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ほうれんそうマンの編集履歴

2020-05-06 19:41:12 バージョン

ほうれんそうマン

ほうれんそうまん

「ほうれんそうマン」とは、みずしま志穂・原ゆたかによる児童書のシリーズ。

概要

ポプラ社から発行されたシリーズで、同社の人気シリーズ「かいけつゾロリ」とは同じ世界観となっている。

基本的にはゾロリが悪事を企み、ポイポイ達にちょっかいを出しては、ほうれんそうマンに逆襲され退治される、『アンパンマン』などと同じく典型的な勧善懲悪物の絵本である。

しかし絵本の世界な為か、ゾロリの企む悪事は時折どこか滑稽な物が有り、やられては泣き喚く悪役ながらどこか憎めないキャラクター像であるゾロリは、良い子であるポイポイより次第に子供たちに人気を獲得していったらしく、単独シリーズを獲得するに至った。


テレビアニメ版の『ゾロリ』ではこれらについては一切触れられておらず、最初から無かった設定にされている


登場キャラクター


ポイポイ

の男の子。ほうれんそうを食べると、ピンクのお顔・緑のマントのほうれんそうマンに変身し、数倍のパワーが出せる。名前や能力はポパイのパロディかと思われる。

年齢は初登場時6歳、最終的に小学2年生。


ゾロリ

本作では悪役としての登場。ゾロリ城に1人で住んでいる。『ゾロリ』シリーズで見られる股旅姿は、「ゆうれいじょう」の最終ページのみの登場である。年齢は初登場の時点で99~100歳(!)、最終巻『ゆうれいじょう』で102歳の誕生日を迎える。

最終回でいたずらの王者になるべくゾロリ城を飛び出し、『かいけつゾロリ』第1作に繋がっていく。が、最近はゾロリ本人もその目的を忘れがちである。


ポンチ

の男の子。

シマオ

大柄なの男の子。泳げない。

イヌジ

の男の子。食いしん坊

スミレちゃん

うさぎの女の子で本作のヒロイン。ロリコンゾロリに狙われる。

さゆり先生

ポイポイ達の担任で、ゾロリの憧れの的。


ようかい学校の先生

「ようかいじま」で初登場し、『ゾロリ』シリーズにも準レギュラーとして登場している。

ゾロリママ(ゾロリーヌ)

『ゾロリ』シリーズにも登場するゾロリのママ。ただし、設定は若干異なっている。


シリーズ一覧

番号タイトル初版
1へんし~ん ほうれんそうマン1984年11月
2ほうれんそうマン よいこの1年生1985年3月
3ほうれんそうマンのおばけやしき1985年7月
4ほうれんそうマンのじどうしゃレース1985年12月
5ほうれんそうマンのようかいじま1986年7月
6ほうれんそうマンのようかいがっこう1987年2月
7ほうれんそうマンのゆうれいじょう1987年6月
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