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局地型ガンダムの編集履歴

2020-06-16 17:18:51 バージョン

局地型ガンダム

きょくちがたがんだむ

メカニックデザイン企画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Mobile Suit Discovery(MSD)」に登場したモビルスーツ

カタログスペック

頭頂高18.0m
本体重量43.4t
装甲材質ルナ・チタニウム合金

概要

機動戦士ガンダムTHEORIGINMSVと言える企画「MSD」に登場したRX-78ガンダムの派生機。

形式型番はRX-79-01〔N〕(開発当初はRX-79〔N〕)。


RX-78の地球環境下でのテストを行うために余剰パーツから開発された。

試験を進める中でカラーリングの変更や、宇宙用装備がオミットされ、ランドセルも変更された。


背部のランドセルは水中用のハイドロジェット推進器に変更することが可能であり、機体各所の関節部には防水用のシーリングが施されていたりと、最低限ではあるが水中戦にも対応している。


主な武装として、MS用マシンガンや小型シールドを使用するが、これは後に陸戦型ガンダムなどの武装である100㎜マシンガンと陸戦用シールドの原型となる。


本機で得られたデータは開発中のRX-78に反映され、新たに本機の余剰パーツを元に陸戦型ガンダムが開発されている。また、洋上試験データからはアクア・ジム水中型ガンダムことガンダイバーが生み出されることとなった。


本機はあくまで試験機であり、宇宙世紀0078年にはテストを終了し第一線を引いているのだが、ガンダムだけあって性能はかなり高かったらしく、後述の派生機が実戦投入され、大半が非公式記録ではあるも各地で活躍した。


派生機

  • 北米戦仕様

宇宙世紀0079年10月頃に北米で、ジオン軍の部隊をいくつも全滅させるという驚異的な戦果を挙げた機体。

黒を基調としたカラーリングでRX-78と同型のショルダー・キャノン付きランドセルを装備している。

ただし、ジオン側の交戦記録には残っているものの、この機体は連邦の公式記録には存在しておらず、試験機を改良したのか新たに生産した同型機なのかも不明。


  • ガンダムFSD

形式型番RX-78-01[FSD]

局地型を再設計、開発された機体。

「FSD」は「Full-Scale Development(全規模開発)」の略。量産化を前提にしており、局地型と比較して生産性だけでなく基本性能も向上している。

胴体部を局地型から外観を変更し、ランドセルも北米戦仕様と同様にRX-78と同型だが、こちらは左側のショルダー・キャノンを携行武装のマウントラッチに変更されている。こちらには主にビームサーベルを装備しており、シルエットはRX-78に近い。ただし、元が局地型であるため、宇宙戦闘に対応しているかは不明。

特徴的な武装として、小型ビームガンにロングバレルとスコープを組み合わせた大型の試作型ロングレンジビームライフルを持つ。威力は当時の兵器としては驚異的なものなのだが、数発でバレルが過熱で使用不能になるという欠点がある。

他の武装は、ビームライフル、右前腕のガトリングガン、折りたたみ式大型シールド等。


FSDをベースに装甲を強化した機体。ソロモン戦に投入された。

詳細は個別記事にて。


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