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機械神メイプルの編集履歴

2020-03-27 23:17:51 バージョン

機械神メイプル

きどうようさい

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の主人公・メイプルの形態の一つ。 メイン画像は原作版である。

概要

メイプルがスキル【機械神】を使用した姿。ファンからは「第4形態」として認識されている。


キャラクターとしての【機械神】

CV:井之上潤(一代目) / 中村光樹(二代目)


『NewWorld Online』三層にて、機械を生成している存在。【一代目】と【二代目】が登場する。

作中では、現在三層にいるのは【二代目】の機械神で、何らかの方法で町の人々(NPC)から【一代目】に関する記憶を消して自身が成り代わったことが示唆されている。


キーアイテム【かつての夢】を所持したメイプルが【夢の墓場】に来たことによって、【一代目】機械神の身体を乗っ取った【二代目】が動き出し、メイプルに攻撃を仕掛ける。

戦闘の途中で【一代目】が一時的に自我を取り戻し、メイプルにスキル【機械神】を託す。


スキルとしての【機械神】

自分自身の装備を破壊して銃器や刀剣を展開し、レーザーや銃弾で攻撃する。武装の数量や性能は、代償とした装備の質に比例する。

装備中の武器防具をコストとして消費する(通常のユニークシリーズなどの破壊不能装備はコストにできない)システムのため使用を制限されるのが本来の姿……なのだが、破壊不能ではなく破壊成長特性を持つメイプルの黒装備の場合、破壊することによる不都合はほぼない。また、メイプル自身の防御力の高さのおかげで、砲撃の反動を利用して飛行することも可能(通常こんなことをしたら爆風に巻き込まれて死ぬ)。

文字通りの自爆もできるが「即死」扱いでは無く「大ダメージ」扱いなのでHPが十分ならば爆発ダメージを半減する【爆弾喰らい】のおかげで自身が死ぬことはない(【爆弾喰らい】について言及されていないが、描写を見るに自爆ダメージは「最大HPと同値のVIT無視の固定ダメージ」に設定されていると思われる)。


自身のステータスに依存しないのが最大の利点かつ欠点であり、高い防御力を持つ相手にはダメージが通らない。

それと、事実上の再生機能がある黒装備ではあるが【機械神】においては「展開した武装が全て壊れないと再生が始まらない」という制限があり、「撃ち放題」というわけにもいかないのも欠点と言える。特に前述の「自爆飛行」は火砲を"消費"するので、この欠点が顕著になる。

それでも、短刀だけを伸ばす節約運用ができる等、メイプルのスキルの中では使い勝手が良い方なのだが。


スキルの入手順から「第四形態」と扱われることが多いが、その汎用性と(メイプルに限っては)安いコストから、プレイヤーに知れ渡った第四回イベント終了後はとりあえず【全武装展開】のようなノリで気軽に使われるようになっている。

一方、1日に1回という制限が課されている【暴虐】は使用を慎重にしており、作者による「最後には自身が化物になる」という記載の通り、実質的にはそちらの方がいわゆる第四形態と見做されているようだ。


アニメ版

Machine God Maple..

8話担当のワタナベシンイチ氏渾身の絵コンテの効果により、原作よりもさらに火器マシマシ(ついでに変身バンクでは彼女らしからぬお色気もマシマシ)のゴツい外見となった。

見た目としてはデンドロビウムよりもディープストライカーの方が近い。


関連タグ

メイプル(防振り)…素形態

第二形態 大天使メイプル

第三形態 暴虐メイプル


第四形態 機械神メイプル


重装備 メカ少女

デンドロビウム:重武装の元祖ともいわれる兵器。

最終兵器彼女 ちせ:重武装した美少女キャラクターの元祖。

超展開:シナリオと武装、二つの意味で。

メイプル超合金:実在する漫才コンビの名前。シロップに名前を付ける際、「二人合わせてメイプルシロップだよ」と言及したことになぞらえて、第四形態の通称としてファンから呼称された。

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