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風評被害一覧の編集履歴

2020-05-31 18:57:35 バージョン

風評被害一覧

ふうひょうひがいいちらん

読んで字の如くである。

有名な風評被害

なお、事件のリンクは基本的に記事があればピクシブ百科事典、なければwikipediaのものを利用しており、それでもないものは外部のリンクとなる。


時事事件など

  • イスラム教(特に2011年以降) - 今でも世界中で続いている「イスラム過激派」による相次ぐテロ事件のせいで、良識あるイスラム教徒全体が国際的に批判を受けている。それゆえに良識あるイスラム教徒はイスラム過激派のやり方に怒りを覚えている。 また、イスラム国とイスラム教が混同した人物による反イスラム教テロも起こっている。
  • AV出演強要問題(特に2016年以降)-20代女性を中心としたAV出演強要被害が2016年に急増し、逮捕者まで出る社会問題と化したことからAV業界にダークなイメージが付いてしまい、人気AV女優や大手AVメーカーから反論の声が相次いだ。
  • 孤独のグルメアームロック2013年) - 原作エピソード「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」において、井之頭五郎が外国人の店員を怒鳴り散らした洋食店のパワハラ店長にアームロックをかけるシーンが出たのがきっかけで、その洋食店のモデルとなった店が心無い原作ファンに冷やかされる事態に発展。「頼むからもう『孤独のグルメ』ファンは来ないでくれ」と嘆く事態となり、良識的な原作ファンも冷やかしをする輩にかなり嘆いている。
  • 赤報隊事件1987年-1988年) - 『赤報隊』と名乗るテロリストによって朝日新聞記者一人が殺され、その後中曽根康弘竹下登が脅迫された事件。こちらは前述の学生運動とは対照的に、基本的に朝日新聞記者殺害による言論へのテロリズム事件として記憶されている一方で、中曽根や竹下に対する脅迫事件の発端が靖国神社に関することから、靖国神社に参拝する政治家や保守派、それを勧める遺族に対して「靖国を大事にしている人は暴力とつながっている」という悪いイメージが生まれてしまったと、保守論客である西尾幹二が言及している。この『赤報隊』の行為には、同じく保守論客である櫻井よしこも不快感を示し、多くの保守派や日本遺族会、事件現場の近くを通っている阪神電鉄も風評被害に遭い、大変な迷惑だ。
  • 東京ドームシティスピニングコースター舞姫事故](2011年) - 東京ドームシティアトラクションズのジェットコースター、スピニングコースター舞姫で発生し、乗車していた34歳の男性が死亡した事故。この事件の影響で予定していた天装戦隊ゴセイジャーのショーが中止となり、さらにはこの作品の過激なアンチから後番組EDの歌詞を弄って「イベント中止だゴセイジャー」「ショーが中止だゴセイジャー」と人の死を茶化するようなコメントを呟かれたり、他にもこの番組の出演者が登場したり、戦隊シリーズが放送中止になるとそのコメントが呟かれることもあるため、特撮界隈史上最悪の悪ノリと化している。
  • 長崎男児誘拐殺人事件(2003年) - 2003年長崎県で発生。加害者が当時中学生でアスペルガー症候群である事から、ある新聞の一面記事に『加害者は自閉症』と掲載され、それによって自閉症患者やアスペルガー症候群患者に対する悪印象が広がり、日本自閉症協会がこれに反発した。さらに加害者が通っていた中学校も、心無い輩によって「犯罪者を出した学校」と陰口を叩かれる等の風評被害に苦しめられる事になり、それは現在でも長崎新聞の取材に応じた加害者の元同級生が当時の出来事を証言している(詳しくは、こちらを参照)。

法人・企業

  • 桜田山神社 - 約1500年前に創建されたとされ、宮城県内でも有数の歴史を持つ神社でお笑い芸人の狩野英孝の実家でもある神社だが、狩野が起こした数々の女性問題により恋愛成就のお守りが売れなくなったり家内安全の祈願が激減したりしてしまう。
  • 世田谷区 - 東京23区最大の人口を持ち、多くの著名人が自宅を置いている事から「金持ち専用エリア」という偏った見方をされ何かと嫌味を言われてしまう。実際はエリアによっては金持ちではない層も普通におり、現地を初めて訪れた外部の人間からは「田舎じゃんw」「金持ち専用なのにJR東京メトロも通ってないとかw」などと逆にバカにされ見下されるという二次被害まで発生している。
  • 電気通信大学 - 電通の社員の過労自殺が発覚した際に略称の影響で電通と混同されてしまった。
  • 徳島県 - 戦前までは四国最大の都市だったが、知名度の低さから「徳之島」と間違えられる人が多く、「四国の4つ目はどこ?」と言われることもあるという。
  • はまゆう - お笑いコンビ・よゐこ濱口優の実家で、両親が経営している喫茶店であるが、息子がテレビ番組「いきなり!黄金伝説。」で彼が言ったセリフ『獲ったど~‼』のインパクトが強かったためか店の前で客が『獲ったど~‼』とだけ言って帰るという冷やかしに今でも悩まされているという。
  • 明徳義塾高等学校 - 高知県を代表する甲子園の強豪校のひとつだが、1992年大会の2回戦。当時注目選手とされた松井秀喜有する石川県代表の星稜高校との対戦で、強打を売りとする松井に対して五打席連続敬遠を行い、松井に一打も打たせることなく試合に勝利したことで、全国から監督や部員達に非難の声が殺到。寄宿舎には怒りに駆られた地元民や松井のファン、マスコミが押しかけて、昼夜問わず明徳関係者を罵倒するなどして、警察が出動するほどの騒ぎとなり、生徒達は夜も禄に眠れないばかりか、3回戦に向けた練習に出ることすらもままならず、最終的に練習場や甲子園球場への移動は兵庫県警の機動隊からの厳重警護を受けなければならないほどとなった。それが部員のモチベーションに影響したのか、3回戦では広島県代表の広島工業相手に本調子を出せずに惨敗を喫した。その後も数年に渡って全国から『悪徳義塾』『勝利至上主義集団』などと揶揄、軽蔑の的とされたり「(明徳義塾の人間が)石川に来たら殺してやる」などという恨み節の書かれた手紙が監督や学校宛に送りつけられるなどの嫌がらせが相次ぎ、明徳の生徒の中には世間体を気にして転校や退校する者が続出したり、入学希望者が激減した他、野球部員の中からも「卑怯者」のレッテルを張られることに耐え切れずに退部を希望する者が現れる始末で、これには監督も学校の評判を大いに貶めた責任を感じ、一度は辞任の意向を示したが、学校関係者や地元民からの説得や激励もあって、2016年現在も監督を続けている。
    • また2016年にLynch.明徳が逮捕された際に名前の影響でとばっちりを受けた。

自動車関連

  • いすゞアスカ - 2014年にCHAGE&ASKAASKAが逮捕された際に名前の影響でとばっちりを受けた。
  • ダンプカー-渋谷駅前AV撮影事件で、ダンプカーがAVの撮影に使用されたため、ダンプカー=AV撮影のイメージがついてしまった。
  • ポルシェカイエン - 某野球選手が「乗りてぇ」と発言したため、ネット上でネタにされてしまった。

動物

  •  - 人を襲う、家畜を殺すなどという理由から人々に嫌われ、童話では悪役として扱われることが多いが、実際の狼は警戒心が強い、悪く言えば臆病なため人がいるところに近づくことはまずない。たとえ人を襲うものがいたとしてもそれはあくまで人の味を覚えてしまった個体のみである。それに家畜を殺すというのも人間が彼らの住処を遊牧地などにしてしまったことによるものであることが多く、大抵は人間が悪いのにいつも彼らが悪者扱いされるという、とんだとばっちりを受けている。 逆に日本などでは「大神」という漢字表記などで神聖視されている。
  • カナブン - KANA-BOONの飯田祐馬清水富美加と不倫をしていた影響で悪いイメージが定着してしまった。
  • カマキリ - 昆虫界では時にネズミや蛇をも仕留める捕食者として知られているが、昆虫同士を戦わせる動画では大抵負けてしまうため「見かけ倒し」「昆虫界のヤムチャ」と言われているが、本来のカマキリの戦闘スタイルは待ち伏せ型であり、適正な場所で無ければ力を発揮できないというのが真実で、真正面からかかられたら何もできなくて当然である。しかし、そんなことを知らない人々により本来の戦闘スタイルではない真っ向勝負をさせられた挙句弱者呼ばわりされてしまっている。
  • - どちらも日本の神話に縁が深い生き物(ヤタガラス玉藻前を参照)が、それぞれ「ゴミをあさって食べる」、「虎の威を借りる狐」というイメージから悪評がついてしまった。
  • - 口に入るものならほぼ何でも食べてしまう悪食っぷりから、人間の感性によって『食い意地が張っている』・『意地汚い』というイメージを持たれがちで、嫌う人も多い。また、その食性と水質汚染にも耐える高い生命力から、ブラックバスと共に水域生態系の破壊者の代表格として度々名が挙がっており、悪名の流布に拍車が掛かっている。
  • ゴリラ - その見た目に反し、非常に温和な性格で繊細な動物だがかつては凶暴な生物であると誤解され、『キング・コング』などに代表されるフィクションでは猛獣扱いを受けていた。研究が進んで誤解が解けた現在でも脳筋、乱暴者、顔が濃いといったことを揶揄する際こう呼ぶなど、良くないイメージで使用されてしまっている。ただ、それを承知で自身をゴリラと表現する漫画家本編でゴリラと呼ばれてることを逆手に取りスピンオフでゴリラに変身するヒロインもおり、必ずしも悪いイメージばかりではない。先述の『キング・コング』も後年のリメイクでは人間の女性と絆を深めたり、2017年公開の新作では住処の調和を守る誇り高き存在として描かれている。
  • チキン - 本来はを表す言葉だが、アメリカでは心臓が小さく、常にきょろきょろしていることから弱虫、臆病者を意味する言葉としても使われているため蔑称の代名詞と化してしまっている。因みに、鶏が常にきょろきょろしているのは物にもよるがビビッているというわけではなく眼球運動ができないからである。
  • ティラノサウルス - 2010年代に入り、近縁種の化石に羽毛の痕跡が見つかったことからティラノサウルスにも羽毛が生えていたかもしれないという説が唱えられた。それをもとに描かれた下記のイラストがあたかも「最新の学説及び復元図」という触れ込みで拡散されてしまう。現時点ではティラノサウルスそのものの化石から羽毛の痕跡は見つかっていないため、あくまで諸説の中の1つにとどまっているというのが現状である。また、説の発端となった恐竜はティラノサウルスと違って寒冷地帯に住んでいたのでその点でも単純比較はできなくなっている。
  • ドーベルマン - 反町隆史松嶋菜々子が飼っていたドーベルマンが近所の人に嚙みついたという騒動が原因でイメージが悪化した。
  • ブラックバスブルーギルなどの外来種 - 日本では固有種を食害するなどして、生態系を破壊する有害生物の代表格として悪名が高い。しかし、元々日本に生息していたわけではないのに人間の手によって意図的に持ち込まれ、それが捨てられたり逃げ出したりしたことで定着してしまった(鯉ですら古くは中国原産)ということは、忘れてはならない事実と言える。
  • マンボウ - 「マンボウの死因の数々」として挙げられたネタツイートのインパクトが独り歩きしたことや、それを元にリリースされたアプリゲームのせいで「些細なことで死ぬひ弱な生物」というイメージがついてしまった。

楽曲関連

  • 正しいパーティー - 酒井法子の楽曲で、アニメ版コボちゃんのOPテーマだが、酒井が覚せい剤の所持、使用で逮捕されたことで「薬物パーティー」と呼ばれてしまう。
  • バグっていいじゃん-HKT48の9thシングルかつアニメ『カミワザ・ワンダ』のOPテーマ。選抜メンバー発表時に、HKT48の主力メンバーの大半が選抜落ちする異常事態となり、特に、センター経験者の田島芽瑠なこみくでさえ特別扱いは一切なしだっため、「選抜メンバーは失敗だらけ」、「バグっていいわけねーだろ」、「バグっていいじゃんて、(選抜メンバー)最低かよ」など、非難の声が相次いだ。さらに、曲のタイトルから、「HKT48はバグスターの手先だったのか」と言われるほど、あっちの世界を連想するやつらが続出した。
  • バラライカ - アイドルを素材にしたアニメ『きらりん☆レボリューション』のOPテーマの1つ。いさじ氏による替え歌やらないかが作られ、それを見た人々による本家動画への被害。なお、いさじ氏本人も「本家動画で自分の動画のネタを持ち出さないでほしい」と呼びかけている。 しかし後述する本家の盗作疑惑が相まって事態が悪化する羽目に。
  • ようこそジャパリパークへ - アニメ版「けものフレンズ」のオープニングテーマ。ケモノはいても、除け者はいないという歌詞の後ボーボボの名台詞「ただし つけもの テメーはダメだ」と合いの手を入れるMADの影響でニコ動の動画内でもこのフレーズが必ず書き込まれることに。 他にも仮面ライダー555草加雅人のセリフ「この、バケモノがぁ!」を使って「除け者はバケモノがぁ!」と書き込まれることも。

