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エヴァンゲリオンMark.09の編集履歴

2020-05-05 14:51:14 バージョン

エヴァンゲリオンMark.09

えゔぁんげりおんまーくないん

劇場版SFアニメ『ヱヴァンゲリオン新劇場版』に登場する架空の兵器。

この記事は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のネタバレを含みます。
























概要

正式な名称は「EVANGELION Mark.09」。

ヴィレからは「アダムスの器」とも呼ばれている特殊な機体。

搭乗者はアヤナミレイ(仮称)


特徴

登場時

エヴァンゲリオンMark.09

零号機に酷似した山吹色の機体。

目は可動する単眼のカメラアイ。Mark.06と同様に胴体の装甲が正規実用型のエヴァより1つ多い。

破以降に建造された新鋭機であるためか、零号機とは上記の点以外でも若干の差異があり、背部、脹脛などの装甲やエントリープラグ挿入部分などが挙げられる。

またアンビリカルケーブルの接続部分と思しきところが用意されているが、劇中では一度もアンビリカルケーブルを接続している様子が見られないため、活動時間に制限はないものと考えられる。

この形態でのスペックについて、運動性能などに関してあまり際立ったものはないが、頭部を欠損しても問題なく行動することができるなど、機体の恐るべき性能の片鱗をうかがうことができる。

オプションとして可変ブースターを装備するなど、エヴァの汎用兵器としての側面も多少は持っている様子。白兵戦用に長柄の鎌を装備する。


フォースインパクト時

エヴァMk9

頭上に光輪が出現し、カラーリングが黒を基調としたものに変化、1本の角と12個の眼をもった頭部を再生させる。(こちらでの頭部が本来の頭部であり、初期の頭部の下に収納されていた。)

装甲板の下は赤黒く、全身がコアであるこの機体の特異性を表しているようにもうかがえる。また改2号機によって胴体の上から2番目の装甲を砕かれた際にはゼーレの意匠をくんだ仮面のようなパーツが出現している。

この形態では、オプション装備無しでの飛行能力、第10の使徒の物に似た光弾の発射、また再生や変形、侵食を可能とするなど、エヴァンゲリオンとして最上級の力を発揮するようになる。(※エヴァンゲリオン自体がアダムのクローンであり、使徒と同様のものと考えられる。)

また、Mark.09の機体そのものがコアによって形成されていると考えられ、全身をコア状に変化させることが可能。これにより再生や変形、侵食を可能としているものと考えられる。(いわば全身が、変化した後も元に戻れる未分化細胞で出来ているようなものだろうか?)


戦歴

ヴィレによりサルベージされた碇シンジを奪取すべくAAAヴンダーを急襲する。

その時に8号機の攻撃により頭部を欠損してしまうものの、それをものともせず、ブースターにより離脱する。


その後、ヴィレの動きを警戒していたネルフが、第13号機の護衛、及び復活するであろうMark.06への対処のため、Mark.09は第13号機に随伴してセントラルドグマに投下される。


セントラルドグマでは、妨害に現れた改2号機及び8号機と交戦し、第13号機がリリスに突き刺さっていた2つの槍を抜いた後に活動を再開したMark.06の頭部を切断し、中に潜んでいた第12の使徒を出現させる。


Mark.06の処理後、Mark.09はパイロットの制御を離れ、ゼーレのデータに基づく自律行動を開始する。

第13号機覚醒後は前述の通り「ヴンダー本来の主」としての機能を遂行する形態へと変化する。


フォースインパクト発生時では、覚醒した第13号機を封じ込めるべくやってきたAAAヴンダーを攻撃。

脚部を変形させてヴンダーの主機に侵入し、ヴンダーの制御奪還を図る。

その後、セントラルドグマから這い上がってきた改2号機との戦闘になり、前述の通り、装甲の下に仮面のようなパーツを出現させてコア(らしき部位)への攻撃をガードしたり、パイロット脱出後に再生能力を利用して虚をつき改2号機に取りつくなど、その特異な性質(タチの悪さ)を生かして抵抗する。


最終的にアスカ脱出後の改2号機の自爆攻撃により殲滅されるが、自爆カウントダウンが開始した後も改2号機の頭を噛み砕くなど、往生際の悪さを見せた。


関連タグ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q アヤナミレイ(仮称)

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