2016年に、日本車輌にて1両が新製されたJR貨物の貨車の1つで、この車両は「コンテナ車」に分類される。
海上コンテナを載せるために床面高さを70cmとしたのが特徴であったが、今のところ量産化には至っていない。1両だけ新製されるも、試運転にて不具合が見つかり、労働組合などにより、試運転での結果が「否」とされたようだ。
そのままお蔵入りになるかと思われていたが、2019年になって2両目が落成した。大阪貨物ターミナル近辺で試運転を行った後、トレーラーで大井にある東京貨物ターミナルに運び込まれ、2020年初めごろには荷物を変えつつ何度も試運転を実施している。駅構内での試運転の他、本線での試運転も行っており、これから量産されるのかが期待される。