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第3世代移動通信システムの編集履歴

2020-04-03 00:54:14 バージョン

第3世代移動通信システム

だいさんせだいいどうつうしんしすてむ

初めて世界規格として策定された移動体通信規格である。日本ではいわゆる「ガラケー」最盛期の2000年代に普及したが、その役割を終えつつある。

携帯電話などの移動通信システムの規格として1985年から策定作業が行われ、1999年に世界標準規格のIMT-2000として策定された。


しかし一本化は頓挫し、結果的には5種類の規格が勧告される結果となった。日本で使われたのは主にW-CDMA方式とCDMA2000 1x方式の2方式である。


日本では2001年にNTTドコモがW-CDMA方式のサービスをFOMAとして展開開始、KDDIも2002年からCDMA2000 1xを展開し急速に浸透したが、世界的には普及は遅れ、2GのGSMが引き続き使われた(使われている)地域が多い。


2010年ごろから次世代規格(3.9G)のLTE、そしてその発展形のLTE-Advanced(第4世代移動通信システム)が普及し、置き換えられつつある。

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