「もう一度言う……!彼のあの姿を見ても、 あの言葉を聞いても、立ち上がれないのなら……ッ、あなたは、彼に、ふさわしくない……ッ!」
概要
9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあとの攻略対象を務めるヒロイン。
「アーティファクトユーザー」の一人で強い正義感を持っている。
主人公達が所属する組織「ヴァルハラ・ソサイエティ」の創始者でありリーダーを務める。
かずきふみ(シナリオ担当)によると希亜編は自信があるそうだ。
人物
主人公達とは違う学校の生徒だが同じ飲食店の常連だったことから知り合いになる。
厨二病的な言い回しを好む一方で猫やパフェが好きという女の子らしさのギャップが最高に可愛らしい。
パーティと聞いて身構えるなど友達はあまりいないようだ。
陰キャの事を陰の者(いんのもの)と言ったりもしている。
オタク的な知識も豊富。
また投稿作品でわかるように私服のセンスが凄い事になっている。
ジ・オーダー
自身が命名したアーティファクト。
詳細は不明だが能力の発動には3つのプロセスが必要とされている。
''私の「ジ・オーダー」は無敵''と、自身の能力に絶対の自身を持っていたのだが……。
関連タグ
劇中の活躍(ネタバレ有)
9-nine-ここのつここのかここのいろ
「ナインボール」の常連客「パフェクイーン」として初登場。
主人公達の協力要請を断り単独で「石化の能力者」を追う。
事件現場の調査の際に尋問の為に九條都に主人公の記憶を読むように促す。
殺人者である事を自覚した九條都の態度を主人公が「石化の能力者」である証拠とみなしていた。
「プレイヤー」がゲームを最初からやり直した枝(世界線)では主人公の恋心を自覚する展開に変わり、「興が削がれた」とその場を去る。
香坂春風の記憶を読んだ主人公達が神社に向かう際には、用心棒として同行。
発見できたのは犯人と思われる石化死体と結果は空振りに終わるものの報酬として「一週間分のパフェ」を要求した。
9-nine- そらいろそらうたそらのおと
主人公勢力と敵組織「リグ・ヴェーダ」が対立した際に主人公側の味方をし、なし崩し的に「ヴァルハラ・ソサイエティ」に引き込む。
その後は主人公達と共に行動するが、暴走した新海天の能力で主人公達の事を忘れてしまう。
ゴーストの死後、敵討ちに燃える高峰蓮夜を「ジ・オーダー」で拘束し無力化に貢献した。
全てが終わった後、仲間でありながら新海天の能力の影響下にあった事を謝罪する。
9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ
裏切り者の始末を装い、主人公の「リグ・ヴェーダ」潜入捜査に協力する。
深沢与一が「魔眼のユーザー」と白状すると「ヴァルハラ・ソサイエティ」で袋叩きを目論むも「リグ・ヴェーダ」改め「リグ・ヴェーダ・アスラ」に一蹴される。
イーリス(※)の存在を知った後、香坂春風の能力練習で野良猫と触れ合う。
結果香坂春風と意気投合する。
※1000年前「アーティファクト」が流失した際、騒動を沈めた人物。
「アーティファクト」の契約を解除する霊薬で「リグ・ヴェーダ・アスラ」を無力化しようとするが実は毒薬で相手を死なせてしまう。
その後は主人公の担任教師成瀬沙月の身体を借りたイーリスの「魔眼」により秒殺され石化死体と化す。
全てはイーリスが仕組んだ罠だったのだ。
別の枝、二日前の主人公は記憶をインストールし皆に事情を話す。
「ヴァルハラ・ソサイエティ」は時間稼ぎに「世界の眼」を破壊する作戦を実行するも成瀬沙月の身体を借りたイーリスに待ち伏せされる。
その上イーリスに「世界の眼」を吸収されてしまう。
しかし希亜は立ち上がり「ジ・オーダー」で攻撃するも結界に阻まれる。
加勢に来た「リグ・ヴェーダ・アスラ」が撤退すると人格を変えるのに余力を使う香坂春風に発破をかける。
香坂春風の能力で気絶から回復した新海天が能力でイーリスの結界を消すと「ジ・オーダー」でイーリスを拘束する。
主人公と彼の幻体になったゴーストによってイーリスは撃破され「世界の眼」は回収される。