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トルクメニスタンの編集履歴

2020-05-18 22:26:56 バージョン

トルクメニスタン

とるくめにすたん

中央アジアの国。 1990年8月22日ソ連からに独立

中央アジアの南よりにある共和国

国名は「トルクメン人の国」の意。


1991年ソ連より独立

独立前のトルクメン共産党書記長であったサパルムラト・ニヤゾフが初代大統領として2006年の死去まで極端な個人崇拝を伴う独裁政権を維持していた。後継のベルディムハメドフも部分的な自由化を認めつつ、引き続き独裁を敷いている。通称「中央アジアの北朝鮮」「平和な北朝鮮」。ただし、ニヤゾフ家による世襲や縁故登用は行われておらず、ニヤゾフの子女は国外に居住している。

これでもなお成功している理由は石油や天然ガスで得られた利益を国民にすべて還元しているから。他の独裁国ならいざ知らず、トルクメニスタンの政治家は国民は家族という考えを持っており、その結果が比較的良い方向に出ている。一時、政治的には不安定だったが、2010年代以降は目立って大きな動きはなく、ベルディムハメドフもニヤゾフ時代の異常な政策を撤廃して、北朝鮮とは大きく違うという事をアピールしている。今のところ大きな問題は水資源の確保と緑地の保護の二つ。

また、2013年にはベルディムハメドフ大統領が公式に来日。安倍総理や今上天皇、政財界の関係者らと会談している。外交も達者なのか東西の陣営どちらとも仲が割といい国である。

ちなみに、免許を取るにもニヤゾフの書いた本を暗記する必要があり、免許を取るのが難しい国の一つと言える。


1995年国連総会において永世中立国として承認されている。


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アジア ソビエト ロシア 北朝鮮 ニヤゾフ カスピ海

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