データ
初出 | 第7世代 |
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効果 | 味方が「ひんし」になると、味方が持っていた特性を自分が引き継ぐ |
英名 | Power of Alchemy |
概要
第7世代のポケモンSMで初登場した特性。アローラベトベトン系統の固有隠れ特性。
シングルバトルでは機能せず、ダブルバトルで味方が「ひんし」になった時にのみ発動と、かなり発動条件が限られている。
同世代で登場した特性「レシーバー」とは効果が全く同じ。
特性名の元ネタは言わずと知れた冒頭の台詞だろうが、あちらは「科学(science)」に対しこちらは恐らくは「化学(chemistry)」の方と思われる。
ちなみに英名「Power of Alchemy」の「alchemy」とは「錬金術」のこと。
効果は上記の通りなので、一見すると発動機会に恵まれない外れ特性に見えるが、現在特性「ムラっけ」のドーブルと組みアローラベトベトンが「ちいさくなる」を使い続ける戦術が考案されている。
なお、一部特性(ヌケニンの「ふしぎなまもり」やギルガルドの「バトルスイッチ」など)は引き継げない。