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八幡宮の編集履歴

2020-04-14 21:56:21 バージョン

八幡宮

はちまんぐう

八幡宮とは八幡神を祀る神社である。

概要

八幡神を祀る神社は「八幡社」「八幡神社(はちまんじんじゃ、やはたじんじゃ)」とも呼ばれる。


祭神の八幡神、八幡大明神は第15代天皇応神天皇と同一存在とされ、彼の母神功皇后や比売大神(ひめおおかみ、宗像三女神)と一緒に祀られることが多い。

このほかの祭神のバリエーションとして父帝仲哀天皇と祀られる例があるが、血縁関係などがない他の神々である例も複数存在する。


社数は約四万。稲荷神をまつる稲荷神社菅原道真を祀る天満宮を超え最も数が多い神社の種別である。


八幡神は神仏習合の観点から八幡大菩薩と呼ばれ、本地仏とされた阿弥陀如来などを祀る「本地堂」のほか、八幡神そのものを祀る「八幡堂」も存在する。

八幡宮の総本宮で釈迦本地説が支持された宇佐神宮はかつては「八幡大菩薩宇佐宮」とも呼ばれていた。

八幡神系の神社とも密接な関係があった仏教要素であるが、明治時代の廃仏毀釈、神仏分離により、他種の神社同様八幡宮からも追い出されている。


関連タグ

祭神による神社の種別:愛宕神社 稲荷神社 厳島神社 東郷神社

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