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兵種:ネクロマンサー
概要
グラド留学時代に、ルネス王国王家の兄妹であるエフラムとエイリークに出会い、二人の親友となる。当時は互いの国の将来について語り合っていた。
聡明で心優しいが武芸の才能がなく、剣術でエイリークに負けてしまうほどの自分の非力さに心を痛めている。またエイリークには密かに恋心を抱いていた。
かつて魔王を封印した聖石「ファイアーエムブレム」の研究を行いその力を使い民を救う方法を探していた。しかしその最中父が急死し、リオンは聖石を使いヴィガルドを蘇生させる。しかし、蘇生した父は意思を持たない抜け殻にすぎず、さらに聖石の封印が解けてしまい、リオンは魔王フォデスに体を乗っ取られてしまう。
その後は魔王の意志のまま聖石を破壊し、帝国六将を指揮し魔王の完全復活のため他国の聖石の破壊に乗り出す。その過程でルネスを滅ぼし、大陸全土に戦渦を広げていく。
エイリーク編とエフラム編でリオンの状態に違いがあり、エイリーク編では会話欄が黒くなって身体は魔王の力に完全に支配されているのに対し、エフラム編ではリオンの意思はまだ残っている。最終的にはどちらも二人に敗れ自らの過ちを語り息絶えた。魔王はリオンの亡骸を利用し復活を果たすもエフラム・エイリークたちによって滅ぼされた。
エンディングでは、初めて三人が出会ったときの場面が描かれている。
クラスは闇魔法を操るネクロマンサー。
17章では強力な闇魔法「ノスフェラート」を持っており、倒すと「リザイア」を入手できる。だが、攻撃範囲に亡霊戦士を置くと、HPが1なのにもかかわらず何故かリザイアに持ち替えてしまう性質があり、そのまま倒せばノスフェラートを入手できる。闇魔法の使い手は少ないが、高い威力が期待できるので狙って損はない。
終章では専用の闇魔法「ナグルファル」を持っている。魔防が低いユニットは一撃で倒されるほどの威力だが、その分重量があり、回避率は終盤の敵としてはあまり高くない。ただし、守備と魔防は非常に高い。
本編クリア後のフリーマップでは最後に使用可能となる。ナグルファルは専用扱いになっていないので、より魔力の高いキャラが使えば無類の強さになる。だが、彼を仲間にする頃にはもうやることが無いような状態であることがほとんどなので、さほど使い道は無いが。
ヒーローズ
影の皇子 リオン
属性 | 赤 |
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兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | ナグルファル(専用) |
奥義 | 復讐 |
A | 攻撃魔防2 |
C | 魔防の大紋章2 |
2018年1月の大英雄戦のクリア報酬で実装。
ナグルファルはラウアレイヴンの上位互換の効果になっている。
ホーム画面での会話によるとこのリオンは魔王に乗っ取られた後なのだが、そのときの記憶が曖昧になっているようである。ただエイリークやエフラムと過ごした時のことはよく覚えており、頻繁に話してくれる。
蘇りし魔王 リオン
属性 | 緑 |
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兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | 魔王の血書(専用) |
奥義 | 太陽 |
A | 強化増幅3 |
B | 見切り・反撃不可3 |
C | 攻撃魔防の奮起3 |
2020年5月に登場した、魔王フォデスが憑依した姿。リオンでは初のレギュラー入りとなった。
魔王の血書は弓/魔法/暗器/杖の範囲奥義のダメージを80%軽減、かつ戦闘中に受けた攻撃のダメージを50%軽減。そしてレイヴン効果となっている。飛空城で猛威を振るっているオフェリアや伝承アルムには相性が良く、しかも反撃不可も所持してるので火薙ぎ効果も対策されている。。
レギュラーでの強化増幅持ちはンン以来、見切り・反撃不可持ちはニケ以来となった。
ちなみに、大英雄枠から常設の英雄召喚として実装されるのはベルクトに続いてリオンで二人目である。