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エナジー・ドーパントの編集履歴

2020-04-08 13:36:03 バージョン

エナジー・ドーパント

えなじーどーぱんと

『仮面ライダーW』の最終回に登場したドーパント。

「コラァァ!さっきから何だよ!? 無視すんなぁ!!」


CV:末高斗夢(現・三遊亭とむ)


概要

身長:195cm

体重:160kg

特色/力:体内に電磁エネルギーを蓄積し、左腕のレールガンによって強烈な加速超電導弾を撃ち込む



表向きの顔は「ペットショップの店員」。しかしその素性を隠し、ミュージアム壊滅後も街に残るガイアメモリをかき集め、ストリートギャング「EXE(エグゼ)」のリーダーとして暗躍していた。

メンバーからは「偉大なカリスマ」と仰がれる存在。

どこにカリスマがあるのか知らないが。


体内にエネルギーを蓄積・放出する能力を持ち、左腕のレールガンからエネルギー弾を発射する能力を持つ。


EXE壊滅後、組織を崩壊に追いやった左翔太郎を逆恨みから不意討ち同然に前述したレールガンで射殺した……と思ったのも束の間、帰還したフィリップによって翔太郎は難を逃れる。


フィリップの帰還を喜ぶ翔太郎たち(と視聴者)に完全に存在を忘れ去られ、放ったらかしにされてしまった事を怒り、上記の台詞を喚きながら再び挑みかかるが、完全復活を果たした「2人で1人の仮面ライダー」の前に呆気なく敗北。見事な咬ませ犬を演じる事となったのであった。

駄目ドーパント(略称ダメパン)。


作中ラストの敵なのでラスボス扱いされなくはない。なお、最終話自体が前話から1年後となる後日談的なエピソードであり、Wにおける本当の意味でのラスボスは前回で倒されている。


ちなみに、数少ない描写から察するにスペック自体は決して低くなくむしろ強い方のドーパント。

相手を動けなくする電磁波に、ウェザー・ドーパント等の強敵を含めた数多の攻撃に傷一つ付かなかったエクストリームメモリを傷つける異常な破壊力を持つ(エナジー以外でエクストリームメモリのボディが破損したのは、公式エピソード内では現状ズーメモリに羽を噛み砕かれたときくらい)。さらに命中後も弾丸がまだ電流を帯びていたことから継続ダメージも恐らくあると思われる。また、演出の都合もあるとは思われるがWのメモリチェンジによるラッシュも最後まで耐えきっていた。


余談

MOVIE大戦アルティメイタム』ではアンダーワールドの怪人として登場。

アクマイザー装甲車の機銃砲座からライダー軍団に砲撃を仕掛け、わりと最後の方まで生き残ったものの、最後は飛び乗ったファングジョーカーに投げ落とされた。

上述の通り、そこまで目立った活躍をしているという訳でも無いが、「物語上のラスボスの後に登場する敵キャラクター」として度々名前が挙がることがある。

上記の台詞は恐らく「レールガン」繋がりで某ラノベ登場人物由来と思われる。


関連タグ

仮面ライダーW ドーパント

仮面ライダー邪武→エピローグに登場した敵キャラつながり


新紐男爵カーゼミー…戦隊シリーズで似たような扱いを受けた怪人

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