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遠野カタスケの編集履歴

2020-06-06 22:49:23 バージョン

遠野カタスケ

とおのかたすけ

遠野カタスケは、『NARUTO』及び『BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS-』のキャラクターである。

プロフィール

誕生日3月4日
好きな食べ物ワンタンメン
嫌いな食べ物煮干し
趣味格闘ゲーム、ゲマキ
CV菊本平

概要

漫画『NARUTO』の劇場版作品『BORUTO』及び、その続編『BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物で、木ノ葉隠れで新たに創設された科学忍具班の主任を務めている特別上忍であり、科学者である。


人物

ナルトヒナタの息子であるボルトとは、お互いゲーム好きであったことから親しくしており、彼のことを火影の息子ということで「若」と呼び、度々に新作ゲームを提供などをしていた。


非常に研究熱心な科学者であり、忍たちの任務に役立つ科学技術を盛り込んだ忍具『科学忍具』の開発を日々行っている。しかし、中忍試験編ではそれが高じて、父・ナルトに認められたい一心で力を欲していたボルトに、新たに開発した忍籠手を禁止されていると知りながら、テストのために使わせるという暴挙にでる。


更にこの科学忍具による攻撃が原因となり、試験会場を襲撃した大筒木モモシキキンシキを攻撃・回復の手段を与えてしまい、事態を悪化させてしまった(しかも一度ならず二度までも)。


しかし、後にこれら一連の彼の行動は、ある組織スパイによって幻術で操られていたことが原因で、それにより科学忍具の情報も流出してしまっていたことが判明し、幻術を解かれてからは大きなショックを受け、自身の犯してしまった過ちを痛感した。

事件後は降格処分となったが、この一件に責任を感じて名誉挽回のために、より一層研究に励むようになる。


そんな中、新たに開発した科学忍具の運搬とテストのために自身の護衛を命じられたボルトと再会、当初は大筒木の一件により科学忍具嫌いになっていた彼から嫌われていたが、実験を手伝っていく内にボルトが科学忍具のより良い面や自分の真意を理解していったことで和解し、境地に陥った木ノ葉丸を救出する任務では、試作のパワードスーツを纏って同行して大きな貢献をした。


幻術にかかってしまったのは、上述した研究熱心さ故でもあり、本人も自覚している。だが本来の彼は「科学はあらゆるものを追求し、科学者はその追求を通してあらゆる人々を支えるために在る」ということを信念とする極めて真っ当な科学者である。

助手である犬塚アキタの忍犬である茶丸が任務で片足を失った際は義足を製作するなど、彼女曰く「力の無い人や大切な何かを失った人に笑顔を取り戻すためのもの」が、彼の考える“科学”だと語っている。


関連タグ

NARUTO BORUTO

科学者

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