曖昧さ回避
概要
2017年(平成29年)8月26日のダイヤ改正より特急停車駅に昇格。西鉄福岡(天神)を出発してから、初めての待避設備ありの駅となっており、ほとんどの急行・特急が当駅で普通との緩急接続をおこなう。
また、駅東口のバスターミナルは福岡市南区内各所だけでなく那珂川市方面への乗り継ぎターミナルとしての機能を果たしている。以前は那珂川市からのバスは当駅を通り越して天神・博多駅方面へ直通していたが、今は当駅で系統を分割して乗り継ぎを行うようにしている(博多駅系統は現在もそのまま直通している)。また、2017年から当駅から福岡空港国際線ターミナル行きのバス(一部は那珂川営業所発着)が運行され、福岡市南区や那珂川市から空港へのアクセスが格段と向上した。
駅構造
島式2面4線の高架駅。
余談
1978年(昭和53年)に高架化される前は現在位置よりも100mほど西南にあった。高架化の際に南区役所により近い位置に移転した。
天神大牟田線の車両には普段は使用されない当駅行きの方向幕が用意されており、事故や災害時に実際に使用されたことがある。
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 34,510人 |
2009年(平成21年)度 | 34,309人 |
2010年(平成22年)度 | 34,563人 |
2011年(平成23年)度 | 34,120人 |
2012年(平成24年)度 | 34,400人 |
2013年(平成25年)度 | 35,162人 |
2014年(平成26年)度 | 34,470人 |
2015年(平成27年)度 | 35,355人 |
2016年(平成28年)度 | 35,680人 |
2017年(平成29年)度 | 36,635人 |
2018年(平成30年)度 | 37,921人 |