)国のカン...?
- ダンパー
茶色のジャケットと茶髪ロングカーブのオシャレな女性。キックやスライディングなどの足技と毒煙を
- コーグ
ポポ兄弟ほどではないがぽっちゃりした眼鏡デブ。主に拳を使い、テリーのパワーダンクも使う、
- ロイ
ムエタイ使いのイケメン。初登場する94ステージ3-1はあきらかに香港地下鉄のセントラル駅をモチーフしたんので、正体がシンガポールやタイなどの東南アジア出身の名家御曹司を連想させる。ジョー・東と同様ムエタイ使いな故、黄金のカカトや、タイガーキックを使う。メリケンサックは装備しているが、拳を使っていないのでほぼ飾り。
- マイティー
朱華の受刑者のようなマスクを被ったデブ。見てわかるパワータイプで、チャージ体当たり、大圧殺を使う。
- 与那嶺勝矢(よなみね かつや)
金髪の青年ボクサー。技は同じボクサーのヘヴィ・D!のR.S.D.とブラストアッパーを使う。
- バチ
スキンヘッドの黒人用心棒。Mr.ビッグのような二丁棍棒を持つエスクリマ使いで、二丁棍棒での空中スピニングランサーを使う。
- 二柱剴(ふたはしら かい)
番長風の格好していた不良デブ。街路灯並みの太さのコンクリートトンファーを振り回す。
- アレクサンダー
軍人風の恰好をした、筋骨隆々な青年。体当たりを使ったり、地面から光の柱を発生させたりする。初登場するのは怒チームの前振りステージなため、もしかして傭兵団の一員の可能性が高い。しかも現実離れた技も出来てる。ハイデルン暗殺術恐るべし。
- グレッグ
レッドベレットを被る隻眼の老兵。ハイデルンにちなんで、クロスカッターとムーンスラッシャーを使う。同じく怒チームの前振りステージに登場するため、もしかして傭兵団の一員の可能性が高い。
- ブロンズマン・京
体は金属で出来ていたロボット。京の動きを完全にコピーし、闇払いと鬼焼きを使う。
オリジナルボス
- メカゲーニッツ(CV:赤城進)※ボイス加工されている
全身を機械化したゲーニッツ。
オリジナルプレイアブルキャラクター
- プリティー・チャン(CV:長縄まりあ)
女体化したチャン・コーハン。包より幼い姿のロリっ子になっている。
チャンの得物より2回り大きい、直径1メートル近い鉄球を軽く振る舞ってたたかう。
ちなみにサイズの比例が恰も鉄球が女の子になって、そしてチャンが鉄球になったようなイメージを連想させる。
- プリティー・ビリー(CV:伊藤静)
女体化したビリー・カーン。妹のリリィとそっくりだが、血の気が盛んだ言動は変わらない。
- プリティー・社(CV:潘めぐみ)
女体化した七枷社。やはり本人と同じく爽やかな性格していた。しかし服は同じものなので谷間が丸出しになっている。
- プリティー・ゼロ(CV:奥野香耶)
女体化したゼロ。
- プリティー・ビッグ(CV:齋藤綾)
女体化したMr.ビッグ。お洒落な黒髪ロング姉御になった。