人物関連

  • 會川昇 - 俳優の哀川翔同姓同名だったため、まれに間違われることがあるという。
  • 近藤真彦 - 一時期、ギンギラギンにさりげなくのイメージに苦しめられたことがある。
  • 坂口理子-HKT48メンバー。坂口杏里AV女優デビュー際、名字とキャラが同じと言う理由で混同されてしまった。
  • 春風亭昇太 - 落語家。今川義元の役で出演しているおんな城主直虎において、直虎の許嫁である直親の父・直満を殺してしまったため「絶対に許さない」と視聴者から反感を買った。また小さな巨人では三笠洋平を演じたためにまたしても反感を買った。
  • 田中謙介 - ゲームクリエイター。自身が運営する艦隊これくしょんにおいて予告なく仕様変更を行うといった過去のプレイヤーを苦しめる所業、偏りのある追加ボイス・描き下ろし実装が原因で不満を買っている。特に反撃!第二次SN作戦で多くのプレイヤーがラスボス防空棲姫の不明瞭なギミックや羅針盤といったランダム要素に苦しめられる中、護衛艦かが進水式に招待されていたことを公式Twitterで紹介した為に顰蹙を買ったり、艦これ史上最低最悪のイベントと評される開設!基地航空隊での数多の不具合、不明確なギミック、E-6丙ボスの編成、新規で追加された航空隊の仕様で更に顰蹙を買う。その他、不用意な発言の数々から幾多の邪推・曲解を生んだ上、それが原因で別人の発言を氏の発言として捏造されてしまう。氏を擁護する者は憲兵あるいは謙兵と呼ばれ、特にらん豚アンチ(あるいは艦娘は好きだが艦これは嫌い、嫌いになった「ファン」)から忌み嫌われている。予告なく仕様変更を行うのはゲーム運営としてユーザーの信頼を失墜しかねない行為であり、中傷を受けるのは身から出た錆ではあるのだが、事実無根な話を流布する等の嫌がらせを繰り返す正当性などあるはずもなく、名誉毀損罪に問われてもおかしくない非常に悪質な行為である。一方、アンチらん豚艦娘のファンからは逆に「風評被害の原因・加害者(後述する駆逐艦「雪風」、艦娘の如月の事例など)」「アニメ提督の正体」として、(場合によっては謂れのない)多大なバッシングを浴びる事もしばしばで、『加害者』と見るか『被害者』と見るかは最早どの陣営に組するかで違う事態になっている。なお、氏は2011年10月に株式会社C2プレパラートを設立し代表取締役に就任しており、角川ゲームスを退職(一説では追放されたとも)した2015年半ばまでは所謂ダブル所属となっていた。
  • 田中聖 - 元KAT-TUNはねるのトびらのコーナー「おじいちゃんといっしょ」において、ロバートの秋山竜次が歌う北酒場の替え歌において当時の髪型である坊主頭がネタにされてしまい、変なイメージが付いてしまった。
  • 林修 - 今でしょが有名になりすぎた影響で生徒からも前フリされる羽目になってしまった。
  • 宮司愛海 - Hey!Say!JUMP伊野尾慧三上真奈と二股交際していたことが発覚した際に何故か彼女が交際していると誤解されてしまった。
  • 渡部陽一 - 渡部昇一氏が亡くなられた影響で故人扱いされてしまった。
  • 川合俊一 - ボキャブラ天国でのホモネタに興味を示したためゲイ疑惑が広まり、さらにはGoogleをはじめとする検索サイトで「六本木 ホモ」と調べると、川合のWikipediaがトップに来るようになってしまった。
  • 須藤元気-元格闘家。NMB48須藤凜々花が第9回選抜総選挙での結婚発表事件際、苗字が同じだったために、混同されてしまう。
  • 田中理恵(体操選手) - 同姓同名である声優のほうの田中理恵が結婚した際、なぜか彼女にも取材が来てしまった。 後に本人も結婚。
  • 前田健太 - タレント・前田健氏が亡くなられた際に愛称が同じマエケンであった影響で故人扱いされてしまった。
  • 武蔵丸(元横綱。現武蔵川親方)-2000年春場所の貴ノ浪戦がかなりの熱戦となり、大相撲中継が5分延長となった結果、カードキャプターさくらの最終回の予約録画失敗が続出した。

歴史上の人物

  • 井伊直政 - 佐和山城で行われた祭りにおいて、赤備えの鎧から知識の浅い歴女から真田幸村(信繁)と勘違いされてしまい、「幸村www頭重そうwwwwww」と言われてしまった。
  • 伊東甲子太郎 - 新選組参謀にして、後に離脱して尊王攘夷派組織御陵衛士の盟主となったが、後年の新選組ブームに合わせて新選組を裏切り、組織を二分させた悪役としてのイメージがついてしまい、一部の過激な新選組ファンによって墓や記念碑を荒らされるなどの被害を受けた。
  • 織田信長 - 桶狭間の戦いで家臣の討ち死に涙したり、家来の羽柴秀吉豊臣秀吉)の妻・ねねからの夫の浮気に悩まされたことを相談したりと優しい一面もあるのだが、それらの一面より短気で冷酷な一面が極端に強調されたり、さらには国盗り物語といった時代劇作品とかにおいて主役・脇役・悪役問わずにダークヒーローな描かれ方をしたため、「心無い人物」という印象を持たれている。過激な行為の大半について実は報復行為として行っている。
  • 織田秀信 - 織田信長の孫。領有した岐阜では寺社再興や鵜飼の保護といった優れた政策を行い、関ヶ原の戦いの前哨戦にあたる岐阜城の戦いにおいては敵である福島正則からも「さすが信長公の孫」と称されるほどの采配を見せたものの、清須会議以降秀吉に家中の実権を奪われたり、岐阜城の戦いで岐阜城を落城させてしまったため「無能」のレッテルを貼られてしまった。
  • 吉良上野介 - 洪水対策ために黄金堤を築く、新田の開拓を努める等、領民を優先した考えをしていた為に、領地では領民に慕われた慈悲深い名君であったのだが、時代劇忠臣蔵の影響で悪いイメージが横行してしまった。そもそもこの忠臣蔵の元となった吉良邸襲撃事件の切っ掛けとなった、大石内蔵助の主君・浅野内匠頭の起こした騒動の真実は、「ずっと前から恨みがあった」という極めて個人的な私怨(具体的な内容は現在も不明)を動機に、よりによって天皇の勅使を接待するという重大な役割を与えられた当日に、役目を放り出して上野介を背後から刀で切り付けるという信じられない暴挙に出たというもので、内匠頭には全くの同情の余地がないものであった。それ故に、幕府の面目を丸潰れにした内匠頭に、激怒した徳川綱吉がその日の内に切腹を言い渡し、内匠頭側のあまりにも身勝手で理不尽さから、上野介が喧嘩両成敗の対象にならなかったのも、当然であった。
  • 三条夫人 - 武田信玄の正室。快川紹喜和尚から「春の陽光のように温かくておだやかなお人柄で、信玄さまとの夫婦仲も、むつまじいご様子でした」と称されたものの、長男の謀反、長女の早世などの不幸に見舞われた悲劇の女性だったが、武田家を題材にした歴史小説や時代劇などで身分の高い公家出身の立場を利用して夫を見下したり、さらに諏訪姫を侍女と共に虐めるなど悪女・悪妻というマイナスイメージが浸透してしまった。
  • 真田信繫 - 真田幸村で知られる武将。数々の時代劇や歴史ゲームで人気を集める一方、人気の高さ故に迷惑なファンも現れており、中には幸村(信繁)は好きだが、歴史は知らないファンまでおり、信繁同様に大坂の陣で活躍した「毛利勝永」と「明石全登」のことを「こいつ」呼ばわりした例も存在したりと、信繁が批判の的になることが多い。一部の歴史学者の間では、現在の信繁の武将としての実力は、史実よりも過大評価されていると言われている。
  • 伊達政宗 ― 東北訛りで会話しており、訛りを馬鹿にされると愚痴っていたものの、某ゲームの影響で「英語交じりの会話する武将」というイメージが付いてしまった。他にもそのゲームの影響で「六刀流」といったイメージも付いてしまった。さらには、そのゲームの影響で伊達政宗をモチーフとしたキャラたちは悪質なファンから「BASARAのパクリ」と言われる羽目に。
  • 長宗我部元親 - 180cmを超える大男だったものの、幼少期に「姫若子」と呼ばれたことが原因で男の娘キャラ扱いされることが多い。また本来は山地での戦いを得意としたバリバリの陸の武将であったが、某ゲームの影響で海賊武将と間違って認識される事となった。現在は別のゲームに登場したことでそういった扱いは改善されている。
  • 徳川家康 - 本来は、幼少期より人質にされ、屈辱の日々に耐えながら艱難辛苦の末に、信長や秀吉が実現できなかった天下泰平の世を築いた偉業を成した偉人であるのだが、「仕えていた豊臣家と対立して滅ぼしたこと」ばかりが強調され、さらには家康と敵対した武将達が大河ドラマなどで美化されていった結果、極悪人や卑怯者、古狸といったマイナスイメージばかりが定着してしまった。家康は豊臣家を最初から滅ぼそうなどとはしておらず、様々な策を打ちつつある程度の譲歩もしていたのだが、時代の流れを読めなかった秀吉亡き後の豊臣家は最後まで突っぱねた上に大勢の浪人達まで雇い入れた結果、家康も征夷大将軍の意向を失わない為に、ほぼ止むを得ない形で戦争を仕掛けている。また、かの有名な関ヶ原の戦いも、対立していた石田三成の方が家康の暗殺を目論む等といった形で先に仕掛けており、この戦は豊臣への忠義のために行われたものである事から、「東軍に付いたほうが豊臣のためになる」という理由で家康側に付いた武将も少なくない。
  • 徳川綱吉 - 「生類哀れみの礼」を出した事により、「人間よりも動物の方が大事な暗君」と見なされてしまっているが、当時の日本は殺人や捨て子、動物虐待が横行してしまっていた為に、多少行き過ぎた形でも、綱吉のとった政策は戦国時代の世相を払拭させるには必要悪とも言えるものだった。
  • 徳川慶喜 - 「家康公の再来」と称されたほどの江戸幕府歴代将軍トップクラスの素質を持ち、戊辰戦争による敵前逃亡は「外国に植民地にされそうになった日本を救った」という評価の声が出ているものの、大政奉還で江戸幕府を終わらせたことや、さらには大河ドラマをはじめとする時代劇では悪役・暗君として描かれたため無能なイメージが付いた。
  • 二階堂盛義 - 二階堂氏18代目当主で伊達政宗の義理の叔父。信長の野望・蒼天録の顔グラが顔芸を連想させるためAAを作られたりエビフライを突っ込まれるなど散々ネタにされてしまい、挙句の果て公式でも便乗してしまったほど。ただし、これらのおかげでマイナーだった彼の知名度が上がったのだが――。
  • 源頼朝 - 源氏の棟梁となり、平氏を倒して鎌倉幕府を開いた人物だが、後世において弟の義経が英雄視されると、「弟を裏切った挙句、殺した」というイメージを付きまとい、マイナスな印象を持たれるようになった。実際の頼朝は、実の弟である事や自分よりも軍才に優れているのを理由に義経をかなり優遇しており、挙兵の際に藤原氏から全く戦力を借りられなかった失態を演じた(佐藤継信・忠信の兄弟と僅かな近習だけ)際も、それを咎める事無く参加を許していた程である。しかし、世間知らずに近かった義経は総大将としての自覚に欠け、部下達の安全を省みない行動(平知盛や平教経との勝手な一騎討ち)を繰り返すだけでなく、壇ノ浦の戦いでは敵船を落とす為に船頭(民間人)を弓で射殺させる、捕らえた女官を敵船の前で部下達に強姦させてそれを見た残った敵船の兵士や女官達を入水自殺へと追い込むといった、戦における暗黙の掟を平気で破る等、増長する傾向を見せるようになる。更には、まだ任官権を持っていなかった自分を無視して勝手に朝廷からの任官を受け入れたのを咎め、東国への凱旋禁止と所領を没収を言い渡した際は、帰洛を促すために送った使者を腹癒せで斬首してしまい、挙句の果てには後白河法皇に煽てられて反乱を起こしてしまった為、頼朝と義経の確執は、一概に頼朝が悪い訳ではなかった。
  • 李典 - 三国志に属する武将の一人。本来は誉れ高い猛将の一人なのだが、CAPCOMのアーケードゲーム天地を喰らうⅡ・赤壁の戦いの一面ボスという扱いのせいで、ゲームしか知らないプレーヤーの間では雑魚武将のイメージが付き纏うハメに。現在はコーエーテクモ真・三國無双に登場したことでそういったイメージは改善されている。

他にも、歴史上敗北した側の者や謀反を起こした者、さらに講談や小説で悪い役として描かれた者は「悪役」「無能」というレッテルを貼られることが多い。他にも某ゲームの設定が史実だと思われて変なイメージを付けられる戦国武将も少ない。


その他

  • 閻魔大王 -地獄の王であり死者を行くべき世界に導いたりする存在。ご利益のある存在でもあるのだが、昔話では冷酷だったり部下をこき使う悪役として描かれることが多く、ネガティブなイメージを持たれがち。しかし近年のアニメ、漫画では鬼灯の冷徹など温情なキャラとして描かれる事も多く完全にネガティブなイメージが付きまとってる訳ではない。
  • オナニー - 「作者の自己満足作品」という意味の蔑称として使われることが多い。
  • ジュージューバーガーガシャット - 「仮面ライダーエグゼイドに登場するライダーガシャットの一つで、仮面ライダーグミのCMと混合されてしまったためかたびたび「ジューシーバーガー」と誤表記されている。
  • 女性戦士 - ヒーロー物では視聴者が男子が中心になるためか大抵男性キャラに人気が偏りがちなためかおもちゃ業界では女性戦士は売れないという考えが定着してしまっているようで、アクションフィギュアが出ない、アイテムが男性キャラのリデコ、更には女性陣の商品だけ通販限定発売等と不遇な扱いを受けており、更にビーストウォーズでは原作では女性であったエアラザーがスポンサーの意向により男性に変えられてしまったことでタイガトロンと恋愛関係にあったことから誤解を招くような展開になってしまったということがあった。(一応、そういうシーンは極力カットしたらしいが)但し、最近の仮面ライダーでは女性ライダーが定番化してきたこともあってそう言った扱いは改善されつつあるが、戦隊では未だに女性陣だけフィギュア化されない、もしくはプレバン送りという扱いを続けている。

  • 野球拳 - 本来は野球チームの宴会の隠し芸として作られ、発祥の地・愛媛県の隠し芸でもあるのだが、コント55号の裏番組をぶっとばせ!ハクション大魔王の影響で「じゃんけんで負けた相手の服を脱がせる」というお色気ゲームのイメージが付いた。そのため、本来の野球拳を知らせる活動をする人たちも多く、2005年度の松山まつりにおいてお色気ゲームのイメージを付けた萩本欽一は「先輩に申し訳ないことをした」と謝罪している
  • ゆうた - 某ハンティングゲームで、このキャラ名の地雷・改造率が異常なまでに高かったことから、いつしか地雷ユーザーの代名詞として扱われるようになる。このため、名前を「ゆうた」としているユーザーはもちろん、キャラ名を人名のひらがな表記にしているユーザーも、一方的に地雷だとみなされてオンラインで弾かれてしまうという風評被害が発生した。現在でもXXハンターの影響で、ゆうた及びキリト等といった名前のユーザーはのみならず、ガンランスを用いた地雷プレイをしたことから風評被害がガンランスを使用するユーザーにまで拡大。ふんたーの定義が拡大されてしまう結果となったため、実質的な被害は此までと比べて深刻さを増している。
  • (笑) - 元々は著名人のインタビューなどで照れ笑いなどちょっとした笑いを文章で表現する際に用いられた言葉だが、2ちゃんねるで軽蔑嘲笑の意味で使うようになってからはネット上では下品な意味として捉えられるようになってしまった。2ちゃんでは代わりにw草不可避などが用いられているが、この用法を嫌っているユーザーは少なくないので自分の価値観を強引に押し付けないように。現在でも2ちゃんをよく知らないユーザーは本来の意味で(笑)を使う場合が多く、「(笑)」と「w」の用法が逆転する事態にまで陥った。 現在ではw自体も(笑)と同じく侮蔑的な意味がこめられるようになってしまい、無闇にwを発言できない環境下に置かれている。

ネット上での風評被害

  • アスペ(アスペルガー症候群) - 社会生活に大小なりとも支障をきたす立派な発達障害の一種だが、ネット上では原義とは大きく外れ、実際の障害の有無は問わず「空気が読めない」「迷惑をかけていることに気づけない無自覚な荒らし」「そもそも文章の理解力が低い」などなど、迷惑行為を行うユーザーや文章の理解力が低い文盲に対する罵倒・レッテル貼りとして使われている。このケース限らず、障害や病名を罵倒やレッテル張りに使用することは、本当の意味での該当者を不快にさせるだけでなく、彼らに対する社会への理解を妨げることになる。そのため、このような事態は、本来であれば絶対に避けなければならない。その一方で、実際のアスペルガー症候群患者がこのような行為に至る可能性自体は否めず、無用なネットトラブル防止・回避の為のサポートが必要である。
  • 新井浩文石井智也エハラマサヒロ - 俳優・遠藤要の違法賭博が発覚した際に見た目が似ている影響で遠藤要と混同されてしまった。
  • イエローヒーロー - 秘密戦隊ゴレンジャーキレンジャーのイメージが強すぎあまり、「デブで食いしん坊」というイメージが付いてしまい、戦隊を意識した作品でもイエローはそのようなキャラにされてしまうことが多い。(ただし実際の戦隊はデブの黄色は少ない)また、近年の戦隊は女性が黄色を担当することが多いため「女々しい」というイメージが付いている。
  • 薄目糸目 - 目を閉じたイラストのまつ毛にハイライトを入れた結果、一部ネット上で「薄目にしか見えない」「言われてみればそう見える」「薄目の呪い」と騒がれ、どうしても我慢できない過激派が絵師やゲームメーカーを叩いてハイライトを入れないように圧力をかけた。そのため近年の作品は配慮を迫られて自粛している。なお、まつ毛にハイライトを入れる技法は昔からあり、絵師は悪意を持ってまつ毛に光を入れているのではなく、近年になって騒がれるまでは誰も気付かなかった。また、こういった人相のキャラは「普段はにこやかで温厚だが実はゲスな一面を持つ」といった腹黒キャラや暗躍する悪党として描かれがちであり、そうでないキャラもこの風貌だけで腹黒扱いされてしまう場合がある。
  • お前がそう思うんならそうなんだろう - 元々は『少女ファイト』の台詞ではあるが、なぜかこれを『ひだまりスケッチ』のゆのに言わせたコラ画像やAAふたばちゃんねるを中心として一時期流行した。
  • 金子千尋FukaseSEKAI NO OWARI) - 川谷絵音不倫騒動の際に見た目や雰囲気などが似ていた影響で川谷絵音と混同されてしまった。
  • 川平慈英クリス・ペプラー小林克也ジョン・カビラマイケル富岡ディーン・フジオカ - ショーンKの経歴詐称が発覚した際に見た目や声などが似ていた影響でショーンKと混同されてしまった。
  • 熊本弁 - 神戸蘭子の影響で中二病というイメージが付いてしまった。
  • ケツアゴ - アゴが割れた容姿をさす言葉なのだが、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズのケツアゴの登場人物ジャスレイ・ドノミコルスが作中で行った所業の数々からtwitterのトレンドに「ケツアゴ」が急上昇する事態になった。
  • 自首 - フジテレビで放送されている番組「逃走中」でその時点までの賞金を受け取って退場という、いわばリタイアであり、れっきとしたルールの一つである。しかし、鈴木拓やAmi等、初めから自首するつもりで出場し、ミッションにも参加せず本当に自首する者が現れたためいつしか「裏切り行為」「番組最大のタブー」と言われるようになり、炎上事件に発展するほどになっている。中には自首したものは受け取れる賞金の額を減らす、自首したもの一人につき一体ハンターを増やす等のルールを設けるべき、と考える者もいるためこれについてたびたび議論が巻き起こっている。
  • 糖質 - ネット上においては統合失調症患者への蔑称として使われる。統合失調症の改善には糖質制限が有効とされるが、これとは恐らく関係ない単なる当て字である。
  • ひかわ博一 - デデデでプププなものがたりの連載終了の理由が担当編集者からのパワハラが原因で鬱病になったという2chが出所の噂により、「悲劇の漫画家」と仕立て上げられ担当編集者が批難の対象となってしまう。後に「ゲッサン」に掲載されたカメントツ氏のルポ漫画で真相が明らかにされる。
  • ヒラリー・クリントン - boketeの影響でUNOのイメージが定着してしまった。
  • 広島弁 - 某映画の影響で「怖い」というイメージが付いてしまった。また近年では某虎の球団の監督某鯉の球団の監督のせいで広島弁=オネエ言葉というイメージが付き、新たな風評被害が生まれた。
  • ホフディラン - ボブ・ディランノーベル文学賞を受賞した影響で彼らに祝福のコメントが投稿されてしまう。
  • まったく、小学生は最高だぜ!! - アニメロウきゅーぶ!にて主人公である長谷川昴が発したセリフ。ネット上では本来の意味とはかけ離れた使い方をされている。
  • メアリー・スー - 本来は二次創作への皮肉を意味する言葉なのだが現在では単に自分の気に入らないキャラ等に対するレッテルとして使われる様になってしまった。
  • 子供 - 表記ゆれである「がき」や「キッズ」もそうだが、本来の意味から外れ「批判的な意見を言う者」という誤った使い方が成された。

  • 会一太郎 - 父・三遊亭円楽錦糸町で不倫をしていた影響で声優の佐々木愛との結婚式が錦糸町で行われることが報じられた際にネット上で話題になってしまった。
  • 赤﨑千夏 - キルミーベイベー折部やすな役として定着しているためかニコニコ動画内では赤﨑が演じるキャラが登場するなり「キルミー赤﨑」または「○○(演じているキャラの名前)赤崎(例:モリサマ―赤崎、しめじ赤崎、ホルビー赤崎、アキラッキー赤崎等)とコメントされ、何の予備知識もない第三者から見れば、「赤﨑はそのアニメしかしか仕事が無い」と誤解させるような失礼千万なイジリ方をされる。
  • 阿澄佳奈 - 2014年に自身のブログにて入籍を報告したことで一部のファンから反感を買ってしまいバッシングの声が殺到する羽目になってしまった。
  • 安達祐実 - 当時『家なき子』のイメージが強すぎたためか、高校時代に役と混合され、「同情するなら金をくれ」と冷やかされたり、私物をボロボロに汚されたり、壊される、残飯などの生ごみを無理矢理食べさせられるなど、安達曰く「すず(安達が演じた『家なき子』の主人公)が受けた仕打ちにも劣らぬレベル」のいじめを受けてしまった。 ちなみに共演者、特に悪役を演じた俳優も各々視聴者から誹謗中傷の矛先とされ、プライベートで苦労する羽目になったが、皮肉にも『家なき子』の重く陰惨なストーリーや強烈な登場人物の設定などが結果的に大反響を呼ぶことになり、出演者の多くが芸能界で大成することとなった
  • 天野浩成 - 仮面ライダー剣仮面ライダーフォーゼ出演時の顔芸不遇&ヘタレっぷりをこれでもかというほどネタにされてしまった。
    • また、本人の天然ぶりを起因としてこれまで繰り広げてきた様々な奇行を「素敵な天野さん(ダディ)伝説」などと称され、これもまたネタにされてしまう。
  • 天田益男真殿光昭 - 頭文字Dにおいて、前者は高橋啓介の愛車を卑怯な手段でクラッシュさせるという悪行を行ったエボ5の男(会川)、後者は藤原拓海に対してバトル前に「頑張るな」と挑発と同時に暴走族を呼んでリンチしようとしたエボ6の男(一条)を演じたため、批判を買い、一時期イメージが悪化した。
  • 阿部寛 - テルマエ・ロマエのイメージが強くなりすぎて担当した役は基本的に古代ローマ人と呼ばれることになった。
  • 井頭愛海 - 連続テレビ小説『べっぴんさん』にて、ヒロイン・坂東すみれの娘 坂東さくらを演じたが、我儘且つ自分勝手な考えや行動で、すみれをはじめ周囲の人間を散々振り回した為に視聴者から顰蹙を買った。
  • 井澤詩織 - 2014年頃はウィッチクラフトワークス倉石たんぽぽの印象が強くどんな役でもたんぽぽちゃんと言う彼女に関するコメントが目立っていたが2016年以降ではヘボット!ヘボットの印象の方が強くなって現在では彼の語尾であるヘボ等のコメントが目立つ。
  • 石塚運昇 - 銀河英雄伝説にてヨブ・トリューニヒトを演じたため批判を買った。
  • 石原夏織 - 声質が似ていることや下の名前が一緒のため水橋かおりと間違えられやすい。
  • 市原隼人 - ものまね芸人花香よしあきが自身のものまねを持ちネタにしたことがきっかけで2013年に花香を自身のブログで酷評した際にバッシングの声が殺到する憂き目に遭った。
  • 伊藤慎 - ScoolDaysの主人公・伊藤誠と同姓同名だったため、とばっちりを受けた。
  • 伊藤美来 - 彼女と顔が似ていたAV女優がいたことから、一時期AVへの出演疑惑が出てしまった。
  • 井上正大 - 仮面ライダーディケイドの主人公・門矢士を演じ、各世界のライダーに対して正義の味方と思えない上から目線な態度が士否定派の視聴者から反感を買った。
  • 今井朋彦 - 新撰組!徳川慶喜風林火山小笠原長時といった無能な殿様を演じた影響で、そのイメージ通りの頼りない男と思われるようになり、真田丸において大野治長を演じた際、豊臣軍の旗印を大坂城へ戻して軍の士気を下げ、豊臣軍の敗因を作る行動を取ったため非難が殺到した。
  • 岩永徹也 - 仮面ライダーエグゼイドに出演し檀黎斗を演じた際に不都合な真実を知った九条貴利矢を殺害する、善玉バグスターのバガモンを失敗作として始末する、永夢がゲーム病であることを彼の目の前でカミングアウトし、ゲーム病を進行させてしまうなどの劇中の様々な悪行から誹謗中傷が殺到した。 一方、一度死亡して復活した後は性格は変わらないものの、利害の一致から(一応は)永夢達の味方に加わり、それに伴ってコミカルな言動が急増し、憎めない人物として描写される様になり、先の悪評は払拭されつつある。
  • 榎本加奈子 - ドラマ「家なき子2」で当時人気子役だった安達祐実が演じる主人公・すずを徹底的に罵って理不尽に虐げる絵里花(えりか)を演じ、多くの視聴者から顰蹙を買い、剃刀などの凶器入りの手紙や殺害予告が何十通も自宅や事務所に送りつけられたり、町中で見知らぬ人間から「死ね」「地獄へ落ちろ」と恫喝される事があったという。また、絵里花の末路には一部視聴者からの「単に肉体的に追い詰めるだけでは腸の虫が収まらない。精神的にも徹底的に苦しめて天罰を与えてやって欲しい」という意見書が反映されたという逸話まである。
    • また、2005年に当時プロ野球選手であった佐々木主浩結婚、ただその理由は不倫の末のできちゃった結婚によるいわゆる、略奪婚であり、さらに佐々木の前妻の娘が、榎本に虐待に等しい冷遇を受けているという旨の告発文を週刊文春に投稿したことで、全国から『鬼畜』『悪女』と誹謗の声が殺到し、中には上記の絵里花の役と混合して「役と同じ生粋のクズ女」と罵る者も現れた。なお、これに対して榎本自身は「全くの事実無根。根も葉もない嘘八百」であると憤慨し、「場合によっては、(文春、前妻の娘を)逆告訴する事も辞さない」と全面対決の姿勢を示しているが、これについても「義理とはいえ自分の娘に対して法的手段に打って出ようなんて薄情過ぎる」と顰蹙の声を買う。
  • 遠藤憲一 - 『忍者戦隊カクレンジャー』に敵幹部の貴公子ジュニアとして出演し、カクレンジャーを長きに渡り苦しめたため、プライベートで近所の子供達から石を投げられるはめになった他、「死ねー!」と言われたり、「カクレンジャーをいじめるな」と言われ辛い思いをしたという。
    • また、以前から見た目が雨上がり決死隊宮迫博之に似ている為にネット上でエア迫と呼ばれ、動画などのネタにされるなどしていたが、近年ではピザーラのCMキャラクターであるピザブラック社長 黒田銭蔵をはじめ、キャンディークラッシュ、ドラゴンボール、妖怪ウォッチ等のCM、映画等でコミカルなキャラクターを演じたり、真田丸において演じた上杉景勝に「カゲカツエル」と愛称を付けられるなど、悪人顔のイメージを覆す様な愛嬌や茶目っ気で人気が高まった影響で、様々なコンテンツやイベントでコスプレをさせられたり、薄着姿で-20℃の冷凍庫へ放り込まれる等、リアルでもネタにされるような仕事やオファーが増え、本人も「自分の職業が(俳優か芸人か)わからなくなってきた」と苦笑気味に語っている。
  • 大谷育江 - 『ポケットモンスター』のピカチュウを演じていた影響が強く、何を演じてもピカチュウと呼ばれたり、動画サイトでは「めざせポケモンマスター」など大谷氏が参加している曲が他の演じているキャラクターの画像と共に流れるとコメントに「本人」などと書かれてしまっている。
  • 大川透 - 声優の大平透が死去した際に名前が似ていた影響で大平透と混同され故人扱いされてしまった。
  • 大塚明夫 - 少年時代、父親ゲゲゲの鬼太郎にてねずみ男を演じた影響で「子ねずみ男」といじめを受け、それも一因となって、一時期は父親の職業(声優)を激しく嫌悪し、声優になる事を頑なに拒んだという。 ちなみに本人は父とは逆のワイルドな声質である。
  • 大坪由佳 - ビビッドレッド・オペレーションにおいて三枝わかばを演じて棒読みという見られ方をされるようになった。
  • 大友龍三郎 - 頭文字Dにおいて星野好造を演じた際、作中でR33型スカイラインGT-Rを「失敗作」とこき下ろすシーンがあったためR33ファンを中心に批判を買った。
  • 大森南朋 - 『龍が如く6』で、黒幕の巌見恒雄を演じた際、とその息子のハルトを人質にとって、主人公桐生を手出しさせない様にした上で散々痛めつけたり、彼の往生際悪さがきっかけで桐生が社会的に死亡せざるを得なくなった事から「お前のせいだ」、「桐生ちゃんの人生を返せ」等と龍が如くシリーズのファンから激烈な抗議を受ける羽目になった。
  • 岡田将生 - リーガル・ハイ第2期において主人公の古美門研介のライバルキャラである羽生晴樹を演じた際、終盤において古美門への好意的な感情を見せたため、「ヤンホモ」と呼ばれる羽目になってしまった。
  • 緒方恵美 - 新世紀エヴァンゲリオン碇シンジのイメージが強く、一部から「ヘタレ」と嘲弄されたり、その後に演じた魔法少女育成計画森の音楽家クラムベリー汚いシンジと呼ばれてたりもする。
  • 小倉唯 - 可愛らしいキャラを演じる一方で、クロスアンジュ天使と竜の輪舞において最愛のゾーラを無茶の行動で戦死させたという理由で主人公のアンジュに対して嫌がらせを行うクリス(クロスアンジュ)を演じて「ブスメス豚の色ボケビッチパンツ」と発言したり、ViVid_Strike!において本作の準主人公であるリンネ・ベルリネッタを演じた際、いじめてきた同級生に対して容赦のない暴力で仕返しして再起不能にするシーンから「腹黒」「凶暴」という見られ方をされるようになった。
  • 小野賢章 - 「遊戯王ARC-V」という作品で榊遊矢という反感が多いキャラを演じたために彼が演じる別作品のキャラクターに対しても罵声を浴びせられてしまった。
  • 小野大輔 - みなみけ保坂を演じた影響で、共演者達にまで「きもちわるい」と言われる羽目になってしまった。
  • 小野友樹 - 見た目がビビる大木と似ているため彼と間違えられることが多いらしい。
  • 柿原徹也 - ドイツ出身で、飲酒を未成年で行っていたらしく(あちらは飲酒制限が日本と比べて緩い)、誤って日本で飲酒したことから一度警察沙汰になったが、それが原因でYahoo!で検索をかけると、「逮捕」というワードが真っ先に出るようになってしまった。
  • 勝地涼 - あまちゃんで主人公・天野アキに「前髪クネ男」と呼ばれたドラマの共演者・TOSHIYAを演じた際、1回のみの登場にも関わらず強烈なインパクトを残したため、それ以降「前髪クネ男」という愛称が定着してしまった。
  • 加藤厚成 - 『ウルトラマンネクサス』の石堀光彦/ダークザギを演じたことで有名だが、その次に出演したウルトラシリーズの『ウルトラマンメビウス』において悪徳ジャーナリストの蛭川光彦を演じた際、ミライに対して理不尽な暴行を加え、受けた恩を平然と仇で返しながら、明確な制裁を受けずにフェードアウトした事で視聴者から猛反感を買い、全体的なイメージが悪化。続いて出演した『ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY』にて演じたレイオニクスハンター・ダイルが悲壮な最期を遂げた際には、ネット上で「メビウスの時の天罰」など喜びの声が多数上がっている。また、立場は全然違えども石掘、蛭川共にウルトラマン(の変身者)を徹底的に苦しめ、追い詰めたその所業から、ダイルを演じるまでの間、ウルトラシリーズファンの中には彼を「ウルトラマンの疫病神」と揶揄する者もいた。
    • なお、加藤氏自身も蛭川については「男の風上にも置けないような最悪なヤツ」と否定的なコメントを残している。
  • 加藤英美里 - キュゥべえという反感を買いやすいキャラを演じたためにファンサイトマナーの悪い輩が突撃したため、公式サイトは閉鎖。さらに彼女自身への悪いイメージが定着してしまった。特にアニメ版『生徒会役員共』では、そのせいか加藤が声を当てた、真面目な五十嵐カエデが原作以上に酷くいじられてしまう描写が描かれてしまう。
  • 金元寿子 - ソ・ラ・ノ・ヲ・トで演じた空深彼方がネット上で「けいおんちゃん」という愛称を付けられたため、けいおん!に出演していないにも関わらずその作品の出演者として扱われることもしばしば。
  • 河西健吾 - 三日月・オーガスのイメージが強くなりすぎて、河西氏の担当キャラは基本的に「三日月」「ミカ」「バルバトス」と呼ばれることになった。
  • 喜多村英梨 - ココロコネクトドッキリ事件の一件で彼女がドッキリに加担していないのはおろか、当作品に出演はしていないにもかかわらず首謀者と思われるT.Yと関係があると言う理由だけで性器の画像を喜多村氏のTwitterアカウントに大量に送られると言う事件に発展。そのせいでTwitterを一時休止せざるを得なくなった(現在は復活している模様)。
  • 北村一輝 - ジョジョの奇妙な冒険が実写化した際、ジョジョのキャラを彷彿させる濃い顔のせいで、出演者ではないのもか買わずなぜかトレンドに入ってしまった。
  • 君沢ユウキ - 仮面ライダーWにおいてライバルキャラ・園咲霧彦を演じた際、初登場時に裸のお尻を披露したため、「尻彦」とネット上でネタにされてしまった。
  • 木村昴中尾良平 - 同じ声優の木村良平うたの☆プリンスさまっ♪に対する炎上騒動を起こした際に名字や名前などの影響で木村良平と混同されてしまった。
  • 釘宮理恵 - のイメージが強すぎたことで一定のイメージに偏った役柄ばかり目立つようになってしまい、本人も一部のアニメファンから演じたキャラ同様にワガママで理不尽な性格であると誤解され、全体的なイメージダウンに繋がってしまった事があったという。ちなみに当初は妹キャラを目指していたらしい。また、2015年に共演者の高部あいが逮捕されたとき、どこから情報の間違いが起こったのか、「釘宮理恵が逮捕された」というウソの報道が起こり、Yahoo!でも釘宮理恵と検索するときに「逮捕」というワードが真っ先に出るようになってしまった。
  • 黒田勇樹 - ドラマ『人間・失格』において、KinkiKids堂本剛演じる主人公の息子をイジメによって死に追いやる役を演じたことで、当時の堂本ファンを中心に多くの視聴者から反発を受け、街中で出会い頭に平手打ちをされたり、嫌がらせの無言電話や、カミソリなどを仕込んだ抗議文が多数送られるなどした上、学校で女子を中心とする同級生達から村八分にされるなど、壮絶な誹謗中傷の数々に苦しめられたという(後に堂本とはドラマ『セカンド・チャンス』にて、田中美佐子演じる主人公の息子にして、堂本の弟役として再共演したことでなんとか事態は収まった模様)。それから数年後、仮面ライダーディケイドにて海東純一を演じた際には、その強烈な人物設定やインパクトが絶大な顔芸によって、ライダーファンだけでなくネットユーザーから格好のネタにされ、様々なコラ画像を作られたり、これ以降『ニーサン』という渾名を付けられるなど、今度は違う意味で視聴者達の悪意に振り回される羽目になった。
  • 小池徹平 - 小出恵介が未成年と飲酒・淫行した事が発覚した際に名前が似ている影響で小出恵介と混同されてしまった。
  • 小林豊 - 某ゲイビデオにそっくりさんが出ていたため、出演疑惑が出てしまった。
    • また、彼の出世作となった仮面ライダー鎧武では主人公のライバルキャラの駆紋戒斗を演じていたが、 「歩くこともアクション」というほど運動神経が悪かったり、普段の女子っぽい仕草や元パティシエだったためお菓子作りが得意という一面があるがそれが原因でオネエ疑惑をかけられたり、赤い2号ライダーを演じたという共通点から前述の天野浩成に続いて生きる伝説とネタキャラ扱いされている。
  • 小松未可子 - 「テイルズオブゼスティリア」という作品でロゼというヒロイン詐欺や陰湿な虐め等を行い反感が多いキャラを演じたために彼女が演じる別作品のキャラクターに対しても「真の仲間」という罵声を浴びせられてしまった(事情を知る者にとっては最高レベルの侮辱である)。 また大河ドラマの中では評価が高くない天地人花燃ゆ(群馬編)を担当した脚本家と名前が似ていたためとばっちりを受けた。
  • 郷田ほづみ - 装甲騎兵ボトムズキリコ・キュービィー役で有名な声優であり声優業と併せ俳優としても活動しているが出演作のひとつ七星闘神ガイファードにて自己中心的で卑劣な科学者塩沢良介を演じた際にその人物像と煮え切れない退場の仕方が原因で視聴者から反感を買った(尤も劇中では赤星昇一郎演じる城石丈雄に顔面を殴打されて、「君は確かに科学者としては優秀かもしれん…しかし、人間としては、最低だ!」と断じられるという形で一応の制裁を受けてはいるが)。この他にもキリコの印象が強くどんな役でもむせると言うコメントが目立つ。
  • 小西克幸 - 天元突破グレンラガンで小西が演じたカミナは最終的に死亡してしまう。それが引き金となったのか別の作品でも小西が声を当てる兄貴キャラが出てくるたびに視聴者から死亡フラグと疑われる羽目になってしまった。
  • 斎藤工 - 笑ってはいけない科学博士24時でサンシャイン池崎のネタを披露した所、多数のコラ画像を作られてしまった。
  • 堺雅人 - リーガルハイ古美門研介半沢直樹の主役のイメージが定着してしまい、どんな役を演じても代表作であるこれらのネタが流されてしまう羽目に。
  • 阪口大助 - 銀魂志村新八役が定着しすぎて、どんなキャラを演じても「新八」、「メガネ」、「ツッコミ」呼ばわりされる羽目に(阪口氏と新八は共通点が多いことは本人もネタにしていた)。
  • 佐倉綾音 - 東京レイヴンズ大連寺鈴鹿役として定着しているためか彼女が演じているだけでち○こもいじゃうから☆とコメントされる羽目になってしまった。またPSYCHO-PASSにて霜月美佳という反感を買いやすいキャラを演じたため、(製作側の狙い通りであるが)視聴者から「嫌いになった」「うざい」などと非難が殺到した。
    センシティブな作品
  • 櫻井孝宏 - バディ・コンプレックスビゾン・ジェラフィルのイメージが定着したことでどんな役を演じてもビゾン呼ばわりされている。
  • 柊子 - 連続テレビ小説『まれ』にて土屋太鳳演じるヒロイン・津村希を毛嫌いし、彼女に対し常に厳しい言葉をぶつけるマシェリ・シュシュのスーシェフ、矢野陶子を演じた際、視聴者から「怖い」「むかつく」「死ねばいい」などと、誹謗中傷が殺到した。ただ、全ての視聴者からいびり役として嫌われているかといえばそうではなく、陶子自身も過去に根性論主義な先輩からの理不尽な仕打ちに耐えてきた末にスーシェフまで上り詰めたという苦労を経験してきたという設定があり、実際のパティシエや料理人の経験者等からは、見習いである希に厳しく当たるのも職人としてはごく当然なことであると擁護する声も少なくない。
  • 篠井英介 - 役柄や雰囲気でオカマだと勘違いされることが多い。
  • 島﨑信長 - 熱狂的な型月信者の為、スマホゲーム「Fate/GrandOrder」に多額の金を注ぎ込んでいるのを揶揄されることも多い。
  • 照英 - あるバラエティ番組で見せた泣き顔があまりに強烈だった為に、それ以降、「照英が泣きながら○○している画像ください」といった自身の顔を使った様々なコラージュ画像がネット上に横行。言わば、クソコラの先駆け的存在とされてしまう。尚、照英本人はネットに出回る自身のコラ画像を面白がるばかりか、それを逆手に取って公式に自身のコラ画像を募集するなど、非常に寛容な姿勢を見せている。
  • 進藤尚美 - 閃の軌跡Ⅳセドリック・ライゼ・アルノールを演じるが、セドリックは劇中、自己中心的かつ独善的かつ幼稚で見苦しい言動、行動を行ったりと、ファンらを激怒させてしまい、セドリックへの批判が進藤氏に飛び火し、ネット上で辛辣な言葉を投げかけられることに。
  • 末永遥 - ボウケンジャーでは正義感の強いヒロインを演じたものの、翌年に出演したライフでは主人公をいじめる生徒、岩本みどりを演じたことでボウケンジャーでファンになっていた人達から幻滅されて、イメージが悪化した他、ネット上では安西愛海に対して言ったセリフ「おめーの席ねぇから!」というセリフがネタの道具にされてしまった。
  • 菅生隆之 - 声優業と併せ、俳優としても活動しているが、出演作のひとつ特捜エクシードラフトにて自己中心的で卑劣な政治家反橋栄一郎を演じた際にその人物像と煮え切れない退場の仕方が原因で、視聴者から反感を買った。また、「テイルズオブゼスティリア」という作品では、ヘルダルフという同情要素が一切ないラスボスを演じたために、またしても反感を買っただけでなく、テイルズオブゼスティリア炎上の原因の一つとなったプロデューサー馬場英雄が、「円貨の顕主ババダルフ」と呼ばれたことが原因で、詳しい経緯を知らないプレイヤーから、このあだ名が菅生氏のものという誤報が広まった。
  • 杉田智和 - 銀魂のドラマCD内にて土方十四郎演じる中井和哉氏が中の人ネタで戦国BASARAシリーズ伊達政宗っぽく「レッツパーリィ!」と叫んだことに対して「俺もやってみたい」と発言したことから、戦国BASARAのファンからその発言を「杉田智和はBASARAに出たいと発言した」と解釈されてしまい、後に杉田智和本人は戦国無双シリーズにおいて加藤清正役で出演することになると、不当にも裏切り者呼ばわりされてしまった。
  • 鈴村健一坂本真綾- SEEDの続編である『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』で鈴村が演じたシン・アスカ旧作キャラ贔屓な脚本家のせいで過激な言動や前作の人気キャラを怒り任せに攻撃するなど反感を買いやすいキャラにされたためにネット上に限らず腐女子を中心とした視聴者から「シンが嫌い」といった手紙を大量に送りつけられる嫌がらせを受ける。更に視聴者の矛先は、最終的にシンの理解者・恋人となるルナマリア・ホークを演じた坂本にも及ぶ事となり、「シンに味方する奴は全員悪」と言わんばかりに理不尽極まりない理論から、シン(鈴村)と共に憎悪の矛先とされ、半ばとばっちり同然に過激な誹謗中傷を受ける事になってしまった。尚、この騒動で鈴村は一時長期休養の必要性が示唆される程に精神的に追い詰められてしまい、坂本も相当懲りたのか「二度とガンダムシリーズには出演したくない」と辟易したコメントを出している。その後、2人は2011年に結婚したが、当然結婚式に自分達の不幸の元凶となった脚本家夫妻が呼ばれることは無かった上、夫妻の片割れの葬式にも参加していない。
    • ちなみに鈴村は、後にスーパーロボット大戦Zでの収録を通して初めてシンというキャラクターを理解したと語っている。
  • 諏訪部順一水瀬いのり - ダンガンロンパ3にて逆蔵十三安藤流流歌をそれぞれ演じたため批判を買い全体的なイメージが低下してしまった。
  • 関俊彦 - 同じ声優の関智一と名前が似ているため混合されることが多くなってしまった。また、仮面ライダー電王モモタロスのイメージが強すぎるあまり、10年以上たった現在どんな役を演じても「モモタロス」と呼ばれている。ここ数年メインキャラが多くなくて本筋に絡まない父親役のパターン等が多い事にも由来されると思われる。
  • 関智一 - 林沙織の引退騒動の際、彼女を引退に追い込んだ張本人として非難が殺到してしまった。
  • 瀬戸麻沙美 - 「革命機ヴァルヴレイヴ」という作品で指南ショーコという反感が多いキャラを演じたために彼女が演じる別作品のキャラクターに対しても罵声を浴びせられてしまった。
  • 芹澤優 - メインキャラを初めて担当した2013年頃は犬とハサミは使いよう秋月マキシの印象が強くどんな役でも「シャイニー」と言う彼女に関するコメントが目立っていたが、2014年以降ではプリパラ南みれぃの印象の方が強くなって現在では彼女の語尾である「ぷり」等のコメントが目立つ。
  • 高山みなみ - 名探偵コナン江戸川コナンのイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもバーローと呼ばれる羽目になってしまった。
  • 竹達彩奈 - ドラッグオンドラグーン3にてフォウというDLCにて猟奇的かつ邪悪な本性を見せ、反感を買いやすいキャラを演じたため非難が殺到し、さらに彼女自身への悪いイメージが定着してしまった。
  • 高木渉 - 美少女戦士セーラームーンRにて自分の部下を捨て駒にした悪役紅のルベウスを演じたため、批判を買った。
    • また、近年では大河ドラマ『真田丸』をきっかけに俳優としても出演する機会が増えたものの、これまで演じてきたキャラのイメージが強すぎるあまり、ドラマでの出演シーンすべてをネタにされる傾向が強い。
  • 高杉真宙 - 仮面ライダー鎧武で、焦りが原因で途中敵になったミッチこと呉島光実というキャラクターを演じ、一時期は子供達から避けられるようになってしまった他、ガンバライジングで実施された「極極ゴールドカードキャンペーン」では鎧武、バロン、斬月のカードは品切れになる中、彼が変身する仮面ライダー龍玄だけ大量に余る事態となり、ネットでは大量のコラ画像が作られることになった(舞を迎えに来るシーンを宣伝風に背景をいじるコラ画像が多い傾向にある)。
    • また高杉俊介の借金騒動が発覚した際に苗字や仮面ライダー俳優という共通点から高杉俊介と混同されてしまった。
  • 高野八誠 - ウルトラマンガイアではウルトラマンアグルに変身する本作のもう1人の主人公と言える藤宮博也を演じて好評を博し、仮面ライダー龍騎では仮面ライダーライアに変身する手塚海之を演じて「ウルトラマンと仮面ライダーの両方に変身した俳優」として注目を浴びたものの、ケータイ捜査官7において間明蔵人を演じたため批判を買い一時期イメージが低下した。
  • 高橋龍輝 - 仮面ライダーフォーゼにもう1人の主人公・歌星憲吾役で出演した際、下の名前から「龍騎だ!龍騎だ!」とネタにされてしまった。
  • 竹内力 - デビュー当初の若い頃はトレンディ俳優として売りだしたが、加齢と共に強烈なまでにインパクトのある強面となっていき、そこへ代表作のイメージが強すぎたことも追い風となり、以降その道の人など屈強かつ威圧的な役柄に偏ったオファーばかり来るようになってしまう。近年ではそんな硬派なイメージを解消する為にRIKIという芸名(表向きには『双子の弟』という設定)で歌手活動を行う等、強面を逆手にとった茶目っ気ある一面を披露する事も少なくない。
  • 武田鉄矢 - 3年B組金八先生で主演した影響で、その役名があだ名にされてしまうことに落ち込んだことがあるという。また、金八先生の寛容なイメージが強すぎるあまり、ストロベリーナイトの勝俣健作や純と愛の狩野善行などの偏屈な人間や悪人を演じる度に、金八先生のファン等から失望の声を買ってしまうという。
  • 立木文彦 - 銀魂長谷川泰三のイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもマダオ呼ばわりされる羽目になってしまった。
  • 田中敦子 - 攻殻機動隊草薙素子役が定着しすぎてどんな役をやっても少佐呼ばわりされていた。
  • 田中真弓 - 当時ドラゴンボールクリリンのイメージが強かったため、ワンピースルフィ役のオーディションを受けることを周りから反対されたという。
  • 種田梨沙 - 2016年に種田仁が逮捕された際に苗字の影響で種田仁と混同されてしまった。なお、現在休養中なのだが死亡疑惑が流れている。
  • 玉川砂記子 - ワールドトリガーカロンを演じ視聴者から反感を買った。
  • 茅原実里 - 明るい性格のキャラを演じることもあるものの、代表作の影響なのか無口及びクールな性格のキャラクターが多く、心無いファンから「茅原は無口なキャラしかやらない」「無口キャラしかできない」と言われている。
  • 茶風林 - ドラッグオンドラグーン3オクタを演じた影響でセルフジョイと言われる羽目になってしまった。
  • 津田寛治 - 闇を照らす者金城滔星を演じたため非難が殺到した。
  • 津田美波 - 名前を「津波」と略せるため、「不謹慎」呼ばわりされてしまった。
  • 手塚秀彰 - 鳥人戦隊ジェットマンにおいて、傲慢かつ自己中心的な司令官・一条総司令を演じて批判を買い、イメージが低下した。
  • 寺田農 - 天空の城ラピュタで演じたムスカの作中での言動から良くも悪くも氏を象徴するキャラとして定着しすぎたためどんな役を演じてもムスカ呼ばわりされている。
  • 東山奈央 - 彼女が演じた新子憧がそのギャルっぽい見た目から援交してそうという風潮が広まる(憧自体は異性に非常にウブで援交にはほど遠い人物)。それが彼女の演じた他のキャラにまで飛び火し、CVが東山奈央というだけで何の根拠もなく「援交してそう」とか言われる羽目に。ただ2016年時点ではそうでもないようだ。ちなみに風評被害ではないが、「ひがしやまなお」だと勘違いされていることが多い(実際は「とうやまなお」)。
  • 戸田恵子 - アンパンマンのイメージが強すぎるあまり、どんな役を演じても「アンパンマン」と呼ばれている
  • 戸松遥豊崎愛生 - とあるブログで熱愛疑惑が浮上したことで彼女たちにバッシングの声が殺到する事態に発展。そのせいでブログを一時休止せざるを得なくなった。後に所属事務所であるミュージックレインが法的な手段も辞さない姿勢を示したことでなんとか事態は収まった模様。
  • 富田美憂 - アイカツスターズ!虹野ゆめのイメージが強く、その翌年に演じたガヴリールドロップアウト天真=ガヴリール=ホワイトは同じ主人公でも性格が異なるのでこちらを汚い虹野ゆめと呼ばれてたりもする。
  • 鳥海浩輔 - クロスアンジュ天使と竜の輪舞にて主人公・アンジュらノーマを激しく差別する彼女の兄・ジュリオ・飛鳥・ミスルギを演じたため、批判を買い、全体的なイメージが低下してしまった。
  • 内藤剛志 - ドラマ『家なき子』で安達祐実が演じる主人公・すずを虐げる粗暴な父親を演じ、多くの視聴者から反感を買った。
    • 現在では科捜研の女土門薫をはじめ、正義感の強い実直な刑事の役を演じる事が多いが、近年、科捜研の後番組として開始された警視庁・捜査一課長で主人公の一課長を演じた事で一部共演者と上司部下の立場が逆転したともいじられている。
  • 中井和哉 - 真・三國無双シリーズの夏候惇を演じた方が先だが、戦国BASARAシリーズ伊達政宗で知られているため悪質な戦国BASARAのファンから真・三國無双に出演していることを「裏切り」扱いされている。
  • 中尾隆聖 - ドラゴンボールフリーザのイメージが強すぎるせいでどんな役を演じてもフリーザ呼ばわりされている(ばいきんまんもフリーザほどではないがこの傾向がある)。
  • 中田譲治 - HELLSINGアーカード役が定着しすぎてどんな役を演じても旦那呼ばわりされていた。近年はFateシリーズニチアサでの活躍でこのイメージはほぼ払拭されている。
    • また、 閃の軌跡シリーズにおいてギリアス・オズボーンを演じた事で評価が真っ二つに割れ、Ⅶ組サイドのキャラのファンを中心に激烈な批判を浴び、全体的なイメージが悪化している。
  • 中西妙子山田栄子 - 『小公女セーラ』にて、2人共ヒロイン セーラをいじめる役であるミンチンとラビニアをそれぞれ演じたため、視聴者から批判や罵詈雑言が殺到。2人宛に剃刀入りの手紙偽物の爆弾動物や虫の死体の入った小包「首でも吊ってしまえ」という脅迫文の付いたロープ等の嫌がらせの贈り物が連日送られてくるなどの事件まで発生するなどした上、声優仲間やアニメ業界の人間達の間からも、陰口や非難の目に晒されたり、他アニメのオーディションを門前払いされる等したという。これには中西は相当堪えたらしく「(放映期間中は)地獄の様な日々だった」「ミンチンのような役は二度とやりたくない」とコメントし、山田に至っては、滞り無く寄せられる自身に対する中傷や、セーラや視聴者達に対する罪悪感から情緒不安定気味になり、不眠や過呼吸の発作に苦しめられたり、アフレコの最中に耐え切れずに号泣してしまうなど、心身共に限界まで追いつめられた。
    • 尚、この話は後年に同作品を元ネタとしたテレビドラマ『小公女セイラ』が放映された際、それぞれミンチン、ラビニアに相当する登場人物を演じた樋口可南子小島藤子にも伝えられ、ディレクターやスタッフからは放映期間中は身の近辺に十分注意する様に促されたらしく、後に小島は「いつ自分宛てに剃刀や殺害予告が送りつけられてくるか、不安で仕方がなかった」とコメントしている。
  • 中村悠一 - 2012年に下述の中村優一が引退した時同姓同名だったため混合されてしまった。(ただし後に優一氏は後に復帰している)また、Lostorage_incited_WIXOSSにおいて里見紅という反感を買いやすいキャラを演じたため批判を買い、全体的なイメージが悪くなった。
  • 中村優一 - 仮面ライダー響鬼においてストーリー後半からテコ入れで登場した桐矢京介という嫌味な性格のキャラを演じたため批判を買い、イメージが悪化した。しかし、その2年後に仮面ライダー電王において準主人公格のキャラである桜井侑斗を演じたため響鬼での悪いイメージを回復させている。
    • 2012年に治療専念を理由に引退し、電王ファンから惜しまれた一方で桐矢京介のイメージが未だに残っている響鬼のファンからは「ざまぁ」「二度と戻ってくるな」と引退を歓迎されてしまった。(しかし後に復帰している)
  • 菜々緒 - ラスト・シンデレラ篠原涼子演じるヒロインを敵視する悪女・大神千代子を演じたことで「最低」と非難されてしまった。それ以降「FIRST CLASS」の川島レミ絵、auの「三太郎シリーズ」の乙姫スカッとジャパンの悪女エリカ様(ただし現在では基本的に「実は悪いヤツじゃなかった」というオチが定番になっている)、「サイレーン」の橘カラなどの、したたかで打算的な女性や、サディスト、サイコパスなどの悪女キャラが目立ち、周囲から「性格悪い」「ドS」と思われてしまうことが多い。ちなみに本人もドSである事は認めている。
  • 浪川大輔 - 機動戦士ガンダムUCで演じたリディ・マーセナスの終盤の豹変ぶりやその迫真の演技から良くも悪くも氏の2010年代を象徴するキャラとして定着しすぎたため、どんなキャラを演じてもリディ呼ばわりされたり、「闇堕ちするかも」と変な疑念を持たれるようになってしまった(このイメージについては映画「スターウォーズ」シリーズでアナキン・スカイウォーカーの吹き替えを担当したことも影響していると思われる)。最近ではロトム図鑑のキャラバッシングにも少なからずこのキャラの影響が出ている。
  • 成田剣 - コードギアスジェレミア・ゴットバルト役が定着しすぎて、ジェレミアがみかんを収穫しているシーンから、どんなキャラを演じてもオレンジ呼ばわりされる羽目になってしまった。
  • 成宮寛貴 - 『相棒』にてダークナイトである甲斐享を演じた為に彼が演じたというだけで何の根拠もなく「裏切りそう」とか言われる羽目になってしまった。怪盗山猫カメレオンである勝村英男もその傾向に拍車をかけている。そして2016年に、フライデーにおいてコカインの使用疑惑を報じられたことがきっかけで、薬物常用者の疑惑がかかり、更に自称成宮の友人とされる人物がその疑惑を確証付ける様なツイートを上げた事で拍車がかかり、警察からマークされたり、周辺人物からも疑われるなど相当な目に遭い続けた挙句、遂には芸能界から電撃引退するに至った。一度は「裏切り者」のレッテルを張られた人物が周囲から裏切られる形で表舞台を去るという皮肉極まる虚しい結末となった。
  • 萩野崇 - 仮面ライダー龍騎において仮面ライダー王蛇に変身する凶悪犯・浅倉威を演じたためPTAや保護者を中心に批判を買い、一時期イメージが低下した他初代仮面ライダーを演じた藤岡弘、氏からも難色を示されてしまった。
  • Pile(パイル) - ラブライブ!西木野真姫役を務める女性声優。父が日本人で母が韓国人という日韓ハーフであることを理由に、2015年のアニメロサマーライブで心無い輩によって差別的な言葉を浴びせられたり、持参したキムチをその場で取り出して食べたりと、人種差別ともとれる冷たい仕打ちを受けた。当然、イベントに参加したラブライバーもこの行為に対して「感動をぶち壊しにしやがって」と激怒している。
  • 長谷川博己 - 家政婦のミタで無責任さが原因で妻を事故死させた父親を演じた影響で、一時期はダメ人間のイメージがついてしまったという。しかし、それ以降八重の桜川崎尚之助や、実写版進撃の巨人シキシマシン・ゴジラ矢口蘭堂といった頼りがいのある指導者の役が目立つ様になった為か、近年では先の偏見は払拭されつつある。
    • また長谷川豊が人工透析患者に対する炎上騒動を起こした際に苗字の影響で長谷川豊と混同されてしまった。
  • 畠山麦 - 『秘密戦隊ゴレンジャー』の大岩大太/キレンジャー役で知られるが、良くも悪くもキレンジャーのイメージが根強く定着してしまったことで、放映終了後、他作品において異なる役柄を演じても視聴者やスタッフなどから必ずキレンジャーに結び付けられるなど、キレンジャーのイメージを脱却させることが出来なかったと言われている。そのせいかは不明だが34歳の若さで首つり自殺に至っている。
  • 花江夏樹 - 見た目が三四郎小宮浩信と似ているため彼と間違えられることが多いらしい。
  • 早見沙織 - 声質が似ているため能登麻美子と間違えられやすい。
  • 速水奨 - 保護者の立場にあるキャラクターを多く担当してきたが、落第騎士の英雄譚というアニメで主人公である黒鉄一輝を自分の保身のために殺そうとする黒鉄厳という父親を演じて批判を浴び一時期全体的なイメージが悪くなった(しかし原作で厳は改心している)。
  • 速水もこみち - デビューして間もない頃、劇場版仮面ライダーファイズパラダイス・ロストにて主人公達の足を引っ張ってばかりいるとことん自分勝手なレジスタンス組織のリーダー・水原を演じて反感を買った他、知名度が上がって以降も「もこみちの黒歴史」と評される羽目になる。
    • その後、『MOCO'Sキッチン』において自身の料理タレントとしての地位を確立させるが、番組中に見せた過剰なまでのオリーブオイルの熱愛ぶりから、「オリーブオイルの妖精」「Mr.オリーブオイル」と揶揄する声が上がり、果ては番組内でオリーブオイル以外の油を料理に作ったり、CMに出演するだけで「オリーブオイルはどうした!?」「○○油に浮気か!?」などと冷やかされるといった調子で、「もこみち=オリーブオイル」といった極端なイメージが定着。遂にはテレビ局までもがこれに悪乗りする形で実写ドラマ版地獄先生ぬ~べ~で彼が演じた家庭科教師(原作では教育実習生)玉藻京介がオリーブオイルを愛好する等、MOCO'Sキッチンのオマージュとしか言いようのないシーンを導入する等して、一部のぬ~べ~(特に玉藻の)ファンから「玉藻のキャラで遊ぶな」と反感の声を買った。挙句の果てには「料理番組でオリーブオイルばっかり使ってる人がいて、見ていて不快」というクレームが寄せられた事でBPOから叱責を食らったり、浜離宮に染みが付着した事件の際にはその染みがオリーブオイルであると報じられた途端に、全く無関係であるにも関わらず犯人扱いされる事もあり、それらのせいなのか定かでないが2017年から番組でのオリーブオイルの使用率が急激に低下していると心配する声も上がっている。

MOCO'Sオイル (←※実際はこんな事はしていません)

そっくりしていってね


その他にも声優俳優関係なく、ヒーロー物の悪役連続テレビ小説昼ドラなどのいびり役いじめっ子悪人などのイメージダウン/固定につながる役を演じた人物は概ね視聴者から悪印象を抱かれるパターンが多い。


当然、その当事者側によって受け方も異なり、足立梨花やラサール石井の様に「演技を認められている」という意味で歓迎する者や、照英、竹内良太、菜々緒の様に誹謗や悪ノリすらも前向きに受け止めて柔軟な対応をとる者もいるが、中には鈴村健一や山田栄子の様に風評被害が原因で芸能活動に支障が及ぶ程に精神的に追い込まれてしまった者や、安達祐実、黒田勇樹、舘正貴のように一方的に植え付けられたイメージが一人歩きし過ぎた為にプライベートで悲惨な目に遭った者、果ては榎本加奈子、原田ひとみの様に訴訟や警察沙汰寸前になるなどの洒落にならない事態に縺れ込むケースもあるので、ネットユーザーや視聴者は、批判をする場合にしても最低限のモラルは守り、くれぐれも調子に乗って度が過ぎる誹謗中傷がないように注意されたし。


また、アイドル(特にジャニーズAKB48といった大手グループの人気メンバー)や知名度の高い俳優、声優が週刊誌で恋愛や不祥事などのスキャンダルを報じられたことから風評被害に遭うことも珍しくないケースだと言える。


芸人

  • 明石家さんま -かつて『笑っていいとも!』のレギュラーだったころ、女流作家の有吉佐和子が『テレフォンショッキング』に出演した際、実際には「(これから俺とタモリさんのコーナーがあるから)帰ってよ!」とやりとりしていただけだったのに、有吉の急逝後、故人の名誉を守るためかその放送分がお宝映像などに流れず、話として取り上げられた程度なのが引き金となったのか、インターネット上を中心に『さんまが有吉に酷い暴言を吐いていた』という噂が発生し、風評被害に(これについては有吉の娘である有吉玉青も相当根に持っており、今でもラジオなどで全て台本通りだったと公言してさんまを庇うほどである)。
    • また、2016年のSMAP解散騒動に際しては、番組内で「俺は木村派やから!」と明確に木村を擁護する発言をしてしまった事で全国のSMAPファンを中心に猛烈な反感を買ってしまい、以降自身の好感度が急落してしまう事態を招く事となった。
  • 角田晃広 - 東京03の大ボケ担当で、ヘタレな人物をやることが多いのだが、「フォロー」と「ピーコ」のネタで凶悪な人物を演じ「タチが悪い」「ネタとわかっていても殴りたい」といったバッシングを受けてしまった。ただし、ネタ自体の面白さと角田氏の演技力は高評価されている模様。
  • 桂三度(元・世界のナベアツ) - 伊藤博文を殺害した韓国人運動家・安重根に似ていたため、右翼から叩かれたことがある。
  • キングコング - 2015年にキングオブコメディ高橋健一が逮捕された際に略称が似ていたせいでキングオブコメディと混同されてしまった。また、梶原は2012年に上記の河本の騒動がきっかけで起きた生活保護不正受給問題に際し、生活保護を受給している母親が居住するマンションが梶原の兄名義で購入されていることを週刊誌に暴露された際。相方の西野は2013年に鈴木おさむの小説『芸人交換日記』を自身のツイッターで酷評するコメントをした際に、それぞれバッシングや誹謗中傷の声が殺到する憂き目に遭った。
  • 福徳秀介 - ジャルジャルの片割れにして、めちゃイケ新メンバーの一人であるが、新メンバー加入間もない頃、27時間テレビの企画でナインティナイン岡村隆史や美女アスリートらと3on3バスケットボールを行った際に、岡村の顔を狙ってバスケットボールをぶつけ、それに他の参加者が便乗する形で集中攻撃を行ったことで、直後からネット上で『いじめ』と非難の嵐となった。その後、福徳は電車内で居合わせた人達から蔑視や陰口に晒される、劇場での漫才を披露している最中に観客から怒声や物を投げられる、めちゃイケをはじめとするジャルジャルの出演番組や所属事務所などに抗議文が多数送り届けられるなど、心身共に追い詰められた末に岡村に助けを求め、事態を知った岡村も自身のラジオ番組において、自ら「あれはコントだ」と釈明し、福徳を擁護した。
  • 三中元克 – 元 めちゃイケ新メンバーの一人であった素人だったが、2015年に番組が進行していた『みちのくプロレス』でのプロレスラー挑戦企画をマジ逃げした為に企画はお蔵入りに。そのせいであると明言されてはいないものの2016年2月に再オーディションの末に番組を降板させられてしまった。現在はお笑いコンビdボタンの片割れとしてプロ芸人として活躍しているが、前述のプロレス企画逃亡をはじめ、降板寸前に放映された数々の浅慮且つ不真面目な言動に視聴者から顰蹙を買った事で「クズ」、「根性なし」のイメージが根付いてしまい、共演者や先輩芸人達からも露骨に嫌悪されたり、一時期wikipediaにおける自身のページに「オワコン」「いつ殺害されてもおかしくない」といった不名誉な記述がされる等の風評被害に苦しめられる事となった。
    • 尚、プロレス企画の件については、体育会系の人間でも音を上げる事が多いとされるプロレス修行に、素人の三中を放り込んだ『めちゃイケ』サイドにも問題があったと指摘する声もあり、一概に三中だけを責めるべきでないという意見も少なくない。
  • 高橋茂雄サバンナ) - 同姓の芸人・高橋健一が逮捕された影響で苗字が同じだったため混合されてしまった。

  • 出川哲朗-元巨人の川上哲治が死亡した際、インターネットの一部番組欄に「出川哲朗氏お別れの会」と誤記され、死人扱いされてしまった。
  • 浜谷健司ハマカーン) - ゲスの極み乙女。川谷絵音ベッキーと不倫していたことが発覚した際に自身の名字や持ちネタなどの影響で彼にも批判が飛び火してしまった。また前述の不倫騒動の余波でベッキーと共演NGになってしまった。そのため現在はネタを自粛している。ちなみにハマカーンの浜谷及び相方の神田伸一郎とゲスの極み乙女。の川谷及び休日課長は共に東京農工大学出身である。

歌い手

  • ぐるたみん - ポケモンプレイ中に起きたエフェクトバグから割れ(ゲームの不正ダウンロード)疑惑が浮上して炎上した事件がいつまでたっても引きずられるという事態が発生した。また、ぐるたみん氏に成りすましてのニコ生が行われ、その生主が視聴者を挑発するような発言と行動を繰り返した結果本人にバッシングが来てしまった。
  • そらる - 低音が持ち味の歌い手なのだが、アンチ達に「やる気なさそう」「声出てない」と事実無根な罵詈騒言を浴びせられた。
  • レジれをる - 原因は不明だが貧乳でしか絵師達に描かれなくなった。

歌手


キャラクター

  • 相川始仮面ライダー剣) - 栗原天音という幼女と関わることが多いことからロリコン扱いされ、フリートークでもネタにされている。
  • 秋月(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 駆逐艦に見合わぬ高性能であり、モデルとなった秋月(駆逐艦)田中謙介氏のお気に入りの艦だったという真の仲間と同様の理由で、矢矧と同様「田中謙介の枕」などと艦これ運営に批判的なプレイヤーにプロデューサーや運営への叩き棒にされてしまう。また、演習秋月型にうっかり空母を出してしまうと艦攻・艦爆を次々叩き落して熟練機を皆殺しにしていき、大量のボーキサイトをむしり取っていく為「ボーキサイト・艦載機熟練度の天敵」と空母を運用する提督から嫌われてしまう『被害』にも遭っている。ゲームシステムが生み出したものとはいえ、史実においては空母機動部隊の最期を見届けた秋月型がこのような言われ方をするのはまさに不本意といえよう。
  • 秋津洲(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 此方は逆に固有装備の二式大艇があまり強くない設定にされており、秋津洲自体の戦闘力も極めて低く、ゲーム上の用途がほとんどなかった為にプレイヤーから「世界一可愛いゴミ」「薄い本要員」等と史実と無関係な蔑称じみたあだ名で呼ばれてしまう。史実の水上機母艦「秋津洲」はそもそも二式大艇の整備を目的とした艦艇であり、秋津洲自体の戦闘能力が低い(=弱い)のは至極当然の事である。
  • アニメ提督艦隊これくしょん(アニメ)) - 終始無言かつ正体不明を貫いた為、如月轟沈させてしまった事への責任を感じる描写がなく、そこにウェディング吹雪のシーンが描かれたせいで「艦娘を轟沈させておいて何の責任も感じていないブラック鎮守府クソ提督」「アニメ提督の正体は(原作プロデューサーである)田中謙介」「行方不明になったのは別のゲームに遊びに行っていたからだ」等といった世界観を無視した酷評が、さも公然の事実かの如く蔓延してしまい、さらに隻眼ヲ級の空襲で行方不明になった際には逆に視聴者たちから大喜びされてしまう。尤も、このような酷評を受けた原因は制作側の描写不足や視聴者イメージとの乖離にも起因しており、この不評を受けてか劇場版においては一切出てこなかった。
  • アルトレーネ武装神姫) - バトルロンドバトルマスターズの影響でギュウドンのイメージが定着してしまった。
  • 雷(艦隊これくしょん)電(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 悪意ある恒心教によってダーキニー呼ばわりされてしまい、ハセカラ民によって本来のキャラクターが無視され、見た目だけ同じな全くの別人と化した彼女らを使った創作物が作られてしまっている。モデルとなった史実の駆逐艦及び彼女ら艦これのキャラクターはオウム真理教とは無関係である。なお、この両者は字面が実際に間違えられやすく、史実でも郵便物の誤配が後を絶たなかった。
  • ウルトラマングレートウルトラマンG) - 円谷公式にて数年ほど行われていたエイプリルフール企画において、レスリングシリーズの空耳ネタや某ホモ漫画のセリフを頻繁に発したりタロウ教官への熱烈なアピールなど完全にそっちの気があるキャラ付けがされてしまっていた。国内では2017年になってBDが発売されるまで1991年のVHSしかソフトがなかった(=目にする機会が少なかった)ために若い世代のファンにはこれでグレートを初めて知ったという者も少なくなく、そのようなイメージが定着するハメに。もちろん公式の映像作品にそのような設定はない(変身する地球人も含めて)。
  • エレン・ベーカー - 中学生向けの英語の教科書「NEWHORIZON」に登場するアメリカ人の女性英語教師。Twitterで「今年の英語の教科書に登場するエレン先生が可愛すぎる」とアップされた途端、その存在は瞬く間にネット中に拡散されpixivでは大量のエロイラストがアップロード。そして、クソコラグランプリが繰り広げられ、アメリカのネット掲示板・4chanでもその可愛さで話題となり、日本の朝の情報番組でも特集が組まれるという事態にまで発展。あまりの反響の大きさに出版社の東京書籍社は「キャラクターの使用をご希望の場合、許諾申請は『教科書著作権協会』までお願いいたします。上記のキャラクター設定の趣旨から著しく逸脱すると見なさざるをえないケース等、許諾いたしかねる場合もあります。」と異例のアナウンス。また、「教科書に登場するキャラクターの煽情的なイラストをネットで見受けるが、放置する気か?」とクレームが入ったという情報もあり、エレン先生のファンが一番恐れていた事態が起きてしまった。そしてこの騒動から1年後。もともとエレン先生が主に登場するのは1年生向けの教科書であり2・3年生向けの本では出番が全くない、あるいは少しだけという体裁だったのだが、あまりにも騒動が大きくなりすぎたためか「(2年生向けの)教科書に出てこないのはこの一件によりリストラを喰らってしまったから」と誤解されるという二次被害を被ることに…。
  • お市戦国BASARAシリーズ) - 担当声優の能登麻美子のファンであるプロデューサーの贔屓(史実のお市関ヶ原の戦い以前に没しているにも関わらずその戦いを題材にした戦国BASARA3に登場させたり、さらにはプロデューサーの誕生日の際にケーキに彼の似顔絵と共にお市のイラストが描かれた)が原因で「もう死なせてやれよ」とファンに言われている。
  • 大森ゆうこハピネスチャージプリキュア!) - 食に対してのこだわりからよく大食い扱いされるが、本人いわく「食べるのが好きなだけで大食いではない」と語っており、公式でもインタビューで大食いであることは否定されたが歴代にも大食いが多数いたことから大抵は大食いキャラとして扱われてしまう。
  • カイリキーポケットモンスター) - 一応メスもいるのだがマッチョな男性を連想させるモンスター(ポケモン)である為、ゲイのイメージがつきまとう事がしばしばある。このイメージから、NNを旧約聖書の怪力の持ち主である「サムソン」と名付けた結果、海鳴館発行のゲイ雑誌「SAMSON」が由来だと間違えられてしまった超兄貴サムソンは此方が由来)なんて『被害』も。
  • 風間大介仮面ライダーカブト) - 本気で愛した女性がいるのだが、ゴンと一緒にいるシーンが多いためロリコンと扱われている。
  • 鹿島(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 容姿と二次創作作者による煽情的なイラストでの人気ゆえ、実際のキャラクターや史実の鹿島(練習巡洋艦)とは無関係な「鎮守府サキュバス」「従軍慰安艦」といった性的なシンボルとしてのイメージが定着してしまっている。ブラウザ版の艦これは規約上18歳以上しかプレイできないエロゲーではないので、ゲーム中の鹿島に性的な行為を行っている描写は一切なく、彼女のモデルとなった鹿島(練習巡洋艦)にも性的搾取を行っていたような事実はない。また、有明の女王というあだ名も頂戴しているが、これも東京都江東区有明(にある東京ビッグサイトで開かれているコミックマーケット)の女王という意味であって、史実の駆逐艦有明護衛艦ありあけや有明海とは無関係である。
  • 仮面ライダーシン真・仮面ライダー) - れっきとした正義の味方だが、映画は従来と違って子供をターゲットにした作品ではないこともあり、ヒーローらしくない見た目が原因で「子供が泣く」と判断されてショーに呼ばれなかったり、またとある映画の特番では出演者たちから「怪人にしか見えない」「シンは大ショッカーの中にいます」と見た目をネタにされてしまう羽目に。
  • 霧生薫ふたりはプリキュアSplash☆Star) - 初めは霧生満と共にダークフォールのスパイとして送り込まれてきたが、プリキュアである日向咲美翔舞と関わっていくうちに少しずつ人間の気持ちを理解してゆき、最終的には改心して咲、舞の味方して最終決戦に挑んだというプリキュアにおける光落ちキャラの礎となったキャラクターの一人だが、劇中で咲の妹である日向みのりに懐かれ、彼女自身もみのりのことを可愛がっていたためいつの間にかロリコン扱いされるようになってしまう。
  • ギリーポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア) - ホウエン地方ドラゴンタイプが次々にメガシンカが判明していく中、ルチアメガチルタリス使用することも判明したことから、「きっとギリーがメガフライゴンを使うんだ」と考える人が急増し、フライゴンファンは盛り上がり、勝手に期待されることになったが、フラゲ情報のあからさまなコラ画像や、発売後の情報によってメガフライゴンが存在しないことに加え、ガブリアスのメガストーンをギリーから貰うという皮肉と対面することとなり、それに納得いかなかったファンがギリーに対して批判をし始め、フライゴンの人気や「勝手に期待されて、勝手に落胆された」人である事から、ポケモン至上、最も勝手に期待されて、勝手に落胆されたNPCといっても過言ではない。
  • クロムファイアーエムブレム覚醒) - 主人公だがスマブラ3DS/WiiUでは諸事情によりプレイアブルキャラとしては参戦できなかった(某雑誌における某ディレクターのインタビューも参照)。代わりに参戦したルフレルキナの参戦ムービーでのクロムの出番があるのかという本人の問いに対し、公式からは「なくはないです。」とコメントされた。その後も公式からスマブラに参戦できなかったことを散々弄られたことで、覚醒をよく知らない人からは「クロム=ネタキャラ」という図式ができあがってしまった。さらにWiiU版のみに存在するスマッシュアピールでは「アイクとキャラが被りそう」「天空で上昇できないし」「剣一筋の俺より…」などとまるで無個性であるかのような言われ方をされてしまった。一応覚醒での一部の支援会話やDLCではネタキャラの片鱗を見せているので、全くそういう要素がないというわけではない。とはいえ、本気でクロム参戦を望んでいる人はこういう過剰ないじりを快く思っていないので、ほどほどにすることが推奨されている(一応、DLCでMiiファイターのコスチュームも用意されているが…)。
  • スリーパー(ポケモン) - 図鑑の説明文に「こどもに さいみんじゅつを かけて どこかへ つれさるじけんが あった。」「いいユメを みていたら そのまま つれさる。」と書かれていたことやナナシマでマヨという幼女を襲ったことからロリコン扱いされている。
  • 榊原蓮暗殺教室) - 五英傑の他のメンバーがE組を見下したりバカにしたりする中で唯一そういった言動や行動が見られないが、立場上同じような扱いを受けてしまう。
  • 志筑仁美魔法少女まどか☆マギカ) - 主人公・鹿目まどか美樹さやかの三人で親友の間柄となっていた美少女。彼女自身は人格的に問題的な部分は特に無く、むしろ思いやりや面倒見のいい善良な人間であったのだが、さやかと上条恭介による三角関係とその悲劇的な末路が仁美のマイナス・イメージを大きく与えることになってしまい、悪女呼ばわりされるようになってしまった。仁美の作中でさやかに言った名ゼリフや行動は、ただ単に間が悪かっただけ(しかも、仁美はさやかの身に起きている事情など何も知らければ、誰にも教えてもらえなかった)で、また中学生という年頃の少女なら誰にでもあり得ることに過ぎず、さやかの迎えた末路も、さやか本人が自分の意志で選んでとった行動の結果(悪く言えば自己責任自業自得でしかないのだが、熱狂的なさやかファンなどからはバッシングの対象となってしまい、憂さ晴らしに近い形で、悪女のイメージを助長させたり悲惨な目にあっているイラストが描かれてしまうこともある。自分が知らぬ内に親友であった二人を失い、魔法少女に関してすら何も知らない状態で、悪女呼ばわりされるようになってしまった仁美は、作中のキャラクターで実は最も不幸な存在であったかもしれないと一部で評されている。
  • スレイテイルズオブゼスティリア) - 本作はヒロイン詐欺を始めシナリオ上の問題が多かったが、主人公のスレイ自体には大した問題行動も無いが、作品自体ややらかした人物への批判の巻き添えを喰らってしまった。
  • 張五飛新機動戦記ガンダムW)- 担当声優の石野竜三がブログにて出演作である戦国BASARAシリーズを持ち上げて戦国無双シリーズをこき下ろす発言をしてしまったため、戦国無双のメーカーが開発したガンダムのゲームに出演できない羽目に(ちなみに張五飛の声優とガンダムWでも戦国BASARAでも共演した声優が演じたキャラは声優が戦国無双のメーカーと問題を起こしていないので、そのガンダムのゲームに出演することができたらしい)。
  • 那珂(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 特に川内型を要する任務でプレイヤーが様々なレシピで建造を繰り返すも、彼女ばかりが出てきた(彼女に限らず、川内型は理論上どの数値からでも出現する)事により、一時は出てきては解体されるウザかわキャラクターとして扱われていた。ただ、公式が「那珂ちゃん解体セット」なる食事メニューを出した際にはファンから大きな非難と反感を買い、那珂改二の実装や正統派アイドルとしてのキャラが定着して以降はこのネタが使われる事はめっきり少なくなった。なお、モデルとなった那珂(軽巡洋艦)には関東大震災が原因で実際に解体され、一から再建造された史実があるものの、解体ネタは前述した通り「要らないのでしょっちゅう解体された」というゲーム的な要素から成立したものであり実際に解体された史実とは無関係(つまり偶然の一致)である。
  • ハム太郎とっとこハム太郎) - 担当声優の間宮くるみ魔法少女育成計画ファヴを演じた影響でネット上でファヴ太郎としてネタにされてしまった。
  • 氷川いおなハピネスチャージプリキュア!) - とある絵師の影響で万年生理という不名誉なキャラ付けがされてしまう。
  • ピッピポケモン) - 元々は任天堂ポケモンを象徴する看板マスコットとして売り出すつもりだったが現在も絶賛連載中の某漫画のせいで何かと汚いイメージを持たれてしまう羽目に。この漫画の影響でピッピはマスコットの地位から転落し、さらに看板ポジションもピカチュウに奪われてしまう始末。だが、当の任天堂はというと「ポケモンの宣伝に大きく貢献してくれたこの漫画に感謝している」という旨の発言をしておりそこまで気にしていない様子。
  • 矢矧(艦隊これくしょん)艦隊これくしょん) - 艦隊これくしょん運営トップ・田中謙介氏のTwitterでの2013年8月のツイート「矢矧と温泉に行きたい(※矢矧は田中氏が個人的に好きな艦の1隻で、当時矢矧はゲームに実装されていなかった)」と、期間限定イベント中の「延長の詫び」名目での唐突な実装、そして他の軽巡改が普通のホロまでしか存在しない中(現在まで含めても「SSホロ」以上のレアリティに設定されている軽巡は大淀改のみ)、矢矧改が大和武蔵と同じレアリティに設定されたのが原因でイベントのストレスフルな仕様(詳細は当該項目参照)に耐えかねたユーザー及びらん豚が激怒し、「田中の」「田中の嫁(決して敬意を表しているわけではなく、悪意ある暗喩である)」など、キャラクター自体が「プロデューサーと関係を持っている」といった事実無根な誹謗中傷を受けた(通称:矢矧騒動)。元はと言えば運営の不手際(エラー不具合乱発)に起因する出来事であり、当然キャラクターに罪はない(だからといって、運営に対する悪質な嫌がらせが正当化されるはずもないが)。
  • ガノンドロフゼルダの伝説) - 『大乱闘スマッシュブラザーズX』におけるキャラデザインや一部モーションなどのせいでおっさん扱いされ、「ガノンおじさん」「ホッピングおじさん」などと呼ばれる事態に。更に続編においてはスクリーンショットや動画などで公式からも弄られ、モデリングも前作以上にアレなことになっており粘土などと揶揄される始末。大魔王たる威厳がほとんど感じられないということで原作を知るファンからは非常に反感を買っている。
    • しかし近年はゼルダ無双での活躍でそういった扱いは改善されている。
  • 司波達也(魔法科高校の劣等生) - 俺TUEEE系の主人公という理由で散々な酷評をされている。そもそもこの手の類の主人公キャプテン翼大空翼魁!!男塾剣桃太郎冥王計画ゼオライマー木原マサキ.hack//G.U.ハセヲ緋弾のアリア遠山キンジめだかボックス黒神めだかとかなり多数いるにもかかわらずな何故か彼が叩かれている。

作品

  • アラクニド - 連載がテラフォーマーズより先にも関わらずパクリと言われてしまった。
  • 仮面ライダースーパー1 - 主演した高杉俊介の借金騒動が原因で作品のイメージが悪くなってしまった。
  • 仮面ライダー響鬼 - 主演した細川茂樹がマネージャーへのパワハラが問題となり、作品のイメージが悪くなった。
  • 機動戦士ガンダムSEED - キラフレイ事後描写を放送したことによりBPO毎日放送へ「なぜ、こんなシーンを流したのか?」との見解を求められた。詳細はここを参照。この前後のシーンを演じた親しい間柄であるというキラ・ヤマト役の保志総一朗サイ・アーガイル役の白鳥哲両者の関係が険悪となり絶交したというデマも飛び出している。(ただし両者は戦国BASARAシリーズで共演しているため、絶交したというデマは否定できる)
  • きらりん☆レボリューション - ボーカロイドやローゼンメイデン等のキャラデザの類似性似たような名前といった主観的な意見に加え、明確なソースが不明である盗作疑惑が勝手に一人歩きして、パクリだらけの漫画のレッテルが張られている。その上前述の「やらないか」の風評被害が正当化される羽目になった。
  • キリングバイツ - 作風がテラフォーマーズと似ていたためにパクリ呼ばわりされる。
  • くつだる。 - 連載が妖怪ウォッチの発売より先にも関わらず「パクリ」と呼ばれてしまった。
  • 戦艦少女 - 艦隊これくしょんからインスピレーションを受けて生まれた中国製のゲーム。だが、日本においてはパクリゲーと罵られた上、逆に艦これに嫌気が射して流れてきた元提督による艦これ批判に使われてしまう等、不本意な評価を受けるケースが目立つ。
  • 戦国BASARAシリーズ - 悪質なファンのマナーが問題されると同時に、プロデューサーディレクター及び某声優某アーティストなどの発言や行動とかが原因でこの作品が批判される羽目に。
  • 蒼穹のファフナー - 2015年にシリーズ構成の冲方丁が逮捕された影響でシリーズの存続が危ぶまれてしまった。
  • テニスの王子様 - テニスの王子様のミュージカル版。役者の歌唱力の低さから「空耳ミュージカル」とネタにされ一部では煙たがられている。
  • ぷよぷよシリーズ(SEGA版) -元々はコンパイルの落ち物パズルだったが、経営の悪化によりセガにぷよぷよの版権を売り渡した。その後セガが作り出したぷよぷよフィーバーは、コンパイル時代の世界観からかけ離れている上、コンパイル時代のキャラはアルルカーバンクル以外全員リストラなどと言った点がコンパイル時代のファンからかなり不評だった。その後15周年記念作品であるぷよぷよ!では復活した一部魔導キャラ(特にルルーサタン様)がコンパイル時代と比べて改悪されたと酷評され、さらにその後発売されたぷよぷよ7では、人気の高い魔導キャラであるウィッチハーピーが漫才デモにて一瞬だけのモブ(しかもセリフ無し)という不遇な扱いを受け、さらにとある新キャラがアルルに対し「いらない」と発言したことで、「セガのせいでコンパイルは倒産した。(版権を売ったのはコンパイルの方である)」「魔導キャラを冷遇している(同じくプリンプタウンに迷い込んだあんどうりんご達はちゃんと帰還できたのに、アルルは未だ帰還できない違いがある、7でのウィッチとハーピーの扱いなど)」「新キャラを使って魔導キャラを貶めている。」など魔導キャラに何かあると言いがかりを付けられるなど、ネット上の至る所でセガに対するバッシングが行われセガにマイナスイメージが付きまとう羽目になってしまった。しかし、20周年記念のぷよぷよ!!やソーシャルゲームのぷよぷよ!!クエストで魔導キャラの扱いが良くなりバッシングも収まりつつある。完全に事態が終息したわけではなく熱狂的なコンパイル時代のファンを中心に未だにバッシングの対象にされている。
  • ヤマノススメ - 御嶽山が噴火した影響でアニメ版が打ち切りになるという噂が広まってしまった。
  • 龍の歯医者 - 主演を務めた清水富美加が引退を発表したため、放送が危ぶまれた。

食べ物・飲み物


設定上の風評被害

  • 桐野親子(14才の母)-ドラマ後半以降、週刊誌によって、メインヒロインの一ノ瀬未希とその彼氏である桐野智志の交際と未希の妊娠が世間に知られてしまい、智志は学校でいじめを受け、さらに、母親が経営する会社が妊娠スキャンダルの風評被害を受けて倒産。会社の部下と取引先から逃れるため、桐野親子はホテルやドヤ街を点々とするが、借金返済と智志の生活費を自分の保険金で賄おうと智志の母は、睡眠薬自殺を計るが、偶然居合わせた未希の母によって一命をとりとめ未遂におわった。その際、智志の母は、未希の母に対して、「なんで助けたのよ、私が死ななきゃ智志はまともな人生を送れないのよ」と逆ギレ。すると、未希の母は、「智志君がいたから今までやってこれたんです。あなたがいなければ、智志君が幸せになるなんてできません。私と未希そして、生まれて来た赤ちゃんからのお願いです」と智志の母を叱咤激励した。
  • ネロフランダースの犬) - 親友・アロアの家が焼けた際、ネロの家柄の低さを嫌うアロアの父・バース・コジェから放火犯として扱われ、それがキッカケで家賃を滞納していた小屋から追い出されるなど色々酷い目に遭ってしまう。終盤、ネロの人柄を知ったことで前述の汚名がすべて誤解であったことに気づいたバースをはじめとする村人達はネロに謝罪してもう一度村に迎え入れようと、行方不明になった彼を探したが、既に何もかもが手遅れであり、結果的に前述の風評被害の末に全てを失ったネロは同時刻、念願だったルーベンスの絵画の前で愛犬パトラッシュと共に衰弱死してしまう。
  • 藤木茂ちびまる子ちゃん) - 物語の途中から卑怯者というイメージが定着しており、本人も自分は卑怯だと開き直るような形で認めているが、元々はドジで気弱で容量の悪いややネガティブ思考で泣き虫な性格で卑怯というわけではなかったが、肝試しでまる子を置いて一人だけ逃げたことで周囲から卑怯者呼ばわりされてしまう。
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