仮面ライダー鎧武・闇

かめんらいだーがいむやみ

『劇場版仮面ライダー鎧武サッカー大決戦！黄金の果実争奪杯！』に登場するアーマードライダーの一人。

「どいつもこいつも…争い、傷つけることしか考えてねえ…」

概要

コウガネの策略によって闇に染まってしまった葛葉紘汰が変身する黒い鎧武。

闇の名の示す通り全身が真っ黒になり、ジンバーアームズの特徴である羽のような模様もなくなっている。

「ミックス!ジンバーレモン・ハハーッ!」

ブラックオレンジロックシードとブラックレモンエナジーロックシードで変身する。

通常時との差異は色以外になく、変身音声も通常時と同じテンポ・ピッチで再生される。

劇中ではソニックアローを召喚せず、終始無双セイバーのみで戦っていた。

ロックシードを別々に使用した場合のブラックバージョン2種も存在すると思われる。

邪悪の種を植え付けられてしまった紘汰が変身。

マルスから逃げてきた舞に襲いかかり、助けに入った仮面ライダー龍玄にも刃を向ける（いつもの鎧武とか言ってはいけない）。

無双セイバーを使った容赦のない攻撃で圧倒し、駆けつけたバロン、マリカ共々マルスとの二人がかりで叩きのめす。

そのままバロンにとどめを刺そうとするが、精神世界でラピスの声を聞いた紘汰が覚醒。闇を打ち払い、同時に鎧武・闇も通常のオレンジアームズに戻った。

映画に登場する黒影・真とマルスと共に6弾より参戦。チームワークでは仮面ライダー鎧武とは別ライダー扱いとなっている。

アビリティはダークライダーらしく相手の能力を下げるものが多い。

なお、SRでは劇中で使用していなかったソニックアローを使用している。