ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

中島かずきの編集履歴

2020-04-10 05:07:48 バージョン

中島かずき

なかしまかずき

中島かずきは、日本の脚本家、編集者。

概要

1959年8月19日生まれ。福岡県出身。初期のペンネームは「かずき悠大」。


元は双葉社の社員で、編集業の傍ら脚本執筆を行っていた(2010年8月20日付で退社)。

臼井儀人の担当編集をしたことから縁を持ち、臼井の没後も『クレヨンしんちゃん』の企画にかかわり続けている。

石川賢の作品(『ゲッターロボ』など)も多く編集を手がけており、「日本で一番石川作品の単行本を手がけた」「ゲッター者」と自負している。脚本家として手がけたシナリオにはゲッターロボに影響を受けた部分も多数見受けられ、特に代表作である『天元突破グレンラガン』や『キルラキル』等でその作風が顕著に現れている。


劇団☆新感線の古くからの座付作家でもあり、劇作家としての代表作は『阿修羅城の瞳』『髑髏城の七人』『大江戸ロケット』など。

特撮好きとしても知られ、2006年の『ウルトラマンマックス』参加を契機に特撮作品にも参加している他、新感線初期の作品では『突撃!ヒューマン』のパロディを行っていた事が語られている。


来歴

2004年、『Re:キューティーハニー』で初めてアニメのシリーズ構成を担当。

2007年には、自身がシリーズ構成を務めたアニメ『天元突破グレンラガン』と、先述の演劇を原作としたアニメ『大江戸ロケット』が放送されている。

2006年に念願かなって『ウルトラマンマックス』第31話『燃えつきろ! 地球!!』で特撮番組デビュー。2011年には『仮面ライダーフォーゼ』で初のメインライターを務め、同作は『クレヨンしんちゃん』とのコラボレーションも行われた。


参加作品

演劇(劇団☆新感線)

阿修羅城の瞳

髑髏城の七人

野獣郎見参!』

花の紅天狗

LOST_SEVEN

七芒星

アテルイ

SHIROH

朧の森に棲む鬼

五右衛門ロック

蛮幽鬼

シレンとラギ

蒼の乱

五右衛門VS轟天


漫画原作

クレヨンしんちゃん SHIN-MEN』2010年- - 作画・相庭健太


アニメ

Re:キューティーハニー』2004年 - 脚本/シリーズ構成

大江戸ロケット』2007年 - 原作/第23話脚本

天元突破グレンラガン』2007年 - 脚本/シリーズ構成

のだめカンタービレ フィナーレ』2010年 - シリーズ構成

ちゅーぶら!!』2010年 - 企画

キルラキル』2013年

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』2014年

プロメア』2019年

BNA』2020年 - 脚本/シリーズ構成


特撮

ウルトラマンマックス』2006年 - 第31話脚本

獣拳戦隊ゲキレンジャー』2007年 - 第27話脚本

仮面ライダーW』2010年 - 第33話・第34話脚本

仮面ライダーフォーゼ』2011-2012年 - メインライター


映画

テラフォーマーズ』(実写映画) 2015年


関連項目

脚本家 編集者 小説家

双葉社 劇団☆新感線 臼井儀人 石川賢 今石洋之


外部リンク

Twitter

中島かずき - Wikipedia

中島かずきとは (ナカシマカズキとは) - ニコニコ大百科

中島かずきとは - はてなキーワード

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました